ティアニー:一番タフな1年だった
昨夏にセルティックから加入したティアニーですが、度重なる怪我でフィットネスを取り戻すのに苦労していました。リーグ戦再開後はフィットネスを取り戻し、安定したパフォーマンスでレギュラーとしてプレーしていますが、人生の中で一番タフな1年だったと語っています。
ティアニー
「これまでの人生で一番タフな1年だったよ。怪我もあったし幾つもの新しいチャレンジを乗り越えてきた。だけどチャレンジは必要なことだし、時には苦しむことも必要なんだ。
成長するためにはチャレンジが必要だ。僕は毎日ハードワークしてきた。それでも、最高の選手が揃うこのビッグ・クラブに加入するのは簡単なことじゃ無いと思っていた。
このクラブに加入して、チームの中で自分のポジションを確保するのは大変だってことは分かっていた。
ピッチに立つ機会を与えられていることに感謝しているし、常に全力を尽くしている。監督の信頼に応えられるように、しっかりハードワークして良いパフォーマンスを発揮出来るよう準備をしているんだ。努力が全てだからね。
(ワトフォード戦でゴールを決めた際は)どんな感じでセレブレーションしたら良いか分からなくて、ただ後ろを向くだけになった。ビックリしたんだよ!そう言うことにしておいて。
オーバからのボールが良かったね。個人的にも今日は良い一日だったよ。」
(ソース:Arsenal.com)
Netflixでアネルカのドキュメンタリーが公開されます
動画配信サービスのNetflixでアネルカの素顔に迫ったドキュメンタリー「アネルカ:天才プレーヤーの素顔」が8月5日に全世界で同時公開されます。
1997年にアーセナルへ加入するとベンゲルの下で頭角を表します。アーセナでは46試合19ゴールという成績を残し、99年にレアルへ移籍しました。
レアルでは期待応える活躍ができず1年でパリSGへ移籍。その後もリバプールやマン・C、フェネルバフチェ、ボルトン、チェルシー、上海申花、ユベントス、W B.A.、ムンバイ・シティと移籍を繰り返します。
なお、チェルシーへの移籍金は当時フットボール史上最高額の140億円でした。
才能溢れるフットボール選手であることに疑問の余地はありませんが、監督と度々衝突を繰り返すトラブルメーカーとしても有名でした。
アネルカはドキュメンタリーの中で「オレはフットボール選手であって、楽しむためにやってるんじゃない。あんたがオレのことを大好きだったとして、オレと同じことをしたら(周りに)敵を作るだけだぜ。」と語っています。
また、恩師のベンゲルやチームメイトだったアンリ、ドログバ、プティ、ポグバなどがアネルカの人となりについて語っているようです。
フットボール界屈指のトラブルメーカーなのか、それとも稀代の天才プレーヤーなのか。アネルカの本音を知ることの出来る内容になっているそうです。
予告編はこちら(英語)

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