公式:13選手が契約満了により退団
アーセナルは6月30日の契約満了をもって退団することが決まった選手を発表しました。男子チーム、女子チーム、アカデミー合わせて13人です。
男子チームで退団が決まった選手は以下の通りです。
ザック・アウ
ジョエル・イデホ
ジョージ・ルイス
エインズリー・メイトランド=ナイルズ
マット・スミス
トム・スミス
以上の6名です。なお、リース・ネルソンとの契約も6月30日で満了となりますが、現在契約延長へ向けた交渉中であることが明かされています。
男子チーム以外では女子チームに所属していた元日本代表MF岩渕真奈の退団も発表されました。
(ソース:Arsenal.com)
サリバと契約延長で合意
Documents approved, details fixed — William Saliba will sign new long term deal at Arsenal as expected after final talks revealed last weekend, here we go ⚪️🔴🏁 #AFC
Understand Saliba will put pen to paper when he returns from holidays. New deal: June 2027 with option 2028. pic.twitter.com/2dsoOD9pUB
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 16, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約延長へ向けて交渉を続けていたアーセナルとサリバですが、契約内容の詳細に関して最終合意に至ったそうです。
サリバは現在休暇中のためクラブへ戻り次第、正式な契約書にサインすることになります。新たな契約は2027年6月までで1年間の契約延長オプション付きとなる模様。
ハフェルツ獲得交渉の現状
Kai Havertz deal situation ⚪️🔴 #AFC
◉ Arsenal opening bid rejected but it’s not over at all;
◉ Talks Arsenal-Chelsea will continue, same as for Rice deal;
◉ FC Bayern, informed/interested but no bid yet as Arsenal leading;
◉ Chelsea always expected 2/3 clubs in the race. pic.twitter.com/7e4jesYiFE
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 16, 2023
アーセナルとチェルシーによるドイツ代表MFカイ・ハフェルツの移籍交渉について、ロマーノ氏が最新情報をツイートしています。
それによると、アーセナルが提示した最初の獲得オファーはチェルシーによって拒否されましたが、その後も交渉は続いているとのこと。
また、バイエルン・ミュンヘンもハフェルツ獲得に興味を示していて情報収集を行っているそうですが、こちらはまだ正式なオファーの提出には至っていないようです。
チェルシーは2~3クラブによる争奪戦となることを期待しているのだとか。
ライス獲得へ向けて二度目のオファーを提示か?
Daily Mailによると、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)獲得に動いているアーセナルが二度目の獲得オファーを提示したそうです。
アーセナルは先日、移籍金8,000万ポンド+アドオン1,000万ポンドで総額9,000万ポンド(約164億円)となる最初のオファーを提示しましたが、移籍金を1億ポンド(約181億円)以上に設定しているウェストハムに門前払いされました。
これを受けてアーセナルは内容を改善した二度目のオファーを提示したようで、その内容は移籍金9,000万ポンド+アドオンで総額1億ポンドとされています。
ただ、Daily Mailの取材によるとウェストハムとの間で問題となっているのは移籍金だけではないのだとか。
ウェストハムがライスの移籍金を2025年までの2回払いで支払うことを求めているのに対して、アーセナルはより長い期間を掛けて分割払いすることを望んでおり、支払い方法を巡っても調整が必要となっています。
アーセナル以外にもマン・Cやマン・U、チェルシーなどがライスに関心を示しているとされますが、現状ではアーセナルが争奪戦をリードしているようです。
アーセナルはライスが加入を希望していると確信していることもあり、移籍金を巡る交渉が難航しているものの今も獲得に自信を持っているとのこと。
(ソース:Daily Mail)
カスターニュはユベントス行きか
イタリアの移籍情報に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ユベントスがレスター・Cのベルギー代表SBティモシー・カスターニュ(27)獲得に動いているそうです。
今夏の移籍市場で右SBの補強に動いているユベントスは、最も具体的な選択肢としてカスターニュの獲得を検討しているのだとか。
ユベントスは既にレスターとコンタクトを取っており、レスターは移籍金として1,500(約23億円)を要求しているそうです。なお、選手本人はイタリアへの復帰に前向きらしいです。
カスターニュはレスターへ加入する前はアタランタでプレーしており、96試合8ゴール10アシストという記録を残しました。
アーセナルもカスターニュ獲得に興味を持っているという報道もありましたが、ユベントスへの移籍が現実味を帯びているようです。
(ソース:Gianluca Dimarzio.com)
チェルシーによるカイセド獲得交渉が進展
Chelsea have decided to submit official proposal for Moisés Caicedo next week. Direct talks will take place with Brighton in order to get it done. 🚨🔵 #CFC
The agreement on personal terms is at very advanced stages since yesterday, almost done. pic.twitter.com/hFE929HdhD
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 16, 2023
こちらもロマーノ氏による情報ですが、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド獲得に動いているチェルシーですが、カイセドとの契約内容に関する交渉に進展がみられたそうです。
昨日の状況から大きく前進しており、契約内容に関しては概ね合意に達したのだとか。これを受けてチェルシーは来週にもブライトンに対して正式な獲得オファーを提示する予定らしいです。
カイセドに関してはアーセナルが1月の移籍市場で獲得に動きましたが、その際はブライトンとの交渉がまとまらず破談に終わっています。