リヨン会長がジルーとの接触を認める
リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長が、フランスのレキップ紙の取材に対し、今夏のリヨンへの移籍についてジルーと会談したと認めたらしいです。ジルーに関しては、アーセナルがリヨンのフランス代表FWラカゼット獲得に迫っていることから、押し出される形で移籍するのでは?と噂されています。また、アーセナルがラカゼット獲得する際のトレード要員としてジルーをリストアップしているとの報道もあります。
ただ、オラス会長によるとジルーからアーセナルでスタメン争いをすると伝えられたそうです…
ジャン=ミシェル・オラス会長
「いくつかの時点でジルーに対するアプローチを行なっていた。」
「彼は我々のお気に入りだ。たくさんのゴールを決めているし、2018年のロシアW杯へ向けて野心も持っている。」
「ただ、彼は時間を掛けたいと私に個人的に伝えてきた。アーセナルで完全な定位置がある訳ではないが、彼は来シーズンこそ(アーセナルで)No.1ストライカーになるという秘めた望みがある様だ。」
「ベンゲルがどうしたいかが鍵となる。我々は状況を見守っている。我々としては可能な限り迅速に欧州トップクラスのストライカーを獲得したい。」
(ソース:Sunday Express)
ゴレツカはアーセナル移籍の噂についてコメントせず
アーセナルが移籍金2,100万ポンド(約30億円)のオファーを準備していると噂されているシャルケのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(22)は、取材に対してアーセナル移籍の噂については何も語らなかった様です。ゴレツカは現在、ドイツ代表としてコンフェデレーションズ・カップに参加中です…
ゴレツカ
「移籍の噂については何も話したくない。僕は今コンフェデレーションズ・カップに集中しているんだ。」
「新たな情報を提供するつもりはないけど、事実があれば発表するよ。」
「僕は新聞の報道に感心するタイプではない。自分のクォリティをちゃんと分かっているけど、それは自分自身で褒め称えたりするものではない。」
(ソース:Sky Sports)
ウェストハムがギブス獲得に興味を示す?
ウェストハムがギブス獲得の可能性についてアーセナルに問い合わせを行なったと報じられています。ギブスに関してはワトフォードや来シーズンからプレミアリーグへ昇格するブライトン&ホーブ・アルビオン、クリスタル・パレスが獲得に動いていると噂されていました。
しかしながら、アーセナルが移籍金を1,500万ポンド(約21億円)に設定していることや、ギブスが現在の週給6万ポンド(約854万円)からの2万ポンドUPを要求していることから、獲得に二の足を踏むクラブが多い様です。
(ソース:Sunday Express)
バレンシアがマルティネスに興味あり?
バレンシアがマルティネスに対して移籍金500万ポンド(約7億円)のオファーを準備していると噂されています。24歳のマルティネスはこれまでアーセナルのトップチームでは6試合しか出場機会がなくローン移籍を繰り返していましたが、バレンシアへの移籍がキャリアの転機になる可能性があります。
ただ、アーセナルは第2GKのオスピナも今夏の移籍が濃厚だとされており、第3GKのマルティネスまで移籍するとなれば、ベンゲルにとっては想定外の事態になるだろうと指摘されています。アーセナルはストークのイングランド代表GKジャック・バトランド(24)に興味を持っているとの噂もありますが、来年にロシアW杯を控えていることから、チェフの控えとしてアーセナルに加入する可能性は低いだろうと思われます。
(ソース:The Sun)
ウィロックがベンフィカへ
今月でアーセナルとの契約が切れてFAとなるクリス・ウィロックが、ベンフィカと契約間近だと報じられています。ウィロックはU-21イングランド代表としてもプレーしており将来を嘱望されていますが、昨シーズンはEFLカップに2試合出場しただけで、トップチームでの出場機会が殆どありません。
(ソース:Sunday Mirror)
ラカゼットの移籍はジルーがリヨンへの移籍を受け入れるかどうか次第、ということでしょうか…