【アーセナル移籍ゴシップ】アヤックスのモハメド・クドゥスに関心か?

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アヤックスのモハメド・クドゥスに関心か?

Daily Mailの敏腕記者サミ・モクベル氏によると、アーセナルはアヤックスのガーナ代表MFモハメド・クドゥス(22)獲得に興味を示しているそうです。

クドゥスはまだ22歳と若いですが、アヤックスで84試合23ゴール11アシストと活躍している逸材です。また、ガーナ代表としても24試合7ゴールという成績を残しています。

主にCMFとしてプレーしていますが、前線のポジションや右WGでもプレーできるなど複数のポジションをこなせる選手です。アーセナルのスカウト陣も彼の多彩さに強い魅力を感じているのだとか。

アーセナルは今夏も積極的な補強を行っており、総額2億ポンド(約362億円)を費やしてデクラン・ライスやカイ・ハフェルツ、ユリエン・ティンバーを獲得しています。

クドゥスの移籍金は4,000万ポンド(約72億円)とされているため、更なる補強を行うためには選手を売却してスカッドを整理しつつ資金を得る必要があるでしょう。

現在、アーセナルはティアニーやセドリック、ペペ、ロコンガ、タヴァレス、ホールディンの売却に動いていると報じられています。

また、パーテイの去就も不透明になっており、クラブは巨額のオファーが届いた場合には放出に応じるようです。

なお、クドゥスにはブライトンも獲得に動いているようですが、アーセナルはCL出場権があるほかプレミアリーグで優勝争いを行うことが期待されているため、選手が魅力を感じる可能性があるとされています。

(ソース:Daily Mail

 

サリバ:世界最高のDFを目指している

昨シーズン、アーセナルで不動のCBとして大活躍し世界屈指の若手DFとなっているサリバですが、現状に慢心することなく更なる高みを目指しているようです。

サリバは地元のASボンディのユースに入団してキャリアをスタートさせますが、当初はDFではなくストライカーとしてプレーしています。

ASボンディはキリアン・エムバペの父親であるウィルフリート氏がコーチを務めており、サリバもウィルフリート氏の指導を受けていたそうです。

サリバ
「僕には得点力があったし強くてテクニックもあった。ただ、僕には悪いところがあって……怠け者で無頓着だったんだ。

彼(ウィルフリート氏)は良いコーチだったし若かった僕を本当によく手助けしてくれた。彼からは『そうだね、君は優れたストライカーだと思うけど将来は守備的MFになると思う』って言われたよ(笑)」

 

ウィルフリート氏は若き日のサリバに守備面での才能を見抜いていたようです。その後、サリバは守備的MFを通り越してCBまでポジションを下げることになり、今ではプレミアリーグ屈指のCBにまで成長しました。

サリバはアーセナルで成功を収める前からリバプールのファン・ダイクのプレーを研究しているそうです。

「今でも彼のプレーを参考にしているよ! 1対1でのクォリティもそうだし冷静さ、落ち着きがあるし、さらにロングボールも上手いよね。

彼は全てを兼ね備えているので、僕にとっては学ぶべき優れたDFなんだ。この2~3年、彼は世界最高のDFだったと思う。

もちろん、僕にもクォリティがあると思う。でもそれだけじゃ意味が無いんだ。あのレベルまで到達するためにはハードワークをしなければならない。

だから、まだ僕はそのレベルに達していないけど、いつか世界最高のDFになれるよう全力を尽くしたいと思っている。」

 

長いローン生活を経て今シーズンついてアーセナルでトップチーム・デビューを飾りました。ガブリエウとのコンビでプレミアリーグ屈指のDFラインを統率し、3月に怪我で離脱するまではリーグで2番目に失点の少ないチームでした。

サリバ自身はここまで素晴らしい数字を残せるたことに驚いたのでしょうか?

「いいや、驚きはなかったよ。ローン移籍して素晴らしい時間を過ごすことができたし、準備が整っている事は分かっていたからね。あとはチャンスが来るのを待つだけだった。

このクラブでの将来を楽しみにしている。全員にとって素晴らしい未来が待っている事を願うばかりだ。簡単なことではないけれど、僕らはその為に全力を尽くす。このクラブは必ずトップに返り咲くと思っているよ。

僕らは可能な限りすべてのタイトルを獲得するため全力を尽くす必要があるんだ。」

 

昨夏のプレ・シーズンにも帯同していたサリバですが、ファンの間ではカルト的な人気を得ていたもののアルテタ監督の下での将来を疑問視する声もありました。

「チームと一緒にプレ・シーズンを戦い、プレミアリーグとELでプレーすることに凄く興奮していたよ。

監督は初日に挨拶をしてくれたけど、それ以降、監督は僕と話をしなくなったんだ。だから、僕はピッチ上で良いプレーをすることが監督に対する答えだと自分に言い聞かせた。『僕は準備万端ですよ』って彼に伝えるためにね。

ピッチ上のプレーで監督に伝える方が良いと思った。そうすれば、いつか監督が僕に話しかけて来ると思っていたよ。」

 

実際、2~3回のトレーニング・セッションを見たアルテタ監督はサリバのプレーに心を打たれます。そして、長年に渡る疑問が全て解決したことでノース・ロンドンにサリバの名前が響き渡りました。

(ソース:Daily Mail

 

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