PLクラブからのラムズデールに対するオファーを拒否か?
football.londonの報道によると、プレミアリーグの下位クラブがラムズデールの獲得へ向けたアプローチを行ったらしいですがアーセナルは放出を拒否したそうです。
昨シーズンまで正GKとしてゴールを守ってきたラムズデールですが、今夏にブレントフォードからダビド・ラヤが加入するとあっという間にポジションを奪われてしまいます。
先日行われたブレントフォード戦はラヤが所属元のクラブとの試合に出場する資格がなかったこともありラムズデールがスタメン出場しましたが、プレミアリーグでのスタメン出場は9月3日のマン・U戦以来でした。
プレミアリーグだけでなくCLでも出場機会が殆どない状況となっていますが、ラムズデールの父親のニック氏によるとアルテタ監督から正GKがラヤになった明確な理由は説明されていないようです。
この様な状況のなかで下位に沈んでいるクラブが獲得に動いたそうです。ただ、アーセナルは放出を拒否しており、これは1月に放出する意思がないことの表れだとfootball.londonは指摘しています。
また、ラムズデールとしてはアーセナルに加入したことでイングランドのエリート・レベルまで到達し、ヤシン・トロフィーにもノミネートされるまでに成長しました。もし移籍するのであれば同じエリート・レベルのクラブへ行きたいという野心があるのかもしれないとも報じられています。
ラムズデールはサポーターから絶大な人気を誇っていることもあり、正GKから外されたことに関しては様々な議論がなされています。
しかしながら、第二GKへ序列を下げたあともラムズデールのチームに対する愛情に疑問の余地はなく、トレーニングでも高いプロ意識を発揮していますし、少ないチャンスで試合に出場した際には全力を尽くしています。
(ソース:football.london)
ロマーノ氏:オシムヘンとカヨデの噂について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルが獲得に動いていると噂されているナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンとフィオレンティーナのU-21イタリア代表SBマイケル・カヨデについて触れています。
まず、オシムヘンの噂についてですが、そもそもこの噂は約1年前に一部のメディアがアーセナルとオシムヘンの代理人が交渉を行ったとする報道に端を発したものです。
アーセナルは2024年へ向けてストライカーを探していることは誰もが知るところなので、ロマーノ氏もこの様な噂が出てくるのは普通のことだろうとコメントしています。
ただし、ナポリにシーズン途中でオシムヘンを手放すつもりはないので、1月の移籍市場で獲得することは極めて困難であることを理解しておく必要があるとも述べています。
夏へ向けてなにかが起きる可能性はあるものの、現時点で確実に決まっていることは無いとのこと。
続いてマイケル・カデヨについてです。アーセナルが今季のセリエAで印象的な活躍を見せているカヨデに関心を示しているとの噂があります。
また、ACゴッツァーノ時代にカヨデを指導していたアントニオ・ソダ監督が、カヨデの移籍先となる可能性のあるクラブとしてアーセナルの名前を挙げているそうです。
しかし、カヨデは3週間前にフィオレンティーナと新たな契約を結んだばかりらしく、ロマーノ氏によると選手はクラブに満足しているし他クラブと親密な関係を築いている訳ではないので、アーセナルや他のクラブがカヨデに関心を示しているのは定期的なスカウティング活動の一環に過ぎないと思われます。
ただ、複数のクラブがセリエAで最も才能豊かなSBとしてカヨデに注目しているので、将来有望な若手選手であることは間違いないだろうと同氏は語っています。
(ソース:caughtoffside)
パーテイのユベントス移籍の噂が絶えない
これまで何度もパーテイのユベントス移籍の噂が報じられていますが、今度はフランスのFoot Mercatoが同様の報道をしているようです。
ユベントスはポグバがドーピング検査で陽性となったことから中盤の補強を必要としており、パーテイも候補者リストに入っているとされています。ユベントスは今夏の移籍市場でもパーテイ獲得に動いていると報じられていました。
ただ、以前からアーセナルの主力選手として活躍してきたパーテイを、アルテタ監督がシーズン途中で手放す可能性は低いと思われます。
(ソース:caughtoffside)