【アーセナル移籍ゴシップ】トニー、ネト、ヴラホヴィッチの噂

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トニーは残留する可能性が高い

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルが獲得に動いていると報じられているブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(27)について触れています。

ロマーノ氏の見立てによると、1月の移籍市場でトニーが移籍する可能性はかなり低いそうです。昨年11月頃、トニーの移籍金は6,000万ポンド(約110億円)~6,500万ポンド(約119億円)程度になるとの憶測が流れました。

しかし、ブレントフォードはトニーのようなワールドクラスのストライカーがマーケットに出ていないことを理解しており、現在は移籍金を9,000万ポンド(約165億円)~1億ポンド(約183億円)あたりに設定したとみられています。

獲得を希望するクラブにとって1月の移籍市場でこの金額を支出するのは簡単なことではありません。ローン移籍での獲得も考えられますが、買取義務が付く場合しかブレントフォードは受け入れないでしょう。

そのため、移籍金が希望額を満たし尚且つトニーの売却が確実に行われる場合に限り、ブレントフォードはオファーに耳を傾けるものと思われます。

その様なオファーが無かった場合、移籍は夏の移籍市場まで持ち越しとなるだろうとロマーノ氏は述べています。

なお、トニー自身はトップ・クラブへ移籍して実力を試したいという考えを持ち続けているようですが、1月の移籍にこだわっている訳ではないらしく夏の移籍市場まで待っても良いと考えているようです。

(ソース:caughtoffside

 

トニーの去就に関する最新情報によると、ブレントフォードのフランク監督が1月にトニーを売却する計画は無いとコメントしています。

フランク監督
「Yes、彼は残留するよ。彼はブレントフォードの選手だし何故売却する必要があるのか分からない。彼には長くここに残って欲しいと思っている。

(移籍金は)とんでもない金額になるだろうね。だから彼は残ることになると思う。」

 

1月のネト獲得は難しい

こちらもロマーノ氏のコラムからの情報です。アーセナルがウォルバーハンプトンのポルトガル代表WGペドロ・ネト(23)獲得に動くとの噂が浮上していますが、ロマーノ氏によると1月の獲得は難しいようです。

アーセナルは以前からネトを興味を示しており高く評価しているとされますが、ウルブスで好調なネトに興味を示すのはアーセナルだけではないためどうなるか分からないのだとか。

現状、アーセナルの攻撃が上手くハマっていないのは事実ですし、ロマーノ氏もネトはアーセナルにピッタリの選手だと語っていますが、今後の状況を見守るしかないようです。

(ソース:caughtoffside

 

ユベントスの幹部がヴラホヴィッチの移籍を否定

ファブリツィオ・ロマーノ氏のポストによると、アーセナルが獲得に動いているとの噂があるユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(23)について、同クラブでスポーツ・ディレクターを務めるジュントーリ氏が次のようにコメントしたようです。

ジュントーリSD
「アーセナルがヴラホヴィッチ獲得に動いている? 我々はその件について何も把握していないし、何も知らない。ヴラホヴィッチは売り物ではないからね。」

 

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