【アーセナル移籍ゴシップ】ネルソン、オシムヘン、マルコス・レオナルドの噂

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複数のクラブがネルソン獲得に動く?

スペインのTodo Fichajesによると、プレミアリーグの複数のクラブがネルソンの獲得に興味を示しているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。

報道で名前が挙がっているのはウェストハム、フラム、アストン・ヴィラ、ブライトンの4クラブです。

ネルソンはアーセナル・アカデミーの出身で、4年前にトップチームへ昇格して以来79試合8ゴール9アシストという成績を残しています。

ただ、熾烈なポジション争いにより殆ど出場機会を得ることができておらず、プレミアリーグで最後にスタメン出場したのは2019-2020シーズンまで遡ります。

少ないチャンスを得て出場した際にはそれなりの結果を残しており、先日行われたCLのPSV戦でもアシストを記録しています。

しかしながら、出場機会があまりにも少ないことで契約延長交渉が長引いた経緯もあり、ネルソンの動向を注視しているクラブは多いようです。

アーセナルが直ぐにネルソンを完全移籍で放出する可能性は低いと見られていますが、1月の移籍市場でローンに出す可能性はあると伝えられています。

(ソース:caughtoffside

 

オシムヘンが巨額のバイアウトを含む新契約で合意

以前からアーセナルが獲得に興味を示していると噂されているナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(24)について、現行契約が来シーズンまでとなっていたこともあり移籍の噂が絶えませんが、このほどクラブと2026年6月までとなる新たな契約を結ぶ予定だとfootball.londonが報じています。

新たな契約には1億3,000万ユーロ(約202億円)前後という巨額のバイアウトが設定されているようで、オシムヘン獲得を目指すクラブにとっては大きな打撃となります。

昨シーズンのオシムヘンはリーグ戦32試合26ゴールと大活躍し、ナポリに30年以上遠ざかっていたスクデットをもたらしました。

セリエAでの活躍や契約期間が残り少ないこともあり、今夏の移籍市場では移籍の噂が絶えませんでした。しかし、最終的には移籍せずナポリに残留していました。

また、シーズン序盤にはクラブ公式TikTokがオシムヘンがミスしたプレーを冷笑する動画を投稿して物議を醸しています。

オシムヘンの代理人はこの投稿に対して法廷闘争も辞さないと公にコメントするなど大激怒し、クラブも慌てて弁明する声明を発表していました。

クラブとの関係が悪化したことで移籍は避けられないとみられていましたが、オシムヘンはその後もナポリでプレーを続け今季も15試合7ゴール2アシストと結果を残しており、自らの活躍によって騒動を鎮静化させました。

(ソース:football.london

 

ロマーノ氏のポストによるとオシムヘンとナポリが契約延長で大筋合意に至ったそうです。契約期間・バイアウトの金額はfootball.londonの報道と同じです。

 

マルコス・レオナルド獲得へ向けた具体的な動きはなし

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで配信しているコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルが獲得に動いていると噂されているサントスのU-20ブラジル代表FWマルコス・レオナルド(20)について触れています。

レオナルドはサントスが2部に降格したこともあって来年移籍するらしく、多数のクラブが興味を示していると噂されています。

また、一部ではアーセナルが既に獲得オファーを提示したとの報道もなされていました。

しかし、ロマーノ氏によるとレオナルドが2024年に移籍するのは間違いないそうですが、サントスの降格とは関係なく数か月も前に選手とクラブの間で決められていたことのようです。

また、移籍へ向けた動きは始まったばかりで、選手の代理人が興味を示しているクラブと会談している段階だとか。

そしてアーセナルが興味を示していると報じられている件については、ロマーノ氏の知る限り具体的な動きや合意に近づいているといった事は一切ないそうです。

(ソース:caughtoffside

 

CLのグループ突破でボーナスを獲得

アーセナルはCLで残り1試合を残して早々にグループの首位通過を決めましたが、グループ・ステージだけで6,600万ポンド(約119億円)のボーナスを手にすることが決まっています。

まず、グループ・ステージの出場権を獲得した段階で1,346万ポンド(約24億円)を得ており、さらに1勝する毎に240万ポンド(約4億円)と引き分ける度に80万ポンド(約1.4億円)のボーナスが与えられます。

アーセナルはグループ・ステージを6試合4勝1分1負としているため合計1,040万ポンド(約19億円)を手にすることになります。

さらに、ノックアウト・ラウンドへ勝ち進んだことにより820万ポンド(約15億円)も得ることになりました。

この他にも、過去10年間のUEFA主催大会での成績に基づく係数ランキングに応じて支払われる賞金2,150万ポンド(約39億円)、CL出場に伴う放映権料の分配金1,277万ポンド(約23億円)も受け取っています。

この様にクラブはさっそくCL出場による恩恵を受けています。クラブはこれらの資金を1月の補強に使うのでしょうか?

(ソース:The Sun

 

23-24 UEFA CL・グループB:PSV vs アーセナル戦の結果
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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