アーセナル公式:スペツィアからキヴィオルを完全移籍で獲得

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スペツィアからキヴィオルを完全移籍で獲得

アーセナルはスペツィアからポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(22)を完全移籍で獲得したと発表しました。移籍金並びに給与は非公表ですが長期契約とだけ明かされています。背番号は15。

キヴィオルはポーランドのGKSティヒのユース出身で、その後アンデルレヒトのユースへ移籍しています。18歳の時にスロバキアのFKジェレジアルネ・ポドブレゾヴァーとプロ契約を結ぶと2シーズン後にMSKジリナへ移籍します。

2021年8月にスペツィアに加入するとレギュラーに定着しポーランド代表デビューも飾りました。

エドゥTD
「我々はヤクブ・キヴィオルと契約できたことを嬉しく思っている。彼は我々が以前から注目していた才能ある若手の一人だ。ヤクブと共に働き彼が我々と一緒に成長し続ける様子を見るのが楽しみだ。ヤクブをアーセナルに歓迎するよ。」

 

アルテタ監督
「ヤクブの加入は素晴らしいことだ。スペツィアやポーランド代表として大きなポテンシャルとクォリティを示してきた万能型のDFだからね。

ヤクブは我々のディフェンス・ユニットに強さとクォリティを与えてくれる選手だと思っている。我々は彼と彼の家族をアーセナルに歓迎するとともに、一緒に働くことを楽しみにしている。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、キヴィオルの移籍金は2,500万ユーロ(約35億円)で契約は2028年6月まで。年俸は300万ポンド(約4.8億円)とのこと。

 

1月のカマヴィンガ獲得の可能性はない

ファブリツィオ・ロマーノ氏のコラム『 Daily Briefing』によると、アーセナルが獲得の可能性を模索していると噂されるレアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(20)について、レアルに売却するつもりは全くないそうです。

カマヴィンガはレアルにとってアンタッチャブルな存在であり、1月にアーセナルが獲得できる方法は無いとのこと。今夏の移籍市場では状況が変わっているかもしれませんが、現時点でどうなるかは誰にも分かりません。

ただ、少なくともレアルのプロジェクトの一部であることは100%間違いないようです。

(ソース:caughtoffside

 

ブライトンのカイセドが代理人を変更

ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)がエージェント事務所をFutbol Divisionに変更しました。エージェントの公式発表で確認済みとのこと。

カイセドは1月の移籍市場終盤で注目すべき選手で、ブライトンは引き止めたいと考えていますがアーセナルやチェルシー、リバプールなどが動向を注視しています。

このような状況の中でカイセド自身は今後の移籍へ向けて着々と準備を整えているようです。

 

フレスネダは月曜にも去就を判断か?

アーセナルが獲得に動いているレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイバン・フレスネダ(18)ですが、現地時間の月曜日にも自身の去就を判断するようです。Daily MailがThe Athleticの記事を引用して伝えています。

フレスネダにはアーセナルやニューカッスル、ドルトムントが獲得に動いていましたがニューカッスルは既に撤退した模様です。

報道によるとアーセナルとドルトムントは共に移籍金1,310万ポンド(約21億円)でバリャドリードと合意に達しており、どちらを選ぶかは選手本人が決めることになります。なお、移籍後も今シーズン末までのローンバックでバリャドリードに留まることになるそうです。

アーセナルはセドリックをフラムへ放出予定のため代わりのSBを探しているとされます。現状、右SBはホワイトと冨安が務めていますが冨安は怪我が多く稼働率が低いためさらなるバックアップが必要だと考えているとのこと。

(ソース:Daily Mail

 

22-23 プレミアリーグ 第21節:アーセナル vs マン・U戦の結果
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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