ウパメカノ争奪戦に敗れる?
ドイツのビルト紙によると、ライプツィヒのU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)争奪戦をバイエルン・ミュンヘンが制したらしいです。アーセナルやマン・Uもウパメカノ獲得に動いており、一時は本人もプレミアリーグ行きを望んでいるという報道もありました。
ウパメカノとライプツィヒの契約は来シーズンまでとなっているほか、現行契約には5,200万ポンド(約69億円)のバイアウトが設定されています。ライプツィヒは来夏にFAになるよりも今夏に売却することを望んでいるとも噂されています。
これまでの予想に反し、ウパメカノはバイエルン・ミュンヘンへ行くのでしょうか?
(ソース:Daily Mail)
ベルカンプがイングランドのクラブ買収に動く?
アーセナルのレジェンドでオランダの英雄ベルカンプが、イングランドのクラブ買収に動いているグループに加わっていると報じられています。ベルカンプはダービー・Cの監督を務めるフィリップ・コクーやリバプールでプレーしたディルク・カイト、元オランダ代表監督のロナルド・クーマン、セルティックのレジェンドであるヘンリク・ラーションらのグループに加わっているそうです。
このグループはグルーバル・マーケティング界の最大手であるワッサーマン・メディア・グループの幹部で、自身もスーパーエージェントであるロブ・ヤンセン氏がブレーンを務めているのだとか。
イングランドのクラブは英国がロックダウンに突入しリーグ戦が中断されて以降、急速に財務状況が悪化しています。そのためリーグ戦の再開が実現しなかった場合、多くのクラブが今後数ヶ月以内に身売りすることになると予想されています。
なお、ベルカンプらのグループは昨年もとあるクラブの買収に乗り出していましたが、最後の最後で外国人投資家に敗れています。
ベルカンプはアヤックスのコーチを務めていましたが、クラブの幹部を務めるファン・デル・サールやオーフェルマルスと言った元チームメイト達と衝突し、2017年12月に退団してからは現場を離れています。
ベルカンプ自身は若手の育成に強い興味を持っているようで、アカデミーからシニアチームに到る若手の育成全体を統括できるポジションに就きたいと考えているのだとか。
(ソース:Mirror)
エジルが慈善団体に1,000万円を寄付
トルコでの報道によると、エジルがトルコのイスラム教系慈善団体に8万ポンド(約1,065万円)を寄付したそうです。イスラム教では現在ラマダンが行われていますが、エジルの寄付によって期間中の最初の食事となるイフタール2,000食が貧しい人々に提供されるそうです。トルコ系ドイツ人で自身もイスラム教徒のエジルは、先月SNSでイスラム教徒の誰もが安心してラマダンを行えることを願う投稿をしていました。
エジルは先日、クラブが提案した年俸の12.5%カットという提案を拒否したと報じられ批判されていました。チームメイトの殆どは給与カットを受け入れたとされているなか、チームで最も高額な週給35万ポンド(4,660万円)を受け取るエジルが拒否するのは如何なものかとOBやメディアから批判されました。
しかし、エジル自身は給与の支払い延期であれば12.5%のカットを上回る金額でも受け入れる用意があるらしいです。また、エジルは毎年数多くの慈善団体に多額の寄付を行っていることでも知られています。
(ソース:Daily Mail)