コーチング・チームを発表
アーセナルはコーチング・チームのコアメンバーを発表しました。暫定監督を務めていたユングベリはアシスタント・コーチとしてチームに残ることも正式発表されています。
次に、アルベルト・スタイフェンベルフが加入しました。2014年〜2016年までマン・Uでルイス・ファン・ハールのアシスタント・コーチを務めています。 その後、2017年1月からベルギーのヘンクでコーチに就任しますが、ピーター・マース監督が成績不振で解任されると後任の監督に昇格します。
2016-2017シーズンのELでクラブを準々決勝へ導くなど手腕を発揮しましたが、2017年12月に突如解任されています。そして2018年から現在までウェールズ代表でギグス監督の助監督を務めています。クラブによると、来年のEUROが終わるまではアーセナルとウェールズ代表のスタッフを兼任するとのこと。
続いてスティーブ・ラウンドがアシスタント・コーチに就任しています。ミドルスブラ、ニューカッスル、エバートン、マン・U、イングランド代表でコーチを務めた経験があり、アストン・ヴィラではフットボール・ディレクターも務めた人物です。
最後にGKコーチとしてブレントフォードからイナキ・カナ・パボン(Inaki Cana Pavon)を引き抜いており、サル・ビボと共にGKの指導にあたる事が発表されています。パボンはバルセロナで選手としてのキャリアをスタートさせていますが、その後指導者に転身しバルセロナのアカデミーやデンマーク などでコーチを務めた経験があるそうです。
アルテタ監督
「私の下に才能あるコーチング・グループが揃った事を嬉しく思う。彼らは経験と新しい考え方を上手くミックスさせている人物たちだ。彼らは既にクラブで仕事をしている優秀なコーチ達と共に、我々を勝利へ導くカギとなるスタッフだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ハンガリー代表MFを狙う?
アーセナルがレッドブル・ザルツブルクのハンガリー代表MFドミニク・ショボスライ(19)獲得に興味を示していると噂されています。アーセナルは数ヶ月前からショボスライに関心を寄せていて、スカウティングを継続しているそうです。
担当スカウトは既に分厚いレポートを提出済みだとか。ただ、アーセナルは今のところ1月の移籍市場で獲得に動くつもりは無いそうです。しかしながら、他クラブが1月の移籍市場で獲得に動いた場合は、すぐさまオファーを出す準備はできているらしいです。
今シーズンのCLで旋風を巻き起こしているザルツブルクにはビッグ・クラブから熱い視線が注がれています。既に日本代表FWの南野拓実がリバプールに引き抜かれています。また、ノルウェー代表FWのホランドにはマン・Uやユベントスなどが獲得に動いています。
(ソース:Daily Express)
ナポリとローマがコラシナツ獲得に動く?
SKYスポーツによると、ナポリとASローマが1月の移籍市場でコラシナツの獲得に動くらしいです。なお、アーセナルとコラシナツの契約はまだ2年半残っています。
コラシナツは今シーズン14試合に出場しており、エメリの下では左SBのファースト・チョイスでした。しかし、ボクシング・デー(26日)のボーンマス戦で初陣を迎えるアルテタの下でどうなるかは分かりません。
アーセナルは上位復帰のため、1月の移籍市場で選手放出も含めて活発な動きを見せると噂されています。
(ソース:Sky Sports)
アルテタがトレーニングでさっそく檄を飛ばす
アルテタ新監督の下でトレーニング・セッションがスタートしており、早くもアルテタが檄を飛ばすシーンが見られました。
アルテタはプレッシャーの掛かる場面でもしっかりとパスを繋ぐことを重視し、ピギー・イン・ザ・ミドル・ドリルを選手達にやらせました。そして、フリックやトリックプレーなどテクニックを使ってパスを出す選手がいると、トレーニングを中断させて注意する場面が見られたそうです。
「少し時間が掛かっても良いからボールを足元に置いてからパスを出すんだ!」
トレーニングの後半ではラカゼットに対してフリックを使わないように指導する場面も見られたとか。
「フリックは使わず体をシャープに使ってプレーしよう」
アルテタは基本的なプレーをしっかり行うよう徹底させるところからスタートしているようです。
(ソース:Daily Express)