イアン・ライト:チームの現状を理解できている選手は二人だけ
クラブのレジェンドでご意見番のイアン・ライトがOptus Sportの The Kelly and Wrighty Showに出演し、降格圏まで4P差と低迷するチームについて、選手達の中で現在置かれている状況を理解しているのは二人だけだろうと語ったそうです。
イアン・ライト
「アーセナル・ファンがまずすべきなのは、我々の置かれている状況をしっかり理解することだ。そして、ドレッシング・ルームの選手達もその事にしっかり目を向けなければいけない。だが、彼らは現在の状況をちゃんと理解しているのか?
先日、バーンリーがウルブスを撃破するのを目にしたが、まさに自分達が置かれている現状を理解しているチームのパフォーマンスだったと思う。
それを踏まえてアーセナルを見てみると、そういうのを経験した選手が本当に少ないんだ。オーバメヤンはドルトムント時代、クロップのラストシーズンに降格圏まで落ちたが最終的にはそこから抜け出した経験があるので問題ないだろう。
あと、サウサンプトンにいたセドリック・ソアレスも厳しい時期を過ごしたことがあると思う。だが、こういう事を経験している選手がドレッシング・ルームには驚くほど少ないんだ。」
オーバメヤンはドルトムント時代の2014/15シーズンに、一時リーグ最下位まで落ち込む大不振を経験しています。最終的には7位まで持ち直してシーズンを終えましたが、それを最後にクロップはチームを去ります。
ソアレスはサウサンプトン時代に2017/18シーズンを17位、2018/19シーズンは16位でフィニッシュする経験をしています。
(ソース:Mirror)
アーセナルがエリック・ガルシア獲得に動く?
アーセナルがマン・Cのスペイン代表DFエリック・ガルシア(19)をFAで獲得すべく動いているらしいです。この情報は今夏の移籍市場でアーセナルによるパーテイのバイアウト行使を最初に報じたAFC Bell氏によるものです。
AFC Bell氏はそれまで全くの無名でしたが、オーンステイン氏やファブリツィオ・ロマーノ氏といった情報精度が高いことで有名なジャーナリスト達でも把握していなかったパーテイ獲得をすっぱ抜き、一躍グーナーの間で有名になった謎の人物です(ツイートは全てアラビア語で行われています)。
同氏によると、アーセナルは守備陣強化のオプションの一人としてガルシアをリストアップしているのだそうです。アルテタがガルシアの戦術理解度や試合の流れを読む力などを絶賛しているのだとか。
ガルシアとシティの契約は今シーズンまでとなっていますが、ガルシアはシティによる契約延長オファーを断っています。そのため来夏にFAとなることが濃厚です。
なお、ガルシアは今夏の移籍市場でバルセロナ移籍を切望していたものの、クラブ間で合意に至らず移籍は実現しませんでした。本人はこのことに不満を感じているらしいです。
ガルシアは来年のEUROで代表入りを果たすためにも、コンスタントにプレーできるチームへの移籍を希望しているようです。アーセナルは既に代理人と接触しており、来夏にFAで獲得することを目指しているとのこと。
バルセロナもまだ獲得に動いている中で、ガルシアを説得できるかどうかがカギになると思われます。
(ソース:The Sun)
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