ユベントスのマッケニーに関心?
イタリアのGazzetto dello Sportによると、アーセナルがユベントスのアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(24)に関心を示しており、獲得の可能性について探るため代理人と接触したらしいです。
今シーズンのマッケニーは全ての大会を通して21試合に出場していてレギュラーとしてプレーしています。ただ、ユベントスはウィングを獲得したいと考えていることから、マッケニーを売却して補強資金を得る可能性もあるのだとか。
ユベントスは移籍金を1,800万ポンド(約28億円)から2,200万ポンド(約35億円)程度に設定している模様です。
アーセナル以外にはアストン・ヴィラやフラム、ボーンマスなどが獲得に熱心らしいですが、マッケニー自身はトップ・クラブへの移籍にしか関心が無いらしく、噂に挙がっている中ではアーセナル以外に興味を示さないと思われます。
昨夏にはモナコとドルトムントが獲得に動いていたようですが、現時点までに具体的な動きは無いとのこと。
(ソース:Daily Mail)
Weston McKennie remains one to watch between now and end of the window. Juventus are open to a sale, but told there’s no urgency or cut-price deal. Juve see €20m as too low. They’d actually like €30m+. Nothing too significant in #AFC links at this point & no contact with Juve. pic.twitter.com/07DQpMJaKY
— Ben Jacobs (@JacobsBen) January 24, 2023
CBSスポーツのベン・ジェイコブズ氏によると、マッケニーは移籍市場終盤で注目すべき選手の一人らしいです。ユベントスは売却に前向きですが、緊急性のある移籍ではないため値下げするつもりは無いのだとか。
そのため、移籍金は最低でも3,000万ユーロ(約42億円)を希望しているそうです。ただ、現時点でアーセナルとの間に具体的な話がある訳ではなく、ユベントスとの接触も行われていません。
マッケニーにはリーズが獲得に熱心なほか、トテナムが以前から動向を注視しているとのこと。他にはアストン・ヴィラとレスターも関心を示しているそうです。 いずれのクラブもマッケニーが複数のポジションをこなせる多才さを高く評価しているとのこと。
何か動きがある可能性はあるものの、現時点でどのクラブからも正式なオファーは出されていないと述べています。ユベントスは不正会計の制裁により勝ち点を15P剥奪されていますが、それでも今すぐ売却に動くことは無いようです。
Talks ongoing between Leeds United and Juventus on conditions of Weston McKennie deal. Discussions also on player side over personal terms. ⚪️🇺🇸 #LUFC
The other option for Leeds is Azzedine Ounahi from Angers. pic.twitter.com/ZApMtWMfk0
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 24, 2023
なお、移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、リーズがマッケニーやユベントスと交渉を行っていると伝えています。
フレスネダの移籍先はまだ決まらず
No decision made by Iván Fresneda… yet. €15m fee requested by Valladolid, Borussia Dortmund are pushing to get it done — Arsenal have to decide how to proceed in 24/48h. 🇪🇸 #transfers
Valladolid want Fresneda to stay there on loan and BVB are discussing about it. pic.twitter.com/xZ5qRGkGBm
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 24, 2023
アーセナルとドルトムントが激しい争奪戦を繰り広げているレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイバン・フレスネダ(18)ですが、まだ争奪戦の決着がついていないようです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フレスネダ自身がまだどちらへ行くかの決断を下していないのだとか。
バリャドリードは1,500万ユーロ(約21億円)の移籍金を要求しているほか、今シーズン末までのローンバックを希望しています。
ドルトムントはプッシュを続けておりローン移籍についても話し合いを行なっているのだとか。アーセナルは24時間~48時間以内にクラブとしてどの様に対応するか決める必要があるとのこと。
カイセド争奪戦に参戦か?
Goalによるとアーセナルは引き続き中盤の補強を模索しており、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)の獲得に興味を示しているようです。
アーセナルはウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス獲得に動くとみられていましたが、移籍金が高過ぎるためカイセドやエバートンのアマドゥ・オナナ獲得を検討し始めているのだとか。
ただ、カイセドに関してはチェルシーが獲得に熱心で、既に5,500万ポンド(約88億円)を超えるオファーを二度提出しているとされます。
ブライトンはカイセドの売却に消極的なほか、カイセド自身も「あちこちで噂を聞くけど、毎週プレーするチャンスをくれたこのクラブのことだけに集中している」とコメントしています。
(ソース:Goal)
エバートンのオナナにも関心?
上記の記事でも少し触れられていますが、アーセナルがエバートンのベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(21)獲得に関心を示しており、エバートンに対して獲得の可能性を問い合わせたらしいです。90MINの報道をThe Sunが引用して伝えています。
昨夏にリールからエバートンに加入したオナナは、低迷するチームの中で数少ない活躍している選手であり、全ての大会を通して20試合に出場しています。
なお、エバートンはオナナの移籍金を5,000万ポンド(約80億円)に設定しているそうです。
(ソース:The Sun)
