レアルの左SBレギロン獲得に動く?
アーセナルがレアル・マドリーからセビージャへローン移籍中のスペイン代表SBセルヒオ・レギロン(23)の獲得に動いていると噂されています。スペインでの報道によると、完全移籍で獲得可能かレアルに問い合わせたらしいです。
アルテタは左SBを補強する必要があると考えており、その中でセビージャで頭角を表したレギロンの名前がリストアップされたそうです。また、アーセナルはサカの流出に備えてレギロンを後任として考えている可能性もあるとか。
サカとアーセナルの契約は来シーズンまでとなっていますが、未だ契約延長には至っていません。ドルトムントが獲得に動いていると言われていますが、今のところアーセナルは応じるつもりが無いようです。
仮にサカが残留し、レギロンも獲得できたとしたら二人を競争させ共に成長させることが出来るとアルテタは考えているのかもしれません。
ただ、ジダンはまだレギロンの将来について決断を下しておらず、レアルが売却を許可するかはシーズン終了まで待つ必要があるらしいです。
(ソース:Daily Star)
来シーズンが全試合無観客になった場合、クラブの貯金が底を突く
AST(アーセナル・サポーターズ・トラスト)が行った分析によると、仮に2020/21シーズンが全試合無観客試合となった場合、アーセナルはおよそ1億4,400万ポンド(約191億円)の損失となる可能性があるそうです。
これによりクラブが持つ貯金が底を突くため、ASTは会員に送信した分析結果を伝えるメールのなかで、今夏の補強は殆ど行われないと予想しています。
また、今シーズンの残りも全て無観客試合となった場合、クラブはおよそ1,900万ポンド(約25億円)の損失になると予想しているようです。なお、パンデミック前は400万ポンド(約5億円)の収益が見込まれていました。
主な損失の内訳は、無観客試合に伴いホームゲーム4試合のチケットを全て払い戻す必要があることと、試合に伴う様々な売上や収入が無くなることが主な要因とのこと。なお、来シーズンの予測に関しては、アーセナルが来季もELに参加しており、尚且つ放映権収入が今シーズンと変わらないという前提での予測だそうです。
今のところ来シーズンが全試合無観客になる可能性は低いですが、シーズンの前半は無観客で行われると予想されています。アーセナルにとって、マッチデーの収入は収益全体の24%を占める重要な収入源です。
マッチデーの収入に加えて、来季のシーズンチケットやボックス席の販売も停止されています。これらは基本的に全額前払いで総額7,000万ポンド(約93億円)の収入が見込まれているますが、クラブは毎年この収益を5月〜7月のオフ・シーズンの運営資金に回しているそうです。通常は5月から来季分の販売が始まりますが、ロックダウンの状況下ではいつ開始できるか不明です。
もし来シーズンが無観客となった場合、クラブの財政は大打撃を受けるため、銀行からの融資やオーナーであるスタン・クロエンケ氏による資金投入、新たな資本家からの資金獲得などが必要になるとASTは指摘しています。
アーセナルは選手の移籍金を分割払いで支払っているケースもあるため、6月〜7月にそれらの移籍金や各種手数料を支払う必要があります。そうするとクラブが手元に準備している現金が底を突き、7月末までに5,000万ポンド(約66億円)を超える新たな借入が必要になるとのこと。そのため、夏の移籍市場で大型補強は行えないだろうとASTは分析しています。
(ソース:Goal.com)
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