ハフェルツ獲得へ向けて二度目のオファーを準備中
Arsenal will bid again for Haverz, that’s for sure… as they want to be faster than Bayern, interested but not entered into concrete negotiations yet. ⚪️🔴 #AFC
No chance to close deal for £75m price tag but all parties want to find solution together ⤵️ https://t.co/4JjVyt44RN
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 17, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがチェルシーのドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(24)獲得へ向けて二度目のオファーを出すのは確実だとしています。
ハフェルツにはバイエルン・ミュンヘンも関心を示していることから、争奪戦をリードするためにも迅速に動くつもりだとか。
チェルシーはハフェルツの移籍金として7,500万ポンド(約136億円)を希望しているものの、アーセナルにそこまでの金額を出すつもりは無いとのこと。
ただ、全ての関係者がこの移籍を成立させたいという思惑で一致していることから解決策を見い出す努力を続けているそうです。
アーセナルは6,000万ポンドでのハフェルツ獲得を目指す?
The Guardianの報道によると、アーセナルはチェルシーのハフェルツ獲得の為に6,000万ポンド(約109億円)のオファーを準備しているそうです。
最初に提出したオファーは4,000万ポンド(約73億円)だったらしく、こちらはチェルシーに拒否されています。
ただ、チェルシーとしてもハフェルツが今夏の退団を希望していることや、選手の売却によって資金を得る必要があることなどからハフェルツの放出自体には前向きなようです。
チェルシーはバイエルンや他のクラブが参戦してきて争奪戦になることで、少しでも移籍金が吊り上がることを期待しているのだとか。
ハフェルツとチェルシーの契約は残り2年となっていますが選手側に契約延長の意思は無いようです。そのため、チェルシーとしても今夏の移籍市場で売却したいと考えているとのこと。
アーセナルはハフェルツが現在受け取っている週給22万ポンド(約4,002万円)前後の給与と同等の契約を準備しているとされます。
(ソース:The Guardian)
クリスタル・パレスがバログン獲得に動く?
Daily Expressによると、クリスタル・パレスがバログン争奪戦に参戦してきたらしく情報収集を続けていると伝えられています。
今季、スタッド・ランスへローン移籍したバログンはリーグ・アンで21ゴールを挙げる大活躍を見せて一気に評価を高めました。
ローン契約の終了に伴いアーセナルへ復帰しますが、来季もレギュラーとしてプレーすることを希望していることから、出場機会を求めて今夏に移籍する可能性が強いとされています。
クリスタル・パレスの他にはCLで準優勝を果たしたインテルが獲得に動いており、スポーツ・ディレクターがロンドンを訪れてアーセナルと会談したと報じられました。他にもライプツィヒなど複数のクラブがバログン獲得に動いているようです。
アーセナルは今夏の放出には前向きですが、移籍先でさらなる成長を遂げた場合に備えて買い戻しオプションを盛り込むことも検討しているとのこと。
(ソース:Daily Express)
バーンリーがロコンガに関心?
Daily Mailによると、来季からプレミアリーグへ昇格するバーンリーがロコンガをローン移籍で獲得することに興味を示しているそうです。
ロコンガは2021年にアンデルレヒトからアーセナルに加入し現在まで39試合に出場しています。ただ、アルテタ監督の下では構想外となっており、シーズンの後半はクリスタル・パレスへローン移籍していました。
一方のバーンリーですが、アンデルレヒト時代にロコンガを指導していたコンパニ監督が指揮を執っています。コンパニ監督はロコンガを『第二のヤヤ・トゥーレ』と高く評価している事で知られています。
コンパニ監督はシティで現役だったころにロコンガのプレーを見て衝撃を受け、当時シティのコーチを務めていたアルテタ監督に「彼を獲得すべきだ」と進言したことがあると語っていました。
(ソース:Daily Mail)
パリSGがアルテタ監督の引き抜きに動くも失敗
フランスのRMC Sportsによると、パリSGがクリストフ・ガルティエ監督の後任としてアルテタ監督に注目しているらしく、アルテタ監督と接触を図ったらしいですが断られたそうです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
パリSGはシーズン終了後にガルティエ監督を解任したことから後任の監督探しを行っています。当初はフリーとなっているナーゲルスマン監督の招聘に動いたものの、条件面で折り合いが付かず断られていました。
その様な状況のなかでアルテタ監督を後任候補としてリストアップしたようで、フットボール・アドバイザーのルイス・カンポス氏がアルテタ監督に接触し監督就任を打診したのだとか。
ただ、アルテタ監督はそれを断ったとのこと。アルテタ監督は来季のCL出場を楽しみにしているほか、現在アーセナルで手にしているのと同等の権限がパリSGでは得られない事も理解しているため断ったと推測されています。
(ソース:caughtoffside)