ウルブスが1月にラムズデールの買取義務付きローン移籍を希望?
Daily Starによると、ウォルバーハンプトンが1月の移籍市場でラムズデールを買取義務付きのローン移籍を希望しているらしく、水面下でアーセナルに獲得を打診しているらしいです。
現在、ウルブスで正GKを務めているジョゼ・サにはサウジアラビアの複数のクラブが興味を示しているらしく、クラブは移籍金を3,500万ポンドに設定していてオニール監督も放出に同意しているそうです。
そして、ジョゼ・サの後任としてラムズデールを獲得したいと考えているのだとか。
ラムズデールはラヤの加入より控えGKに序列を下げており出場機会も殆ど無い状況が続いています。そのためトップチームでコンスタントにプレーできる環境は魅力的かもしれません。
(ソース:Daily Star)
タヴァレスがローン先で苦戦中
シーズン・ローンでノッティンガム・フォレストに加入しているタヴァレスですが、この週末の試合で再びスカッドから外されました。
ローン移籍当初はスタメンで起用されることもありましたが、その後怪我で離脱したこともあり序列を下げてしまったようです。
怪我から復帰後は主にバックアップ要員として途中出場していましたが、直近2試合ではベンチ入りすることもできていません。
また、自身のInstagramのアカウントを削除したようで、現状に対して不満を持っていることの表れでは?との憶測が広がっています。
タヴァレスのローン契約には買取オプションが付帯していますが、現状ではノッティンガム・フォレストがオプションを行使する可能性は低いでしょう。
(ソース:caughtoffside)
U-17デンマーク代表FWと来年のプロ契約で合意済み?
Evening Standardによると、アーセナルは15歳ながらU-18でプレーしているU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティンと来年プロ契約を結ぶことで合意に達しているらしいです。
オビ=マルティンは18日に行われたU-16リバプール vs U-16アーセナル戦の試合に出場し、一人で10ゴールを決める大活躍を見せたことで大きな話題となりました。試合は14-3でU-16アーセナルが大勝しています。
まだ15歳でプロ契約を結べる年齢に達していないためスカラーシップ契約となっていますが、来年11月29日に17歳の誕生日を迎えた際にはプロ契約を結ぶことで大筋合意に達しているようです。
オビ=マルティンは15歳ながら188cmという恵まれた体格の持ち主で、基本的にはU-18でレギュラーとしてプレーしています。
近年のアーセナル・アカデミーはサカやスミス・ロウなどの逸材を輩出しており、現在もオビ=マルティンのほかにイーサン・ヌワネリなど将来を期待される若手が多数在籍しています。
クラブとしても将来有望な若手を他クラブに引き抜かれないようにするため、早い段階で将来の契約について合意を取り付けているものと思われます。
(ソース:Evening Standard)