バーンリィ戦へ向けてのチームニュース
土曜日に行われるFAカップ4回戦 バーンリィ戦へ向けてのチームニュースです…
ベンゲル監督
「メルテザッカーはレッドカードによる出場停止のため欠場する。その他の選手については、ウィルシャーとカソルラ以外は全員プレー可能だ。あとは誰を起用するかという意思決定の問題だ。」
「ジャック(・ウィルシャー)とサンティ(・カソルラ)は順調に回復しているが、彼らは少なくともあと数週間は離脱するだろう。あとはマッチ・フィットネスと競争力だけが問題だ。」
「ウェルベックはまだ完全に準備が整っている訳ではないが、(スカッドへの)復帰はそう遠くないだろう。彼は昨年4月から離脱しているので、1〜2試合は試合経験が必要だ。ストークとのU-21の試合がすぐやって来るが、まだチームセッションを1度行っただけなのでそこのでの実戦復帰は早過ぎると思う。」
「フランシス(・コクラン)は現在プレー可能な状態だ。ここ2週間ほどフル・トレーニングを行っているからね。トマシュ(・ロシツキー)もプレー可能だ。」
(ソース:Arsenal.com)
メルテザッカー:全ての選手にチームをリードしエネルギーを与える責任がある
FAカップで3連覇を達成するためにも、バーンリィ戦では全ての選手がチームを引っ張りエネルギーを与える責任があるとメルテザッカーは語ります…
「優秀な指導者と優れたチームとの間に生まれるバランスが常に重要だが、誰もが(チームを)リードしていく必要があると思う。全員がリードし、時には言葉を交わしてスカッドにエネルギーを与えなくてはならない。大事なのはそのバランスだ。ここぞという時に動けるチームでなくてはならない。」
「一般的に見ても、僕たちのチームバランスは素晴らしいと思うし優れたスカッドを持っていると思う。まだ怪我から復帰できていない選手もいるけれど、僕達がそのことについて不満を言ったことはないし、僕らが成功できているのはその為だと思う。」
「選手たちはステップアップしているし、エネルギーも持っている。そして、チームとしても結果を出せている。特に今シーズンは他の選手たちがステップアップしているので、怪我人が出ているなどのネガティブな面を振り返らずに済んでいると思う。」
「僕たちは同じスカッドを維持してきたし、過去2年間は数名の素晴らしい補強を行っている。また、普通に見てもチームは精神面で大きく成長した。僕らは首位争いをしているけど、僕が加入した当初は必ずしも常に首位争いが出来ていた訳ではないからね。」
「チームはとても強くなったし精神的な強さも身についてきた。まだ幾つかのステップがある。シーズンは常に長丁場だからね。安定感を得ることは簡単なことじゃないんだ。僕たちはチャレンジを目の前にしているけど、それらが僕らをさらに強くすることだろう。スカッドのチーム・スピリットは旺盛だと言えるね。」
(ソース:Arsenal.com)
ヤルモレンコ獲得で合意か?
デイリー・スター紙によると、ウクライナではアーセナルとディナモ・キエフがウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコ(26)の移籍で合意に達したと報じられているそうです。移籍金は2,300万ポンド(約39億円)。ただ、実際に移籍が行われるのは今夏の様です。
なお、ヤルモレンコの代理人を務めるレブロフ氏は「他のチームが彼に興味を持っているのは事実だが、どうなるかは会長と彼の関係次第だ」とコメントしているとか。
ヤルモレンコはディナモ・キエフで187試合76ゴールを記録しています。
(ソース:Daily Star)