ロマーノ氏:ドウグラス・ルイスとサシャ・ブイについて
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、caughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中でアーセナルが獲得に動いていると噂される選手について触れています。
まずはアストン・ヴィラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(25)について。中盤の補強を検討しているアーセナルは補強リストのトップにルイスを入れているそうです。
アーセナルは1月の獲得を目指しているようですが、ロマーノ氏によるとアストン・ヴィラは1月にルイスを手放すつもりはなく移籍金も設定しない方針のようです。
アーセナルが1月の売却を説得するためには重要なオファーが必要になるだろうと同氏は述べています。
次にガラタサライのフランス人SBサシャ・ブイ(23)について。ブイに関しては今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に動いているとの噂が度々報じられていましたが、最近になって本人が夏にクラブ間での話し合いが行われていたことを認めました。
ただ、それによるとアーセナルが具体的なオファーを提示することはなかったそうです。
(ソース:caughtoffside)
ユベントスが1月のパーテイ獲得に関してクラブ内で協議?
イタリアの移籍市場に精通するSky Italyの敏腕記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ユベントスはクラブ内で1月の移籍市場に関する話し合いを行ない、その際にパーテイの獲得についても議題に上がったそうです。Sport Witnessが記事を引用して伝えています。
ディ・マルツィオ氏によるとユベントスは1月の移籍市場でMFの補強を目指しており、補強リストにはパーテイの名前も含まれているのだとか。
補強リストには様々な選手の名前がありますが、その中でもパーテイは市場価値が下落していてより有利な条件で獲得可能だと考えられているのだとか。
ただ、アーセナルがパーテイの移籍金を設定していないことや年明けからアフリカ・ネイションズ・カップが開催されパーテイも代表に召集される可能性があることなど障害は多いようです。
(ソース:Sport Witness)
ブラント争奪戦が激化?
Mirrorによると、ドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ブラント(27)を巡ってアーセナルやリバプール、ニューカッスルが争奪戦を繰り広げているらしいです。
ブラントに関しては以前からプレミアリーグのビッグ・クラブがスカウティングを続けており、特にリバプールはブラントがレバークーゼンでプレーしていた頃にも獲得に動いていたようで、ブラントもリバプールに加入する可能性があったことを認めています。
なお、ブラントとドルトムントの契約は2026年6月まで残っているほか、ドルトムントはまだ来季のCL出場権を争える位置に付けているため1月の移籍市場で売却することは考えていないようです。
(ソース:Mirror)
