アーセナル・レディースが女子FAカップを制覇
昨日ウェンブリー・スタジアムで行われた女子FAカップ決勝で、アーセナル・レディースがチェルシー・レディースに1−0で勝利し、2年ぶり14回目の優勝を果たしました。女子FAカップ決勝は昨年から男子同様にウェンブリー・スタジアムで行われています。
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:我々が支配している時のテオは脅威となる
ベンゲルはアーセナルが中盤を支配ている時のウォルコットは、相手にとって常に危険な存在だと語ります。アストン・ヴィラとのリーグ最終戦は、ウェルベックの長期離脱に伴いウォルコットが3月以来となるスタメン出場を果たす可能性があります…
ベンゲル監督
「彼の走りに関するクォリティは、これまで私が見てきた中でも最高だ。ボックス周辺での動きや相手の最終ラインとの対峙、またはカウンター・アタック時の動きなど間違いなくトップクラスだ。」
「中盤を支配できている時のウォルコットは相手にとって常に危険な存在になる。ただ、中盤を支配できていない時が問題となる。彼はボールを奪ったりパス回しをするタイプの選手ではないからね。彼のプレーは走りのクォリティがあってこそだ。彼を危険な存在にするためにも、我々は中盤を支配しなければならないのだ。」
月曜日にEUROへ向けたイングランド代表メンバーが発表されますが、ベンゲルはウォルコットにもチャンスを与えて欲しいと語ります…
「彼が初めてイングランド代表に選出された時、まだプレミアリーグで一度もプレーしたことがない状況だった。あの時点では『この男は全てのW杯でプレーする事になるだろう』と誰もが思ったはずだ。しかし、残念ながら2010年の南アフリカ大会ではカペッロに呼んでもらえず、2014年の大会は怪我をしていた。」
「そのため、3大会が経過しても唯一の大会経験は(2006年の)ドイツ大会だけだ。そして、その大会では一度も起用されていない。」
「将来的に有望な代表キャリアを築くと思われていたが、実施は想像していたほど良いものではなかった。私としては、この状況が今後4〜5年で改善されることを願っている。」
(ソース:Arsenal.com)
グァルディオラがジャックとアレクシスの獲得を要求か?
来季からマン・Cの監督に就任するグァルディオラが、今夏の移籍市場でウィルシャーとアレクシス・サンチェスの獲得に動くことを要望しているらしいです。
ウィルシャーに関してはアーセナルとの契約が残り2年となっていますが、契約更新の話はあまり進んでいない模様です。シティは昨年のこの時期にも4,000万ポンド(約62.3億円)の移籍金で獲得に動いていたと噂されています。
アレクシスについては、グァルディオラがバルセロナ時代にウディネーゼから引き抜いた経緯もあって全幅の信頼を寄せている様です。アレクシスとアーセナルの契約も残り2年となっていることから、契約延長交渉が行われているといわれています。
(ソース:Mirror)
アーセナルの商業収益はプレミアリーグNo.1?
今シーズンもリーグ優勝を逃し11年間リーグタイトルから遠ざかっているアーセナルですが、デーリー・メール紙によるとテレビの放映権料+商業利益という面ではアーセナルがプレミアリーグNo.1らしいです。その収益は1億ポンドに迫る9,980万ポンド(約155.6億ポンド)になるとメール紙は算出しています。
テレビでのライブ中継回数がプレミアリーグ1位の27回となっています。これはリーグ優勝したレスターの倍近い数字で、これによる収益がアーセナルがプレミアリーグNo.1の要因の様です。
また、来シーズンから放映権料が激増するため、今年と同じ放映回数の場合だと1億5,100万ポンド(約235.5億円)の収益を手にします。メール紙の予想によれば、最下位ですら今年のアーセナルと同等の収益を手にすることになります。
(ソース:Daily Mail)
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