■サン紙によると、バルセロナがセスク獲りの動きを加速させているようです。
バルセロナのラポルタ会長は、セスク獲得が今夏の重要補強だと考えているとか。
また、シャビ・アロンソの獲得交渉が進まないレアル・マドリーも、シャビを諦めて
セスク獲りにシフトしそうだとも報じられています。 レアルはC・ロナウド、カカ、ベン
ゼマに続き、さらなる大物ＭＦの獲得を模索していると噂されています。 ちなみに、
セスクの市場価値は４０００万ポンド（約６０億円）だそうです。
（ソース：The Sun ）
■ミラー紙もバルセロナとレアル・マドリーがセスク争奪戦を繰り広げていると報じて
います。 また、バルセロナはリベリー獲りが難航しているため、その代案としてセス
ク獲得に動いているようです…
ラポルタ会長
｢リベリーは、我々が理論的な価値から興味を持っていた選手である。 しか
し、バイエルンが売りたがらない。 彼らに売る気があるのであれば獲得した
いと思っているけれど、そうでなければ（獲得を）見送るしかない。｣
ファブレガスについて…
｢マーケットにおいて、彼以外に獲得可能な有効な代替案がない。 従って、
我々としては何かが起きると思っている。 だが、昨シーズン以降は（レフト
バック、ＣＢ、ＭＦ、ＦＷで）細かな調整が必要なだけだ。｣
（ソース：Mirror ）
■また、デイリー・メールによると、バルセロナはセスクへのオファーにフレブとグジョ
ンセンを含める用意もあると報じています。 フレブは昨夏に１１８０万ポンド（約１７億
円）でバルセロナへ移籍しましたが、ベンチウォーマーに甘んじています。
（ソース：Daily Mail ）
■バーミンガムが獲得に動いていると噂されるヴィエラ。 しかし、ヴィエラのビジネス
アドバイザーのジャービス氏によると、この話に一切興味がないようです…
｢バーミンガムはパトリックや私に対して一切コンタクトして来ていない。 この
話は我々にとって何ら考慮すべきものではない。 パトリックはインテルの選
手であり、（この手の噂に対して）本当に困惑している。｣
（ソース：The Sun ）
■一時アーセナルも興味を持っていると噂された、レンヌのカメルーン代表ＭＦエム
ビアに対して、ストークがクラブ・レコードとなる６００万ポンド（約９億円）のオファー
を出したようです。 昨夜、ストーク側とエムビア側の会談が行なわれ、ストーク側が
４年契約をオファーしたとも報じられています。
（ソース：The Sun ）
■以前アルシャビンの代理人を務めていたラヒター氏が、アルシャビンはバルセロナ
へ移籍したがっているから正式オファーを出すべきだと発言していました。 この件に
関してアルシャビン本人は完全否定しています…
｢単なる噂だよ。 僕はアーセナルの選手だし、今は新シーズンの準備で頭が
いっぱいなんだ。。｣
｢ただ、（イギリス政府が）税金問題を解決しないと、スター選手の大量移籍に
繋がるだろうね。 僕としては、それでもプレミアが世界最高だと思ってる。
だけど、ＣＬでどういう結果になるかは、見てみないと分からないかな。｣
（ソース：Sky Sports ）
■メロ獲得に失敗したため、その代わりとしてウディネーゼのインレル獲得に動いて
いるとされるアーセナル。 しかし、インレル本人はウディネーゼ残留を望んでいるよう
です…
インレル
｢詳しいことは何も知らない。 ウディネーゼのことだけを考えているし、他のこ
とはエージェントに任せてある。｣
（ソース：Daily Mail ）
■アーセナルの筆頭株主で取締役会のメンバーでもある、アメリカ・スポーツ界の大
物スタン・クロエンケ氏が２４４万ドル（約２．３億円）を投じアーセナル株を更に１６０
株取得しました。 これでクロエンケ氏は、アーセナルの発行済み株式の２８．５８％を
保有したことになります。 保有率が３０％以上になると、クラブの買収提案を行なえ
るようになりますが、クロエンケ氏は完全に買収するつもりは無いようです。
（ソース：Daily Mail ）
セスクの周囲も騒がしいですけど、アーセナルの所有権争いも騒がしくなって来まし
たね…。
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