アーセナル公式:サカと新たな契約を締結

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公式:サカと新たな契約を締結

アーセナルはサカとの新たな契約にサインしたと発表しました。給与は非公表で契約期間は長期契約とだけ明かされています。

サカは8歳でアーセナル・アカデミーに加入した生え抜きの選手で、アカデミーからトップチームに昇格して以来レギュラーとしてプレーしています。また、イングランドで最高の才能を持つ選手の一人としてイングランド代表でも活躍中です。

サカは過去2シーズン、プレミアリーグの全試合に出場しています。今シーズンは全ての大会を通して14ゴール11アシストを記録しており、昨シーズンの12ゴールという数字を上回る大活躍を見せています。

まだ21歳と若い選手ですが既にトップチームで178試合に出場していて、チームに欠くことの出来ない選手となっています。

エドゥSD
「ブカヨと契約延長するために皆と一緒に働くのは楽しかったよ。クラブの全員にとってブカヨと共に一生懸命働き、アカデミーからトップチームに至る素晴らしい道のりを経験できたことは、我々クラブ・スタッフにとってとても誇らしい瞬間だ。

ブカヨは今やフットボール界で最高の若手選手の一人に成長しているが、彼のネクスト・ステージを共にエンジョイできることを楽しみにしている。」

 

アルテタ監督
「ブカヨとの契約延長はクラブにとって素晴らしいことだと思う。最高の若い才能を維持することは我々が継続的に成長する為のカギであり、ブカヨは現在そして今後も我々のチームで重要な役割を担うだろう。

ブカヨは素晴らしい才能の持ち主というだけでなく特別な存在なんだ。彼は誰からも愛されているし、今のレベルに到達するまでに見せた努力と献身性は彼自身とそのご家族の功績と言えよう。

我々もサポーターの皆さんと共にブカヨのこれらかの成長を楽しみたいと思っている。」

(ソース:Arsenal.com

 

サカ:クラブとの契約延長を決めた理由

サカがアーセナルと契約延長を行った理由を語っています。

サカ
「すごく嬉しいよ。いろいろと話し合ったから結構時間が経ってしまったけど、僕は今この場(※契約延長発表の場)にいる。

自分にとってここが正しいクラブであり、次のステップに進むのに相応しい場所だと思ったからだ。ここは美しいクラブだと思う。僕らが今いる場所を見ればそれが分かるはずだ。

僕としては毎週・毎試合どれだけ自分を追い込み、自分に要求するかという個人的な野心を達成したいと思っている。

僕の周りにはそれをやる為の適切な人々が揃ってる。家族もそうだし、トレーニング・グラウンドへ行けばチームメイトの皆やコーチング・スタッフがいるからね。

最高の選手になるために必要なことが全て揃っていると思う。だからこそ、アーセナルに残って今後もプレーできることを嬉しく思うし、それは必ずや大きなことを達成できると確信しているからでもある。」

 

サカが2018年11月にトップチーム・デビューを飾って以降クラブは着実に成長しており、今ではCL復帰という目標を達成したほかプレミアリーグでシティと優勝争いができるまで成長しています。

また、サカ同様にこれからキャリアのピークを迎える若手選手が多数在籍していることから、サカ自身もクラブの未来は明るいと感じているようです。

「僕はこれまで数多くの変化を目の当たりにしてきた。つまりこのチームとクラブが成長する姿を見てきたんだ。そして、周囲の誰もがそれに興奮しているのは僕らが正しい方向へ向かっているからだ。

時間は僕らの見方だと思う。チームを見渡しても若い選手が多いからね。それに僕らはタイトルに飢えている。アーセナルでトロフィーを獲得していない選手が多いから大きなことを成し遂げたいんだ。僕らがここで勝ちたい、タイトルが欲しいと思っているのは僕らのコメントを見れば分かると思う。

このクラブが最後にCLに出てから随分と時間が経ってしまった。スタジアムで火曜や水曜の夜に行われる試合が待ち遠しいよ。すごく特別な雰囲気になるだろうからね。」

 

