【アーセナル移籍ゴシップ】ライス、カイセド、ハフェルツ、バログンの噂

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ライス獲得オファーを提示するも門前払いされる

精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルがウェストハムに対してイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得オファーを提示したようです。

また、エドゥSDと契約担当のリチャード・ガーリックが水面下で動き、プレミアリーグの総会においてアーセナルのティム・ルイス(社外取締役で敏腕弁護士)とウェストハムのカレン・ブレイディ副会長が会談したのだとか。

なお、オーンステイン氏によるとマン・Cもライス獲得に熱心なようで、積極的にアプローチしているそうです。

 

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ウェストハムはアーセナルから提出された最初のライス獲得オファーを門前払いしたそうです。

情報提供者の話しではアーセナルの提示額は総額8,000(約143億円)だったとのこと。ただ、この金額ではウェストハムを納得させるのに不十分でした。

また、ロマーノ氏もマン・Cがライス獲得へ向けて動いていると述べていますが、まだアーセナルの方が一歩リードしている模様です。

最初のオファーが拒否されたことから、まもなく二度目のオファーが提出されると思われます。

 

ロマーノ氏によるライス獲得の追加情報ですが、アーセナルはこの数日間ライス側と交渉を重ねて契約内容で大幅な前進がみられたそうです。

あとはウェストハムを説得できるかどうかなので、アーセナルは再び獲得オファーを提示するとのこと。

ただ、ウェストハムは移籍金として1億ポンド(約179億円)以上を要求しており、8,000万ポンド程度では到底受け入れられないだろうとも述べています。

アーセナルとしては8,000万ポンドの最初のオファーをたたき台として具体的な交渉を行い、二度目のオファーへ繋げる狙いがあると思われます。

しかしながら、シティなど他クラブもライスを狙っていることから、強奪を避けるためにはタイミングがとても重要になってくるとロマーノ氏は指摘しています。

 

チェルシーがカイセド争奪戦をリード

こちらもロマーノ氏のツイートですが、チェルシーがブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド獲得へ向けて積極的な動きを見せているそうです。まだ何も合意に至っていませんが数週間前から交渉を行っているのだとか。

カイセドに関しては1月に獲得に動いたアーセナル移籍を有力視する報道が多くありましたが、同氏によると今夏の争奪戦はチェルシーが常にリードしているようです。

チェルシーはカイセドとデ・ゼルビ監督が2月の時点で今夏の移籍を容認する約束をしている事を知っており、今夏の重要なターゲットとして獲得に動いているとのこと。

一方のアーセナルはデクラン・ライスとハフェルツの獲得に集中しているようです。

 

カイセドに関してはCBSスポーツのベン・ジェイコブズ氏もツイートしています。同氏によるとブライトンは移籍金7,000万ポンド(約125億円)+アドオン1,000万ポンド(約18億円)に設定しているようです。

カイセド自身は欧州大会出場権のある・なしに関係なく、とにかく今夏の移籍市場でブライトンから移籍したいようです。

同氏がカイセドに近い関係者から聞いた話では、チェルシーとの交渉は続いているもののまだ合意には程遠い状況のようです。

また、1月に獲得に動いたアーセナルの動向ですが、当初は今夏の移籍市場でもカイセド獲得に動く計画を立てていたものの、現在はカイセドへの関心を失っているとの情報もあるようです。それよりも今はデクラン・ライス獲得に集中しているのだとか。

チェルシーはライスにも興味を示していましたが、ジェイコブズ氏が複数の情報源に確認したところ、チェルシーへ行く可能性は殆ど無いようです。

 

ハフェルツ獲得へ向けて一歩前進

チェルシーのドイツ代表MFカイ・ハフェルツ獲得に熱心だとされるアーセナルですが、ロマーノ氏が得た情報によるとハフェルツ自身はアーセナルとの交渉で加入に前向きな姿勢を示したようです。

これにより選手との契約は問題ないと思われるため、あとはチェルシーとのクラブ間交渉がカギとなります。

チェルシーはハフェルツの移籍金を7,500万ポンド(約134億円)に設定していますが、アーセナルにそこまでの金額を支払うつもりは無いとされます。

ただ、移籍金の金額についてはチェルシーも柔軟に対応するとみられています。

アーセナル以外にバイエルン・ミュンヘンもハフェルツを狙っているという情報があるそうですが、今のところ目立った動きはないようです。

以前はレアル・マドリーが獲得に熱心だと伝えられていましたが、現在は完全に撤退しています。

 

インテルがバログンのローン移籍を模索?

イタリアのLa Gazzetta dello Sportによると、インテルがバログンのローン移籍に関心を示しているらしいです。

インテルでスポーツ・ディレクターを務めるPiero Ausilio氏が、バログンのローン移籍の可能性についてアーセナル側と話し合うためロンドンを訪れていたのだとか。

しかし、アーセナルおよびバログンの双方がローン移籍を望んでおらず完全移籍を希望しているようです。アーセナルはバログンの移籍金を3,400万ポンド(約61億円)程度に設定しているとみられており、完全移籍で獲得する場合インテルは減額交渉をする必要が出てくるでしょう。

インテルはジェコがトルコへ移籍する可能性が高まっていることから、新たなストライカーを確保する必要に迫られています。

なお、バログンにはインテル以外にもユベントスやACミランなどが興味を示しているとされます。

(ソース:GOAL

 

【アーセナル移籍ゴシップ】チェルシーのハフェルツ獲得に動く
チェルシーのハフェルツ獲得に動く

 

 

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