ペペ争奪戦にバイエルンが参戦か
アーセナルが獲得に動いていると噂されるリールのコートジボワール代表FWニコラ・ペペ(23)に対して、バイエルン・ミュンヘンも獲得に乗り出したと報じられています。バイエルンはロッベンの後継者としてペペを獲得すべく、移籍金7,000万ポンド(約102億円) という高額のオファーを提示しているらしいです。なお、この獲得資金の一部はスポンサーを務めるアディダスが負担しているとか。
アーセナルは1月の移籍市場でも獲得の噂が報じられるなど、以前からペペに注目してきましたが、ローンで獲得したデニス・スアレスが活躍できていない事から、ペペに対してこれまで以上に関心を寄せているそうです。ただ、アーセナルは夏の補強資金が限られているため、バイエルンの巨額オファーに対抗できそうにありません。
今シーズンのペペは17ゴール10アシストと大活躍しており、リールと共にリーグ・アンを席巻しています。
(ソース:Mirror)
ベンゲルは後継者にアンチェロッティを指名していた?
昨シーズン限りで22年間指揮したアーセナルを退団したベンゲルですが、イタリア人の移籍情報専門家ベネラート氏によると、ベンゲルは自身の後任としてアンチェロッティを指名していたらしいです。
チロ・ベネラート氏
「ベンゲルはアンチェロッティを自身の後継者として指名し、アーセナルのベンチに座らせようとしていた。皆さんご存知のように、アンチェロッティの妻と家族は全員ロンドンに住んでいる。また、彼はアーセナルを進化させることに興味を示していた。」
「ただ、アーセナルはその後エメリを後任に選び、それを受けてアンチェロッティはナポリと契約した。しかし、彼はアーセナルが自分を拒絶したことを忘れないだろう。」
EL準々決勝でアーセナルはナポリと対戦することから、ファンはベンゲルの考えが正しかったのかどうかを目にすることになります。
(ソース:Daily Express)
リヒトシュタイナーと契約延長交渉中?
スイスの主要紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングの取材を受けたリヒトシュタイナーが、アーセナルと契約延長交渉中であることを明らかにしました…
リヒトシュタイナー ※一部を抜粋
「アーセナルと契約延長について協議を行なった。双方にとっての一致点を見極めないといけない。」
「アーセナルは素晴らしいクラブだ。僕もアーセナルには満足している。ただ、ユーロ2020へ向けてレギュラーとしてプレーしたいね。」
「今シーズンは問題なく過ごせている。だけど、もし監督から来シーズンは必要ないと言われたら、自分の将来について考える必要がある。」
「アーセナルはトップ・クラブだから、常にプレーし続けるのは難しい。僕は新しい国へ引っ越した訳で、そこでは新しい仲間や新たなリーグ、そして新しい戦術を克服しなければいけない。これら全てはとても時間がかかるものなんだ。」
「イングランドとイタリアには大きな違いがある。戦術的なレベルは向こうの方が高いけれど、イングランドのフットボールは驚くほど展開が速い。それに絶対的なトップ6がいるけど、その後ろには多くの優秀な選手を抱える非常に優れたチームが7つも控えている。」
現在35歳になるリヒトシュタイナーですが、現役引退は考えていないとも語っています。
(ソース:The Sun)