リーグ戦再開後の4試合の日程が決定
6月17日に再開される予定のプレミアリーグですが、再開後のアーセナルの試合日程が4試合分発表されました。なお、キックオフ時間は現地のUK時間です。
■6月17日(水)20:15
vs マン・C(A)
■6月20日(土)15:00
vs ブライトン(A)
■6月25日(木)18:00
vs サウサンプトン(A)
■7月1日(水)18:00
vs ノリッジ(H)
なお、試合は全て無観客で行われます。
(ソース:Arsenal.com)
FAカップ・準々決勝の日程が決定
プレミアリーグの日程に続き、FAカップの日程も発表されました。アーセナルは準々決勝に勝ち進んでおり、シェフィールド・Uと対戦することが決まっています。
試合はアウェーで6月28日(日)の13時に行われます。なお、試合はBTスポーツが放送予定です。
(ソース:Arsenal.com)
ノリッジのU-21イングランド代表SBに興味あり?
アーセナルがノリッジ・シティのU-21イングランド代表SBマックス・アーロンズ(20)獲得に動いていると噂されています。
アルテタは今夏に右SBの補強を希望しており、その中でアーロンズがリストアップされた模様です。アーロンズはノリッジでの印象的なパフォーマンスが高い評価を受けており、シーズンを通して移籍に関する噂が絶えません。
ノリッジは現在最下位で、降格争いをしています。ただ、ノリッジとしてはクラブの生え抜きで期待の若手であるアーロンズを、例え降格したとしても、安売りするつもりは無いらしく最低でも3,000万ポンド(約42億円)の移籍金を希望していると伝えられています。
ただ、各クラブはコロナ・パンデミックにより財務状況が急速に悪化しており、予算の大幅削減を余儀なくされています。ノリッジも最大で3,500万ポンド(約49億円)の損失が見込まれていることから、 移籍に関する状況は不透明です。
(ソース:Norwich Evening News)
オーバメヤン:シティ戦の準備はできている
オーバメヤンがオンラインで行われたクラブのチャリティ・イベント『アーセナル・トゥギャザー』に参加し、その中でシティ戦へ向けての意気込みを語っています。
オーバメヤン
「(無観客試合が)楽になるのか難しくなるのか分からない。
ただ、一つ確かなことは彼らが素晴らしいチームであると言うことだ。それだけで厳しい試合になるよ。スタジアムに(彼らの)ファンが居ないからと言って楽になるとは思っていない。
僕らはベストを尽くすだけだ。チームのみんなは体調も良いし、パワーやフレッシュさもあるから、その辺はポジティブだね。
選手達はみんな試合をしたいと思っていて、あとはレフェリーのホイッスルを待つだけだ。」
オーバメヤンと言えばゴール後のパフォーマンスが有名ですが、シーズン再開後はソーシャルディスタンス厳守により、接触を伴うセレブレーションは禁止されます。その中で、オーバメヤンは新たなパフォーマンスを考えているようです。
「色々なダンスを試してみようと思ってる。今までとは違うものになると思うけど、みんな(ゴールパフォーマンスを)待っているからね。
僕らはフットボールをプレーしたいし、ピッチに戻って自分たちのプレーをしたい。仕事をしたいんだ。
みんなと一緒にトレーニングが出来るようになって全員がハッピーだ。僕らはプレミアリーグの再開を待つだけだし、あとは試合に勝って、ゴールを決めたらいろいろセレブレーションしたりして、みんなをハッピーに出来るよう頑張るよ。」
(ソース:Mirror)
アルテタ:これまで以上に強くなった
アーセナルは17日にアウェーのマン・C戦が控えていますが、アルテタは中断期間にチームはさらに強くなったと自信を見せています。
アルテタ
「マン・Cへの初凱旋は私にとって特別な日になると思う。
サポーターがいないのはとても不思議な感じがするし、スタジアム周辺にどの様なエネルギーが発生するのかも予測できない。
選手達には私の声がよく聞こえる様になるだろうから、彼らのモチベーションを高め、以前の様なプレーをするためにも適切なエネルギー・レベルを保つことが重要になってくる。
幾つかこれまでと異なる部分もあるし、それに適応するのも簡単ではないけれど、今はあらゆる事を考えて、これからのチャレンジに備える必要がある。
フットボールが中断された当時、我々は力強い結果を残しているところだった。我々はファンとの繋がり持ち、過去数ヶ月間に渡って失っていた強い絆を取り戻すことができた。とても嬉しかったよ。
サポーターは確かな信念を感じていた。そして、一刻も早く状況を変えたいと言う私の野心を信じてくれた。
ここ数ヶ月は個人的にも仕事の上でも、選手達のことをより良く知る機会になったね。
この様な厳しい時期だからこそ強い絆が生まれ、全てのスタッフや役員、そしてクラブに携わる全ての人々との間に、本当に素晴らしい絆が生まれたと思っている。
だからこそ、我々はリスタートを切ることが出来る力強い立場にあると思うし、正しい道を歩んでいると思っている。
まだまだやるべき事はたくさんあるけれど、目標の達成は可能だ。」
リーグ戦再開後は45日間で13試合が行われる超過密日程となる予定です。また、FAカップでは準々決勝にも進出しています。
「今はまだ動き始めたばかりだが、すぐにウォーキングからランニングへ移行し、全力ダッシュを行う必要がある。
これまで積み上げてきた素晴らしい仕事を維持するためにも、一歩ずつ着実に前進するつもりだ。
ただ、すでにプレミアリーグの再開は決まったし、まずはシーズンを終えよう。将来について話すのはその後だ。
この様な前代未聞の状況下で不確実性がたくさんあるのだから、今後3ヶ月で何が起きるかを予測するのは難しいからね。」
なお、アーセナルはリーグ戦再開へ向けてチャールトン、ブレントフォードとの親善試合を計画中らしいです。
(ソース:The Sun)
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