クリスタル・パレスがエンケティアに強い関心を示す
Crystal Palace interest in Eddie Nketiah is genuine. Club also still considering PSG’s Hugo Ekitike. Nordsjælland’s Ibrahim Osman also one to watch, with Brighton the other club looking.
But #AFC view Nketiah as part of their plans. Offers won’t be entertained unless Arsenal… pic.twitter.com/pK53Q97Ot3
— Ben Jacobs (@JacobsBen) January 3, 2024
スポーツ・ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏によると、クリスタル・パレスのエンケティアに対する関心は本物のようです。
ストライカーを探しているパレスはエンケティアの他にもPSGのヒューゴ・エキティケやノアシェランのイブラヒム・オスマンらと共にリストアップされているとのこと。
ただ、アーセナルはエンケティアを計画の一部と見なしているため、基本的にはオファーを受け入れるつもりは無いとのこと。
しかし、1月の移籍市場で新たなストライカーの獲得が行われた場合は、オファーに耳を傾ける可能性もあるのだとか。
ロマーノ氏:エルネニーの状況について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』のなかで、1月の移籍が噂されるエルネニーについて触れています。
同氏は以前、トルコのトラブゾンスポルやガラタサライ、ベシクタシュ、そしてサウジアラビアのクラブがエルネニーの獲得に興味を示していると伝えていました。
これらのクラブが関心を持っているのは事実のようで、水面下で非公式の問い合わせを行っているようですが、正式なものはまだ何もなく具体的な話し合いが行われている訳でも無いとのこと。
現時点では具体的な動きは行われていないようですが、今後の動向次第でエルネニーが1月に移籍する可能性はあるとのこと。
(ソース:caughtoffside)
マルキーニョスのローン移籍を打ち切りへ
フランスのL’Equipeによると、シーズン・ローンでリーグ・アンのナントに加入しているマルキーニョスですが、ナント側がローンの打ち切りを決定したらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
マルキーニョスはこれまで7試合(合計149分間)に出場してきましたが、今月下旬から開催されるCONMEBOLプレ・オリンピック大会にU-23ブラジル代表として参加することを希望しているのだとか。
この大会はFIFA公認ではなく、ナントもこの大会への参加を認めない方針のことから、ローン契約の打ち切りを決めたらしいです。
なお、アーセナルがマルキーニョスを再びスカッドに加えるかは不明ですが、おそらく新たなローン先を探す可能性が高いと思われます。
(ソース:caughtoffside)
トニーはアーセナル行きを希望?
Football Transfersの報道によると、複数のクラブが獲得に動いていると噂されているブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(27)ですが、本人はアーセナル移籍を希望しているらしいです。
ブレントフォードはトニーの移籍金を1億ポンド(約182億円)に設定していると伝えられていますが、アーセナルは1月または夏の移籍市場かを問わずこの金額を支払うつもりは無いとのこと。
トニー自身は1月のアーセナル移籍を望んでいるらしいですが、アーセナルは移籍金を満額支払うつもりは無く、さらにトニーの現行契約は来シーズンまでのため夏の移籍市場になると市場価値が一気に下がります。
この様な状況の中でブレントフォードは難しい決断を迫られるかもしれませんが、アーセナルもFFPの問題があります。
(ソース:Football Transfers)
FFPに関連した話としてfootball.londonの記事によると、アーセナルはトニー獲得に熱心ですが1月に獲得する可能性は非常に低いとみられています。
一部では、同じくブレントフォードから買取オプション付きのローン移籍で獲得しているダビド・ラヤと同様の手法で獲得することを提案する意見もありますが、プレミアリーグのローン規定では同一シーズンに同じクラブから二人以上の選手をローンで獲得することは禁止されているため実現不可能です。
(ソース:football.london)