ポドルスキー:アーセナルはアルテタの下でチーム力を付けた
2012年〜2015年までアーセナルでプレーしたポドルスキーが、アディダスの企画でYouTubeの番組(※音が出ます)にオンライン出演し、クラブのレジェンドであるイアン・ライトと対談しました。 そのなかで、かつてチームメイトとして共にプレーしたアルテタ監督について語っています。
ポドルスキー
「ピッチ上でのチーム力が上がって来ていると思う。
ファンの多いアーセナルは世界でも5本の指に入るビッグ・クラブだ。そのポテンシャルを考えれば、毎年CLでプレーしてタイトル争いを行わなければいけない。
だから、僕らはチームに投資をする必要があるし、ミケル(・アルテタ)がチームと共に来シーズンへ向けて素晴らしい仕事をしてくれると期待している。」
また、アーセナル時代を振り返り次のようにコメントしています。
「アーセナルでは3年近くに渡って素晴らしい時間を過ごせたと思う。なぜなら、僕は常にクラブや街、クラブの人達との繋がりを大事にしているからだ。
クラブと契約をしてお金を稼ぐ訳だけど、僕にとってはどこでプレーするにしてもスタッフやファン、そして街との繋がりをとても重視している。
フットボールというのはピッチ上での90分間だけでは無いからね。だから僕はこれまでそうして来たんだ。
もちろんロンドンは好きだよ。僕にとっては異文化だったし、外国に住んでいたけど、とても気に入っていたんだ。
ドイツ以外に住むのは初めてだった。それ以前はケルンとミュンヘンにしか住んだことがなかったので初めての経験だったけれど、本当に楽しかったのを覚えているよ。一人で英語を使って会話するのも初めてだったし、車を運転するときも道の反対側を走らなきゃいけなかったからね!笑
ピッチで過ごしたアーセナルでの時間も楽しかった。もちろん、最後はプレーする時間を与えてもらえなかったけれど、そこには幾つもの理由があって、自分自身に原因があるかもしれないし、監督の意向だったり何か他に理由があったのかもしれない。
ただ、いずれにせよアーセナルで過ごした3年間は本当に楽しかったし、素晴らしい試合をすることが出来たと思っているよ。
アーセナルは特別なクラブだ。そういう特別なクラブでプレーする時は常にモチベーションが上がるし、なにか特別な気持ちにさせてくれるんだ。」
(ソース:Goal.com)
プレミアリーグは6月8日に再開か?
デイリー・エクスプレス紙によると、プレミアリーグはシーズンの残り試合開催に関して、各クラブに新たな試合日程を送ったらしいです。それによると、6月8日にリーグ戦が再開される日程になっているようですが、これは5月7日までに政府がロックダウンを解除することが前提になっているのだとか。
報道によると、5月中旬までにトレーニングを再開し6月8日からリーグ戦を再開する日程となっていますが、5月7日までにロックダウンが解除され、それに伴う政府のコロナウィルス蔓延防止策が決定されることが大前提だそうです。
ただ、プレミアリーグとしては何とかシーズンを全うしたいと考えているようです。優勝争いはリバプールでほぼ決まりの状況ですが、まだ降格チームは決定していません。ただ、フットボールの再開については様々な意見があり、リーグの早期終了を求める声も出始めており不確実な部分が多くあります。
他国の状況へ目を向けると、フランスのリーグ・アンは政府が9月まであらゆるスポーツイベントの開催を禁止したことで、リーグ戦の早期終了が決定的になっています。また、オランダとベルギーのリーグは既に早期終了しており、スコットランドも打ち切りへ向けた話し合いが行われています。
その一方でドイツのブンデスリーガは5月9日に再開される方向で政府と話し合いが行われています。
(ソース:Daily Express)