マルティネッリ:自信も取り戻したし膝の調子も良い
昨シーズン大ブレイクを果たしたマルティネッリですが、今シーズンは怪我との戦いを強いられています。現在は年末までの復帰を目指して懸命に取り組んでいる最中ですが、本人は楽観的な見方をしているようです。
マルティネッリ
「体調はとても良くて自信も取り戻したし、膝の状態も良くなって来ているのを感じる。こういう怪我をした後だから、また膝を痛めるのがちょっと怖いけれど、ここ数週間は問題ないので直ぐにでもボールを使ったトレーニングを始められるよ。
僕らは素晴らしいスカッドだと思う。ミケルの前向きな考え方と勝者のメンタリティがあれば、これからも良い成績を残すことが出来ると思う。
僕らは良い感じでトレーニングやプレーが出来ている。誰もが勝利を望んでいて、その為に全力を尽くしている。今シーズンの見通しは明るいと思うよ。
昨シーズンはトロフィーを獲得できたし、今シーズンも再び優勝できると信じてる。それに、CL出場権も獲得できる。」
今夏に新加入となった二人のブラジル人選手について
「同じ言葉を話す同胞の選手が加わるってとても嬉しいよ。ダビド・ルイスのことは既に知っているけれど、ウィリアンやガビ(ガブリエウ)にも出会えたのは素晴らしいことだ。
まだ知り合ったばかりだけど、彼らがとても良い人だってのが直ぐに分かった。彼らはベストを尽くして素晴らしいプレーをしている。彼らはピッチ内外でこのクラブに多大な貢献をしてくれると思うよ。」
(ソース:Arsenal.com)
エルネニー:毎日自分が必要とされていることを感じる
今夏にローン先のベシクタシュから復帰したエルネニーですが、アルテタの下で自身の将来があるか不安だったようです。しかし、今シーズンは開幕から積極的に起用されており、本人にとっても嬉しい驚きだった様です。
エルネニー
「ロンドンに戻るまで監督とは話したことが無かったんだ…。別にストレスを感じていた訳じゃなくて、ただただ彼が何を望んでいるかを考えていた。
監督と最初に話したとき、『君のトレーニングでの姿やプレー・スタイルを気に入っている』と言われた。僕も僕達が行っているトレーニング方法が大好きなんだ。
今は監督がクラブの全てをサポートしているし、僕もチームの為に全力を尽くせる事にワクワクしている。
エメリ監督の下ではあまりプレーすることが出来なかったので、そう言う時は自信やプレーに対する情熱を失いがちだ。その後、1年ローンでベシクタシュへ行って際は常にプレーすることができた。それで自信を取り戻したんだ。チームに復帰したらみんなが歓迎してくれた。
みんな僕の復帰に興奮してくれて、トレーニングの時も『モー、よくやった』って感じで良いフィードバックをもらえる。そう言うのも自信に繋がったよ。こう言うのを積み重ねつつ、日々新しいことを学ぼうとしている。
そうだね、毎日常に自分が必要とされていると感じるよ。これはどんな仕事でもそうだと思うけど、朝起きて新しいことを学んで日々向上しようとするものだと思う…これは、僕が毎朝起きたときに頭の中にあることだよ。
トレーニングに行かないといけないし、どんな事でも自分を磨いていく必要があるんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
エジルにアル・ナスルからオファー?
Tyc Sportsの報道によると、アル・ナスルが移籍金500万ポンド(約7億円)でエジル獲得のオファーを出したらしいです。エジルには2年契約をオファーつもりらしいです。
しかし、エジルはアジアへの移籍は考えていないらしく、アル・ナスルからのオファーを断ったとのこと。
エジルはアルテタの構想外となっており、ロックダウン明け以降は1分もプレーしていません。そのため、アーセナルは来年1月にエジルとの契約を解除すべく、交渉を行うつもりだとされています。
(ソース:The Sun)
エジルが11億円のボーナスを受け取る
アーセナルはエジルとの契約に基き、9月末に800万ポンド(約11億円)のロイヤルティ・ボーナスを支払ったそうです。ミラー紙がアスレティック紙の記事を引用する形で報じています。
アスレティック紙によると、エジルとの契約には契約終了までこの様なボーナスが盛り込まれているとのこと。
エジルはELの登録メンバーから外されるなど、完全にアルテタの構想外となっていますが、それでも契約に基づきボーナスは支払われます。
アーセナルはエジルの放出に必死でしたが、ボーナスの支払いを回避したいと言う考えもあったのかもしれません。
(ソース:Mirror)
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