アルテタ監督:チェルシー戦後のコメント
パフォーマンスについて
「最高の勝利だ。この場所で素晴らしいチーム相手に勝利するのは本当に大変な事なのだ。トーマス(・トゥヘル)の手腕は素晴らしいと思う。
彼らは非常にクォリティが高くて組織力も素晴らしく、相手の嫌がる状況を作り出すからね。
我々は序盤から正しいスピリットと姿勢を発揮し、勝利を目指してここに乗り込んでいることを示したと思う。
我々がゴールを奪ってからは長時間に渡ってディフェンスを強いられた。そして、それをやる為には真の献身性と柔軟性のある対応をしなければならない。また、運も必要だったが、今夜の試合ではそれがあったね。」
スミス・ロウはステップアップしてゴールを奪える様になっているが
「そうだね、彼はステップアップしている。とても高い位置からプレスを仕掛け、選手達が可能な限り高い位置を保ち相手にとって困難状況を作り出そうと努力した結果、彼は報われたのだ。」
チームは新しいフォーメーションにどう適応したか
「とても良い感じだよ。我々は自分達をより良くするため、そして相手にとって終始難しいゲームにするためにこのフォーメーションを採用した。その目的は達成できたと思う。」
クリーンシートについて
「この場所でそれを実現できるチームはあまり存在しないのでとても難しいことだ。ハイプレスがよく効いていた場面もあったし、深い位置で守らなければいけない時も信じられない様な組織力や、選手個人が素晴らしいパフォーマンスを発揮していた。
また、運が必要な場面もあったが、運にも恵まれたね。」
(ソース:Arsenal.com)
スミス・ロウと新たな5年契約へ
Arsenal are working since March to extend Emile Smith-Rowe’s contract, there’s ‘optimism’ to complete the agreement soon. The player is happy and open to stay – five years contract on the table. ⚪️🔴 #AFC #Arsenal https://t.co/0oLWSdBGFP
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 13, 2021
移籍情報に精通し信頼性の高い情報を発信し続けているファブリツィオ・ロマーノ氏によると、 アーセナルは3月からスミス・ロウの契約延長に取り組んでおり、間もなく合意に達することができると楽観的だそうです。
スミス・ロウ側もチームに満足しており残留を望んでいるとのこと。アーセナルは新たな5年契約を提示しているようです。
ベルゲは今夏のアーセナル移籍に前向き?
football.londonの報道によると、アーセナルが獲得に動いているシェフィールド・Uのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(23)ですが、選手本人はアーセナル行きに前向きらしいです。
アーセナルはセバージョスがローン期間終了に伴いレアル・マドリーへ復帰することや、ウィロックやメイトランド=ナイルズ、トレイラ、ジャカ、エルネニーの去就が不透明な状況となっています。
ベルゲにはエバートンやアストン・ヴィラなども獲得に動いていますが、ベルゲ争奪戦はアーセナルがリードしているようです。
その理由は、ベルゲはノルウェー代表のチームメイトであるウーデゴールと一緒にプレーしたいと強く願っているらしく、ウーデゴールが来季もアーセナルに残るなら是非加入したいと考えているからだとか。
ベルゲとウーデゴール、そしてハーランドはノルウェー代表の仲良しグループでプライベートでも非常に親しく、SNSで頻繁にやり取りをしているそうです。
つまり、ベルゲを獲得できるかどうかはウーデゴールの去就次第という面があります。しかし、アーセナルが今夏の移籍市場で完全移籍で獲得できるかは不透明です。
ただ、football.londonの取材によると、ウーデゴールはクラブにとても高く評価されていると感じている事や、アルテタのプロジェクトに感銘を受けている事などからアーセナルに残留したいと伝えているのだとか。
しかしながら、アーセナルにウーデゴールの移籍金を支払う余裕があるかどうか、そして何よりレアルに売却する意思があるかは不明です。
なお、ベルゲの契約には3,500万ポンド(約54億円)のバイアウトが設定されています。一部報道ではシェフィールドの降格によって大幅に減額されたという噂もありましたが、バイアウトの金額は今も変わっていないようです。
(ソース:football.london)
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