セルティックからティアニーを獲得
アーセナルはセルティックからスコットランド代表SBキーラン・ティアニー(22) を長期契約で獲得したと発表しました。移籍金ならびに給与は非公表です。
ティアニーは7歳からセルティックでプレーしており、ファースト・チームで170試合に出場すると共に、スコットランド代表としても12試合に出場しています。
木曜日にロンドン・コルニーでメディカル・チェックを通過し、その後すぐチームに合流しているとのこと。背番号は3に決定しています。
エメリ監督
「キーランの加入を嬉しく思う。彼は極めて才能豊かな選手であり成長を続けている。我々にディフェンス面でのオプションを追加してくれるだろう。グループへ加わるのを楽しみにしている。」
(ソース:Arsenal.com)
なおBBCによると、これまでの報道の通り移籍金は2,500万ポンド(約32億円)だとか。また、セルティックは公式WEBで慰留に務めてきたもののティアニーが移籍を希望し、さらにクラブに重要なオファーが届いたことから今回の移籍を承認したと発表しています。
(ソース:BBC)
チェルシーからダビド・ルイスを獲得
アーセナルはチェルシーから元ブラジル代表DFダビド・ルイス(32)を完全移籍で獲得したと発表しました。移籍金ならびに契約期間などは非公表です。ルイスはプロ選手として13シーズンに渡り524試合に出場しているベテランで、ブラジル代表としても56試合に出場しています。
また、パリSG時代には2年間エメリと共に仕事をしています。背番号は23に決定しました。
エメリ監督
「ダビドは経験豊富な選手であり、再び彼と仕事ができるのを楽しみにしている。彼は有名選手だ。我々の守備力強化に繋がるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
BBCによると、移籍金は800万ポンド(約10億円)で契約期間は2年間とのこと。
(ソース:BBC)
イウォビがエバートンへ完全移籍
アーセナルはアレックス・イウォビがエバートンへ完全移籍で加入すると発表しました。移籍金は非公表です。イウォビは8歳でアーセナル・アカデミーに加入し、2015年10月にファースト・チームに昇格しています。これまで148試合15ゴールという成績を残しています。また、ナイジェリア代表としても36試合に出場しています。
エメリ監督
「アレックスはアーセナルに多大な貢献をしてくれた。彼はアカデミーでハードワークを続け、多くの若手選手のお手本となったし、我々のスカッドでも重要な選手だった。我々はアレックスの今後の活躍を祈っている。」
(ソース:Arsenal.com)
SKYスポーツによると、イウォビの移籍金は3,500万ポンド(約45億円)とのこと。エバートンとは5年契約を結んだようです。エバートンは獲得に失敗したザハの代わりとしてイウォビ獲得に動いた模様です。
(ソース:Sky Sports)
エンケティアがリーズへローン移籍
アーセナルはエディ・エンケティアがリーズ・ユナイテッドへシーズン・ローンで加入すると発表しました。2015年にアーセナルへ加入すると、最初のシーズンはU-18で16試合15ゴール・U-23でも26試合12ゴールと大活躍しました。
その後、2017年9月のEL・BATEボリゾフ戦でファースト・チーム・デビューを飾っています。その一ヶ月後に行われたリーグ・カップのノリッジ戦では、85分に交代出場するとその15秒後にゴールを決めチームの勝利に大きく貢献しました。そして、今年の5月12日に行われたシーズン最終戦のバーンリー戦でプレミア初ゴールも決めています。
(ソース:Arsenal.com)
マーケット最終日に畳み掛けるようにミッションをこなしていくサンジェイ恐るべし。 これまでのアーセナルには無かったマーケットでしたね。
しかしダビド・ルイスか…。