- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- チーム選びは次節ニューカッスル戦の影響を受けるだろうか
- この大会の重要性と選手達にもたらすものについて
- 3回戦のブレントフォード戦と同様のアプローチになるのか
- ライスは古巣との対戦になるが出場する可能性はあるのか?
- 彼の古巣への凱旋が我々にどんなプラスの要素をもたらすだろうか
- ライスは歓迎されるだろうか
- ハットトリックを決めたエディ(・エンケティア)について出場時間をマネージメントする必要があるのか、それとも勢いを維持させる必要があるのか?
- マルティン(・ウーデゴール)を休ませるのか
- 彼が怪我を治す唯一の方法は休養することなのだろうか
- ジェズスの復帰時期について
- パティーノがスウォンジーで見せている成長ぶりとアーセナルでの彼の未来について
- パーテイの復帰時期について
- 彼の怪我の記録からより大きな懸念があるのだろうか
- カラバオ・カップでの優勝がより大きなタイトルへの足掛かりになると考えているのか?
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
チーム選びは次節ニューカッスル戦の影響を受けるだろうか
「一切ない。我々はただウェストハムに勝利するだけだ。この大会は我々が勝ち進みトロフィーを勝ち取るチャンスがあるからね。だから我々のマインドセットはウェストハム戦に集中することだけだ。」
この大会の重要性と選手達にもたらすものについて
「自分達がやっていることを一貫性を持って行い、相手よりも良いプレーをすることだ。明日のウェストハム戦も本当にタフな試合になるだろう。
アウェーでの試合は常にそうだが、我々としては今の勢いと好調さを失うことなく継続したいと思っている。それだけだ。」
3回戦のブレントフォード戦と同様のアプローチになるのか
「そうなる。ただ、怪我人が出ているので若干状況が異なるだろう。スカッドの人数があまり揃っている状況ではないけれど、前回と同様に試合に勝つための準備をしていく。」
ライスは古巣との対戦になるが出場する可能性はあるのか?
「可能性はある。彼はフィットしていてプレーできる状態だからね。彼にとっても古巣への凱旋は初めての経験だろうから素晴らしい瞬間になると思う。」
彼の古巣への凱旋が我々にどんなプラスの要素をもたらすだろうか
「古巣への凱旋は素晴らしいことだと思う。私自身も何度か経験したことがあるけれど、凱旋を果たすことで彼らが自分のことをどう思っているのか、古巣のクラブにどんな功績を残してきたのかがよく分かるんだ。
それが自分と時間を共有した人々のリアルであり、自分の経験だったり現実を知るのにとても役立つ。」
ライスは歓迎されるだろうか
「そうなると思うし、歓迎されることを願う。特に彼がウェストハム時代の話しをする度に、彼ら(※ウェストハムのサポーター)が彼やクラブのために何をしてくれたのかがよく分かるからね。
彼がそれ以外の話しをすることは無いので、願わくば彼らが彼に対して同じように接して欲しい。」
ハットトリックを決めたエディ(・エンケティア)について出場時間をマネージメントする必要があるのか、それとも勢いを維持させる必要があるのか?
「その両方だ。我々は彼のプレー時間を意識しなければならない。彼はプレミアリーグの多くの試合でスタメン出場をしているが、彼の起用法という点ではとてもフレッシュな状態で絶好調だと思う。
それに、エディの様な選手はスタメンだろうがベンチだろうが起用すべきなんだ。どうなるか見てみよう。」
マルティン(・ウーデゴール)を休ませるのか
「先日彼を休ませたので、あとは彼をどれくらい休ませるか、そして彼がベストな状態でプレーできるようにする為に必要なプレー時間とリズムをどうマネージメントするかだ。
我々にはそうするチャンスがあって、最後の試合でも彼を起用しなかった。それは彼にとって良いアップロードになったと思う。」
彼が怪我を治す唯一の方法は休養することなのだろうか
「それだけではなくて他にやるべきことがたくさんある。これレベルで尚且つ3日毎に試合が状況において、大したことないがしつこい怪我を抱えずにプレーするなんてのは不可能だよ。
もしそれを実現させようとしたらベッドにいるしかないね。私は常に完ぺきで考えられる限り最高のコンディションでいる選手なんて見たことがない。だから今の状況に適応しなければならないのだ。」
ジェズスの復帰時期について
「彼に関しては、正直なところ私は一度完全に失敗しているので口を挟むつもりはない。我々としても適切な方法で対応する必要があるので慎重にならざるを得ない。
彼は既にあらゆる人達の背中をプッシュしていて早く復帰したがっている。我々は彼を必要としているので、そうなれば素晴らしいことだよ。」
パティーノがスウォンジーで見せている成長ぶりとアーセナルでの彼の未来について
「復帰の道筋は常にあるし、そのような選手について決断を下すときは彼から常に目を離さず、スカッドの成長に貢献できるかどうかを見極めることだ。あとはまず内面を見ることだね。」
パーテイの復帰時期について
「彼は数週間の離脱になると思うが、どれくらいかは私には分からない。ただ、彼は今日も別の検査を予約しているのでその後でもっと状況が分かってくるだろう。」
彼の怪我の記録からより大きな懸念があるのだろうか
「大きな懸念はある。なぜなら、トーマスがフィットしプレー可能な状態でチームの一員だったとき、彼が我々にもたらした影響力と結果を目の当たりにしているからね。
我々は過去2シーズンで何が起こり、それがチームにどんな結果をもたらしたか分かっているので、今シーズンはそれを基に保護策をより強化したのだ。
しかし、我々はそれに対処すべきだったのに再び起こってしまった。フットボールでは起こり得るものだし、彼も出来ることは全てやっていたと思うので本当に気の毒だよ。
彼は落胆していたしそれは我々も同じだ。しかしながら、彼を我々のサポートで再び奮い立たせ前進させる必要がある。彼は我々にとって極めて重要な選手だからね。」
カラバオ・カップでの優勝がより大きなタイトルへの足掛かりになると考えているのか?
「そう思っている。ローテーションを行うにしても、この大会や試合に臨む選手達の役割は本当に重要な場面でチャンスを与えられたときに、自分の力をしっかりと示すことがとても重要だと思う。試合に出ている・出ていないに関係なく、どう試合に臨みチームの勝利に貢献するか?だ。」
(ソース:Arsenal.com)