最後に、サカは今後何年にも渡ってサポーターの前でプレーし続けることが待ちきれないと語ります。

「ファンの皆は最高にクレイジーで今年も本当に素晴らしかったよ。外で会った時もアーセナルに対する情熱が凄いという点で共通している。時々、何人かのファンは試合に出れるんじゃないかと思うほど情熱的なんだ。

彼らはアーセナルに全てを捧げている。僕と会話している時の目を見れば分かるよ。そういう人たちを見るのはすごく嬉しいね。

僕ら全員がファンとの強い絆を感じているし、スタジアムでもそれを感じているよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

ウーデゴールと契約延長交渉を開始へ

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サカとの契約延長を完了したアーセナルは、次にウーデゴールと交渉を開始するそうです。

現在の契約には2026年6月まで契約を延長するオプションが付帯していますが、新たな長期契約を結ぶべく間もなく交渉を開始する予定だとか。

ウーデゴールはクラブを愛しているし、クラブも長期プロジェクトの一部となることを強く望んでいることから、大きな障害は無いと思われます。

 

ネルソンに新たな契約延長オファーを提示

こちらもファブリツィオ・ロマーノ氏のツイートですが、アーセナルがネルソンに対して新たな契約延長オファーを提示したそうです。

その内容は契約期間が2027年6月までの4年契約で1年間の契約延長オプションが付帯する内容だとか。ただ、受け入れられるかどうかは選手次第だとロマーノ氏は述べています。

ネルソンの現行契約は今シーズンまでとなっていて、以前からクラブとの間で契約延長へ向けた交渉が行われていましたが選手側がオファーを拒否していました。

このまま行けばFAとなることから、ネルソンにはイングランド国内やイタリア、フランスなどのクラブが獲得に動いているようです。

 

ゼニトのマルコムに興味あり?

90MINによると、アーセナルがゼニト・サンクトペテルブルクのブラジル人WGマルコム(26)に興味を示しているそうです。

今シーズンの主に右WGとしてプレーしているマルコムはリーグ戦27試合で23ゴール9アシストと大活躍しており、今夏の移籍市場で欧州の主要リーグへステップアップする可能性が取り沙汰されています。

90MINが関係者から得た情報によると、既にマルコムの代理人が今夏の移籍についてゼニト側と話し合ったらしいです。

また、代理人は移籍先を探すため複数のクラブにマルコムを売り込んでいるらしく、打診を受けたクラブの多くが興味を示しているのだとか。

ゼニト側もマルコムに関心を示すクラブが多いことは理解しているようですが、昨夏に2027年までの契約を結んだばかりなので獲得には多額の移籍金が必要になるでしょう。

90MINの取材によると、ゼニトは2019年にバルセロナから獲得した際の移籍金4,000万ポンド(現在のレートで約69億円)を上回る金額を要求すると思われます。

なお、マルコムにはアーセナルの他にもマン・C、ニューカッスル、パリSGなどが関心を示しているとされます。

(ソース:90MIN

 

イタリアのクラブがパーテイを狙う?

Mirrorの報道によると、セリエAの2クラブが今夏の移籍市場でトーマス・パーテイの獲得に動くらしいです。

来月で30歳となるパーテイですが、今シーズンもアーセナルの中心選手としてタイトル争いを行うチームを牽引しました。

しかし、パーテイがシーズン終盤に調子を落としたことで、今夏の移籍市場で中盤の再構築を行う必要性が明確になったそうです。

アルテタ監督は中盤を再構築するためにウェストハムのデクラン・ライスとブライトンのモイセス・カイセドの獲得をクラブに求めているほか、マン・Cのギュンドアン獲得に動いているとされます。また、この他にもチェルシーのメイソン・マウントも候補として名前が挙がっています。

この様な状況の中でセリエAの2クラブがパーテイに強い関心を示しているらしいです。

(ソース:Mirror

 

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