23-24 プレミアリーグ 第21節:アーセナル vs クリスタル・パレス戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

負傷者リスト入りしている選手達の現在の状況について

「残念ながらまだリストに入っている選手の何名かは回復できていない状況だけれど、幸いなことにその彼らもかなり復帰に近づいているか、期待していたよりも良い状態にあると思う。全員の状況について個別に詳しく話すことはしないが、まだ数人が離脱している状況だ。」

 

週末に復帰する選手はいるだろうか?

「いろいろ手探りの状況だ。私から言えるのはそれだけだ。」

 

ドバイ合宿の感想を

「とても素晴らしかったし、あらゆる意味で驚くようなキャンプだったよ。我々はやろうとしていた事に対して本当にハードワークすることができたし英気を養うことができた。

美しい天候のなかで状況や環境の変化も手伝って、みんなで共有した一体感や一緒に過ごした時間は最高だった。

全員しっかりと充電することができたと思う。」

 

良いタイミングで中断期間に入ったと言えるだろうか

「全くその通りだ。物事を少し大局的に見ると同時に、自分達が何をしてきたのかについて分析する良い機会になったと思う。

大会の最初の半年間から多くのポジティブな部分を取り入れていきたい。最近は思うような結果が出ていなかったけれど、プレミアリーグの他のチームの成績と比べても、我々は上位に位置している。」

 

ジェズスがシーズン後半戦でもっとゴールを決めることの重要性について

「その通りだが、それは全員に言えることだ。我々はゴールを共有し全てに責任を持たなければならない。

セットプレーの際はGKとストライカーが責任を持ち、スローインの時はその際に起こり得ることに対して全員が責任を持つのだ。

これまで常にそうしてきたように、我々はその責任を共有する必要がある。」

 

移籍市場で我々がストライカー獲得に動くと報じられているが

「それは無い。我々はいま居る選手達が大好きだからね。」

 

監督はロイ・ホジソン監督をどれだけリスペクトしているのか

「彼がこれまで見せてきた振る舞いもそうだが、特にこれまでの足跡に対してとてもリスペクトしているし大きな賞賛を送りたい。

彼のチームは本当によく組織化されており勝つのが難しい相手だ。彼はゲームを望んだ展開に持って行くのが本当に上手い。

そのため、明日の試合は間違いなく我々にとって重要な戦いになるだろう。」

 

選手達にどんなメッセージを送るか

「我々がやってきたことを継続しつつ徐々に改善していこう。それだけだ。」

 

監督は76歳になってもまだこの仕事を続けていると思うか?

「あなたは毎回その質問をしてくるね! 今のところそんな事が起こるとは思えないが、どうなるかは誰にも分からない。

この仕事は極めて中毒性が高く、私のように大好きで尊敬に値する人々と一緒に仕事をし続けたらどうなるか分からない。

私の人生において、監督業以外に優れていたりやるべき事を見つけるのは難しいね。」

 

ドバイ合宿のハイライトはなにか

「我々が共に過ごした美しい時間だね。家族や子供がいて生活と仕事が混在している場合、これはとても大切なことだと思っている。

私達は自分の人生を生きているけれど、彼らも私達の人生を共に生きているのだ。それを意味あるものにして皆に参加してもらう事を望んでいるのであれば、(※今回のことは)とてもポジティブなことだと思うよ。」

 

監督は直近の数試合をどの様に分析しているか?

「物事を客観的に捉える必要がある。それを行い何が起きたかを理解するためには、できる限り多くの部分に関して試合の分析を行わなければならない。そこにバランスがあるのだ。

フットボールでは実力と実際に得ているものが常に同じレベルにある訳ではないのだが、それが現状だ。

しかし、シーズン全体を通して我々がどこにいるかを見たとき、改善できることやもっと良くできる部分がある。

そしてその進歩を取り入れていく必要があるのだ。それをこの10日間でインストールしたので、その成果が表れるのを待とう。」

 

監督はフィニッシュにおける心理的側面に対してどういったアプローチを行っているのか

「特定の部分を変えることだ。まずは私とコーチで何ができるかについて分析を行う。ただ、これがコーチングの中で最も難しいことなのだ。

なぜなら、時間や距離、スペース、対戦相手など予測不可能なことばかりだからね。状況が目まぐるしく変化しており、ボールが動いた直後にまた変わる。

我々は選手達に対して明確なことを提供できるよう努力しなければならないし、責任を持ってベストな方法で行動するためのツールを選手達に与える必要がある。これが我々指導者のすべきことだ。

彼らにはそれを実行するだけの能力が備わっているし、そのことは彼ら自身も分かっている。我々はこの件について個別にたくさん話し合いを行なってきたので上手く行くと思う。」

 

選手が単にチャンスを逃しているのではなく状況はもっと複雑なのか?

「選手達に責任を背負わせることはしたくない。その為に私がここにいるのだ。最終的に3点~5点決めて試合に勝つ責任がある。

我々が設定している問いかけと言うのは、どうすれば毎試合5点決められるかだ。そこが問題なんだよ。

それを明日の試合で変えるか? そんなことはしない。だからこそ我々はそれを実現させる必要があるし、積極的に行動して解決策を見い出さなければいけない。」

 

スミス・ロウの将来について

「私はエミール(・スミス・ロウ)にとても満足しているよ。今は正しい軌道に乗っていると思うし、リラックスしてしっかりとハードワークすることが出来ている。私が個別の状況について話さないのは皆さんもご存じだろう。」

 

今シーズン中にティンバーが何らかの役割を果たす可能性について

「可能性はあるけれど、彼の現在の状況は競争できる状態からまだまだ程遠いところにある。それが現実なんだ。

全てが順調に行ったらシーズン終盤に彼が何らかの影響を与えてくれると期待しているが、その判断を下すのは時期尚早だと思う。」

(ソース:Arsenal.com

 

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