【アーセナル移籍ゴシップ】インテルがラカゼット獲得に動く?ほか

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インテルがラカゼット獲得に動く?

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イタリアのガゼッタ・デッロ・スポルトによると、アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているラカゼットにインテルが興味を示しているらしいです。

インテルは1月に攻撃陣の強化を考えており、契約切れ間近で安価で獲得可能なラカゼットがトップターゲットとして浮上したのだとか。

ラカゼットは来年1月からクラブの許可なく自由に海外のクラブと交渉を行うことが可能となります。アーセナルは来夏にFAで放出するか、1月に僅かでも移籍金を得て放出するかの選択を迫られています。

補強に多額の資金を投入できないインテルにとっては、どちらの場合でもラカゼットは魅力的な候補者とのこと。ただ、ラカゼットを獲得するにはまずアレクシス・サンチェスと契約解除を行う必要があるらしいです。

アレクシスとインテルの契約は2023年6月までとなっていますが、今シーズンから指揮を執るシモーネ・インザーギ監督の下で殆ど出場機会を得られていません。

そのため、インテルとしてはアレクシスに支払っている年俸700万ユーロ(約9億円)の負担を減らしたいのだとか。

(ソース:Daily Mail

 

ラウタロ・マルティネスがインテルと契約更新へ?

インテルのマロッタCEOが明かしたところによると、クラブとの契約が2023年夏までとなっているラウタロ・マルティネスとまもなく新たな契約を結ぶことになるのだとか。

マルティネスに関しては今夏の移籍市場でアーセナルやトテナム行きの噂が絶えませんでしたが、将来に関する様々な憶測に終止符が打たれるかもしれません。

オーバメヤンやラカゼットの後任としてマルティネスに注目していると報じられているアーセナルにとっては打撃となるでしょう。

契約延長となればこれまで以上に多額の移籍金が発生するため、他の選手をリストアップする必要があります。

(ソース:Daily Mail

 

オリンピアコスのシセ獲得に動く?

アーセナルがオリンピアコスのセネガル代表CBパプ・アブ・シセ(26)の獲得に動いていると噂されています。先週行われたELのフェネルバフチェ戦にアーセナルもスカウトを派遣していたそうです。

シセは身長198cmの長身でCLやELなど欧州大会でも存在感を発揮し注目されました。現在は元アーセナルのソクラテスとコンビを組んでいます。

長身を活かしてセットプレーでも脅威となる存在で、事実アーセナルと対戦したELの試合でもセットプレーからゴールを決めています。

オリンピアコスは適切な金額のオファーが届けば売却する方針らしいです。現在の市場価値は1,000万ユーロ(約13億円)とされていますが、さらに価値が上がる可能性があります。

なお、アーセナル以外にもリバプールやエバートンなど複数のクラブが獲得に動いているとされています。

(ソース:The Sun

 

アーセナル買収に興味を示す億万長者リスト

先日、サウジアラビが実質的に支配する投資ファンドによるニューカッスル・U買収が発表されました。

ニューカッスルでは、前オーナーのマイク・アシュリー氏がスポーツ面での成功よりビジネス面での利益を優先させているとして、クラブのサポーター達から大きな批判を浴びていました。

それが今回の買収により世界で一番裕福なクラブになったことで、ニューカッスルのサポーター達はプレミアリーグやCLでの優勝が現実的になったとして歓喜しています。

一方のアーセナルでも、オーナーのスタン・クロエンケ氏がクラブへの投資に消極的だとしてサポーターから大きな批判を浴びています。

そんななか、football.londonがアーセナルの買収を計画している億万長者のリストを掲載しているのでご紹介します。

 

ダニエル・エク

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Spotifyの共同創業者でCEOのダニエル・エク氏が、現時点で最もアーセナル買収に近い億万長者でしょう。

今年初めにアーセナル買収の意思があることを表明すると、5月にはスタン・クロエンケ氏に対して20億ポンド(現在のレートで3,055億円)での買収提案を行っています。

この提案はクロエンケ氏に拒否されましたが、エク氏は今も買収を諦めていないとされています。先日行われたノース・ロンドン・ダービーには、クラブのレジェンドで買収グループの一員でもあるティエリ・アンリと共に観戦に訪れていました。

 

アリコ・ダンゴート

 

ナイジェリアを中心にビジネスを展開しているアリコ・ダンゴート氏も、過去に何度もメディアでアーセナル買収に興味があると語っています。

2020年1月を目処に巨大プロジェクトがひと段落するので、その後で本格的な買収に動くを語ったこともありました。

同氏の資産は136億ドル(約1兆5,260億円)となっており世界で191番目に裕福な人物です。そのため、クロエンケ氏が断り切れないオファーを出すのに十分な資産を持っています。

 

カタールからの興味

カタール・リーグのアル・アラビ前オーナーのハリーファ・ビン・ハマド・アール=サーニー氏は、以前自身のTwitterで意味深な投稿をしていました。

8月にアーセナルのエンブレムの画像と共に「残り7ヶ月…」とツイートします。多くのアーセナル・ファンが彼をカタール王室の一員で前首長のハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニー氏と混同している可能性があります。

他にもカタールでアーセナルへの投資を考えている人物がいるとの真贋不明の情報が流れていますが、カタールのサッカー界に詳しいジャーナリストのミッチ・フリーリ氏によると、カタールでアーセナルへの投資を考えている人物は今のところいないとしています。

これらのツイートは一種のショーの様なものであり、アーセナルの名前を借りてSNS上で注目を集めたいという意図があるのだろうとしています。

(ソース:football.london

 

 

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