23-24 プレミアリーグ 第21節
アーセナル 5-0 クリスタル・パレス
≪得点≫
アーセナル:11’&37’ガブリエウ、59’トロサール、90’+4’&90’+6’マルティネッリ
クリスタル・パレス:
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
サリバ
ガブリエウ → 81’キヴィオル
ジンチェンコ
ライス → 73’ジョルジーニョ
ウーデゴール
ハフェルツ → 69’スミス・ロウ
サカ
トロサール → 69’マルティネッリ
ジェズス → 81’エンケティア
=ベンチ=
ラムズデール
ウォルターズ
セドリック
ネルソン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
今日の試合はセットプレーが上手く行っていたが
「これは非常に重要なことだ。実際のところ、この1週間は他のプレーよりもセットプレーの練習量が少なかったからね。
ここが素晴らしいところで、我々は多くのことに取り組みたくさんトレーニングしたのだ。クリーンシートを達成できたことにとても満足している。
我々はより多くの試合に勝つうえでこの部分が欠けていた。また同様に、奪ったゴールの数とそれを複数の選手で分け合ったこともチームにすごく良い影響を与えると思う。」
ライスを下げた理由について
「彼は少し疲労感を感じていた。具体的にどの筋肉かは分からないが、3-0となった時に彼がそう言ってきたので我々としてはリスクを冒したくなかった。
それはビッグ・ガビ(※ジェズス)も同様で彼も少し違和感を感じていた。前半にタックルを受けて少しキツそうだったからね。
彼らを交代させるタイミングとしては適切だったと思う。」
2つのセットプレーから生まれたチャンスを活かすことができたが
「様々な方法でゴールを奪える能力を持っているのだ。特にパレスの様な低い位置でブロックを敷くチーム相手に攻めるとき、特定の方法でゴールを奪おうとしたら全てのプレーが完ぺきに行われる必要がある。
そこで少しカオスな状況を作り出すことでチームもオープンになり相手もプレーするのが難しくなったりする。
今日の試合ではそれを非常に上手く利用することができた。パレスは自分達のプレースタイルを変える必要がでてきたからね。それによって我々がスペースを活かすチャンスが生まれたのだ。」
CBにもっとゴールを求めるのか
「もちろんだ。ガブリエウにはその能力があるからね。配球も安定して素晴らしい。それにウィロー(※サリバの愛称)のようにもっとゴールを決めることが出来る選手もいる。
我々は特定の選手に30ゴールや40ゴールを決めて欲しいとは思っていない。ゴールを分け合って欲しいし、それこそがチームとしての優れたクォリティだからね。」
マルティネッリは2ゴール奪ったことで自信を得たのでは
「それが彼を本当に優れた選手にすると思う。彼はここ数日間のトレーニングでちょっとした問題を抱えていて万全な状態ではなかったのだが、このゴールが勢いや認識を変え、エネルギーを再充電してくれる。それが全てだ。」
次の試合は10日後だがそれまでのプランは?
「休養を与えて何名かの選手の様子を見ることになる。現在、我々は本当に選手の数が足りないので、特に試合数の多い選手達を上手くマネージメントしなければならない。
我々は優れたトレーニングのブロックを持っていて、一つは非常にハードなトレーニングを行うためのもので、もう一つは試合へ向けた準備をするためのものだ。
したがって、今回のスペースを最大限活用する方法を見つけなければならない。」
(ソース:Arsenal.com)