マルティネッリと新たな契約で合意
🚨 Gabriel Martinelli has now committed his future to Arsenal by signing a new 4.5yr contract. Previous terms were expiring in 2024 + #AFC had option to extend by 2yrs. Fresh & improved deal keeps Brazil winger at Emirates Stadium until 2027 @TheAthleticFC https://t.co/6kyjsCxjTB
— David Ornstein (@David_Ornstein) February 2, 2023
精度の高い情報発信から事実上の公式と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルとマルティネッリが新たに4年半の契約で合意に達しました。
マルティネッリとの現行契約は2024年までとなっていて、クラブ側に2年間の契約延長オプションが付いていますが、新たな契約により2027年までアーセナルでプレーすることになります。
Understand Gabriel Martinelli new deal with Arsenal will also include an option to extend the contract for further year 🚨⚪️🔴🇧🇷 #AFC
Guaranteed contract until June 2027, club’s option until June 2028. pic.twitter.com/kWHhHRREo8
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) February 2, 2023
なお、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新たな契約にも1年間の契約延長オプションが付いているようです。
オプションを行使すれば最長で2028年6月までの契約となります。
ハドソン=オドイの動向を注視
The Guardianの報道によると、アーセナルがチェルシーのイングランド代表WGカラム・ハドソン=オドイ(22)の動向を注視しているそうです。
ハドソン=オドイは今シーズン、レバークーゼンにローン移籍で加入していますが、The Guardianの取材によるとローン移籍から復帰したあとは放出される可能性が高いようです。
チェルシーは左WGの選手層が厚くこれまでは主にスターリングが起用されていましたが、1月の移籍市場でシャフタール・ドネツクからムドリクを獲得しています。
そのため、ハドソン=オドイがローン移籍から戻ってもプレーするポジションが無いと思われます。
(ソース:The Guardian)
カイセドの代理人がブライトンを批判
カイセドの代理人を務めるマヌエル・シエラ氏がYouTubeチャンネル『Marca90』の取材に応じ、1月のカイセド放出を認めなかったブライトンを批判しているようです。
1月の移籍市場ではアーセナルとチェルシーがカイセド獲得に強い関心を示しましたが、ブライトンはどちらのオファーも門前払いしています。
また、アーセナルがオファーを提出したあとカイセドが自身のSNSで移籍希望を公にし、1月の移籍を熱望していることを明らかにしています。
しかし、ブライトンはカイセドの移籍希望を受けても態度を変えることは無く、最終的に移籍は実現しませんでした。
マヌエル・シエラ氏
「テーブルの上に獲得オファーが出されてその内容が明らかになると、モイセスは一生に一度の夢だから移籍したいと言った。これは人生の中で二度無いチャンスかもしれないとね。私達も(SNSで公表された)声明文の作成に協力した。その中で彼はプレミアリーグでプレーするという夢をかなえてくれたクラブへの感謝を述べている。
我々だって明日はどうなるか分からない。練習中に怪我をする可能性だってあるんだ。何が起きるか誰にも分からない。」
今夏の移籍市場で再びアーセナルやチェルシーが獲得に乗り出す可能性はありますが、カイセドは現状に不満を抱いている可能性が高いと思われます。
(ソース:Daily Mail)
冨安:アルテタのフットボールに対する理解が深まった
冨安がGoalの独占取材に応じ、今シーズン好調なチームについて語っています
冨安
「僕らの中でミケル(・アルテタ監督)のフットボールに対する理解が深まっていると思う。新戦力の加入によって選手層が厚くなったこともあるけれど、一番は昨シーズン以上にミケルのフットボールを理解できる様になったのが大きい。昨シーズンの段階でも理解はできていたんだけど、それをピッチ上で再現することが出来なかったんだ。
だけど今シーズンは理解が深まったことに加え、監督が望むプレーをピッチ上で見せることが出来るようになった。ここが一番大きいと思う。
ミケルはフットボールを理解しているし、フットボールの構造などあらゆることに精通している。僕らの仕事は彼が言うことをピッチ上で説明することなんだ。僕は監督を信頼している。彼は最高だよ。
今まで一緒に仕事をしてきた監督の中で彼は一番だね。」
今シーズンはサリバの復帰によってホワイトが右SBとしてプレーするようになり、冨安はそのバックアップという役目になっています。
全ての大会を通して23試合に出場していますが、リーグ戦でのスタメン出場は4試合に止まっています。この様な現状に対して冨安は次のように語ります。
「現実を受け入れるしかない。ベン・ホワイトは素晴らしい活躍を見せているからね。彼は凄いよ。
もちろん、僕だってスタメンとしてプレーしたい。僕に出来ることはピッチ上で実力を示して自分の価値を証明することだ。
僕はチームの力になりたいだけなんだ。スタメンとしてプレーしているかは関係ない。ピッチに立ったら全力を尽くすだけだよ。」
リーグ戦で首位を快走するアーセナルですが、サポーターは19年ぶりのプレミアリーグ制覇を夢見ています。冨安もそれを夢見ているでしょうか?
「もちろんだよ。プレミアリーグ優勝は全ての選手にとって一番の夢だからね。
でも、まだ19試合を終えたばかりだなので、それについて語るのは時期尚早だと思う。ミケルの言うように一試合ずつ戦っていくしかない。
僕たちは優勝を目指す必要があるし、当然そうするつもりだ。しっかり集中できているよ。」
アルテタ監督になってからアーセナルのトレーニング・セッションは非常に厳しいものになりました。常に試合を想定した内容となっており、アルテタ監督も試合と同じようにトレーニングに取り組むことを要求しています。
そのため選手へ求めるレベルも非常に厳しく、試合中に起きるであろうあらゆる状況に備えて、選手たちを限界までテストする内容になっているようです。
その様な厳しいトレーニングの中で、冨安が対戦したくない選手は誰でしょうか?
「ガブリエウ・マルティネッリだね(笑) 彼は絶対に止まらないんだ。それにスピードがあってアグレッシブさもある。まだ若いけどボールを持ったら違いを作ろうとするし、何かやってやろうと思っているんだ。」
(ソース:Goal)
