ウィロックがニューカッスルに完全移籍
アーセナルはジョー・ウィロック(21)がニューカッスルに完全移籍で加入すると発表しました。
ウィロックとアーセナルの関係は彼が4歳の頃まで遡ります。ウィロックの兄クリスがアカデミーでプレーしていたことから練習を見学する様になり、そのうちトレーニングへ参加しないかと声を掛けられます。
そこでジョーのプレーを見たクラブはそのままアカデミーに加入するよう勧誘し、以後現在までアーセナルでプレーしました。
ウィロックは現在までトップチームで77試合に出場し、2020年にFAカップ制覇を成し遂げたスカッドの一員でした。
そして、昨シーズン後半にニューカッスルへローン移籍するとプレミアリーグの終盤7試合で連続ゴールを決める大活躍で一気にブレイクを果たしています。
クラブは正式発表の中で「アーセナルの誰もがアカデミーからトップチームにおけるジョーの成長を誇りに思っている。ニューカッスルにおける新たなキャリアでの成功することを祈る。君はこれからもずっとアーセナル・ファミリーの一員だ。」と述べています。
(ソース:Arsenal.com)
ジャカと契約延長で合意
Arsenal are confident to have Granit Xhaka new contract signed ‘very soon’. Agreement reached until June 2025, increased salary and player prepared to accept. Final clauses to be fixed and then it’ll be official. ⚪️🔴 #AFC
Xhaka will be Arsenal captain tonight, club announced.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 13, 2021
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとジャカがまもなく新たな契約にサインするようです。
契約は2025年6月までで給与も増額される見込み。最終的な微調整を経て正式サインとなるのだとか。
ウーデゴール獲得へ向けた交渉を開始か
SKYスポーツによると、アーセナルはウーデゴールの獲得へ向けてレアル・マドリーとの交渉を開始したそうです。
スペインでの報道によると、ウーデゴールは土曜日に行われるアラベスとのラ・リーガ開幕戦のスカッドから外される模様。
レアルはウーデゴールの移籍金を3,500万ポンド(約53億円)〜4,000万ポンド(約61億円)に設定しているのだとか。
(ここまでのソース:Sky Sports)
ウーデゴールに関しては、football.londonのクリス・ウィートリー氏もアーセナルが正式オファーを出すようだと伝えています。
アーセナルは選手の売却が一向に進まず、今夏に完全移籍で放出したのはウィロックが初めてです。
(ここまでのソース:football.london)
ニューカッスルのウッドマン獲得へ?
アーセナルはレノのバックアップとしてニューカッスルのフレディ・ウッドマン(24)の獲得に動いていると噂されています。
アーセナルはシェフィールドのラムズデール獲得に熱心でしたが、三度のオファーを送るも合意に至ることができず撤退したと伝えられています。しかし、アーセナルはルナルソンを放出する方針のためGKの確保が不可欠です。
両クラブはウィロックの移籍で合意に達したばかりで良好な関係にあります。ウィロックの売却交渉ではウッドマンを絡めることも検討されていたとか。
ただ、ニューカッスルはカール・ダーロウがコロナに感染し、マルティン・ドゥーブラフカは怪我で離脱中とGK不足が深刻です。そのためリーグ開幕戦はウッドマンがスタメンを務めると予想されています。
(ソース:Mirror)
オーバメヤンを売却へ?
アーセナルは今夏にオーバメヤンを売却する用意があると報じられています。アルテタはオーバメヤンの決定力低下に懸念を示しており、チームのキャプテン放出を検討しているのだとか。
クラブ加入後の2シーズンで全ての大会を通して60ゴールを決めているオーバメヤンですが、昨シーズンは深刻な決定力不足に陥りリーグ戦で10ゴールしか決められませんでした。
さらに、今季のプレ・シーズンでは親善試合6試合すべてに出場したものの1ゴールも決められていません。
アーセナルとオーバメヤンは1年前に新たな3年契約を結び、現在の週給は35万ポンド(約5,323万円)に達しています。
アーセナルとしては高給取りのオーバメヤンを放出し、浮いた給与分で新たな選手獲得を行いたいと考えているのだとか。
(ソース:Daily Mail)
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