ギュンドアン獲得に動く
🚨 Arsenal trying to sign Man City captain Ilkay Gundogan. Arteta wants 32yo if Xhaka goes. Fresh attempts will be made to keep him at #MCFC + other options. #AFC additionally pushing hard for Rice & Mount + renewed efforts to secure Nwaneri @TheAthleticFC https://t.co/HHJY2QRmsF
— David Ornstein (@David_Ornstein) May 22, 2023
精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルがマン・Cのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)獲得に動いているようです。
アルテタ監督はジャカが退団した場合は後任としてギュンドアンとの再会を希望しているのだとか。シティはギュンドアンを引き留めるために新たなオファーを検討中とのこと。
なお、アーセナルはギュンドアンに加えてウェストハムのデクラン・ライスとチェルシーのメイソン・マウントの獲得に熱心で、ヌワネリとの契約延長に再チャレンジするとのこと。
ジャカとライスの状況について
Bayer Leverkusen expect Granit Xhaka deal to be sealed at the beginning of June. Xabi Alonso is waiting for him, 4 year deal in place. 🔴 #transfers
Meanwhile, Arsenal are working on the opening bid for Declan Rice as priority target. Negotiations will start in June. ⚪️🔴 #AFC pic.twitter.com/pd06zb7KCd
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 22, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レバークーゼンはジャカの獲得が6月初旬には完了すると予想しているそうです。ジャカとは4年契約で合意済み。
一方のアーセナルはデクラン・ライス獲得を最優先に動いており、着々とオファーの準備を進めているのだとか。ウェストハムとの交渉は6月にスタートする予定。
ジャカが自身の去就について語る
ジャカがEvening Standardの取材に応じ、レーバークーゼンへの移籍が報じられる自身の去就について語っています。
ジャカ
「プレミアリーグがまだ1週間残っているので、まずはそれを楽しみたいと思う。その上で、来週には僕の去就がどうなるか分かると思う。スペシャルとはこういうことを言うんだと思う。どういう意味かと言うと、3年前の自分がどういう状況だったのか、そしてどう復活してきたかというのがある。
この復活劇は僕にとって誇りだし幸せなことでもある。そして、これが僕のストーリーであり歩んできた道のりなんだ。
もちろん、もし来週になって僕の将来がもっとハッキリすると思う。僕としてはこんな風に接してもらえるようになるとは正直思っていなかったので、ファンの皆には感謝している。
僕自身この事にすごく感謝しているので、おそらく僕のラストゲームとなる日曜日の試合では彼らに何らかの恩返しをしたい。
今シーズンは何か特別なことを成し遂げたいと思っていた。例えばタイトルの獲得とかね。でも今はもうその時じゃない。今後についての話がどうなるか見守ろう。
3年前と今の自分とでは選手としても一人の人間としても成長できたと思うし、ファンの皆からリスペクトされるに相応しい存在になれたと思う。
僕らはこの11ヶ月間素晴らしい活躍を見せたと思う。ホームでの最終戦を楽しもう。」
2019年10月、当時キャプテンを務めていたジャカは交代でピッチを去る際にファンと言い合いになり、それが切っ掛けとなり猛烈な批判に晒され、最終的には当時のエメリ監督によってキャプテンを剥奪されました。
その後、ジャカは1月の移籍市場での移籍がほぼ決まりかけていましたが、エメリ監督の後任として就任したアルテタ監督に説得され残留を決意します。その後もレギュラーとしてプレーし続け、FAカップ制覇に貢献しています。
(ソース:Evening Standard)
バイエルンもライス争奪戦に参戦
News #Rice: He‘s one of the desired players of #Tuchel confirmed. Bayern bosses are als convinced that he’s the perfect defensive midfielder for Bayern.
➡️ There were talks with the players management
➡️ Tuchel is 100 % involved.But: Bayern is aware of the fact that… pic.twitter.com/Ld6kDXN3L2
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) May 22, 2023
SKYスポーツ・ドイツのFlorian Plettenberg氏によると、バイエルン・ミュンヘンもデクラン・ライスに強い関心を示しているそうです。
トゥヘル監督がバイエルンにとって完ぺきな守備的MFとしてライスを高く評価しているのだとか。既に選手側と接触を図っているようです。
ただ、バイエルンもアーセナルがライス獲得を猛プッシュしていることや移籍金が高額になることも把握しており、獲得が困難を極めることは理解しているようです。
なお、Daily Mailによるとマン・Uも興味を示しているそうです。アーセナルはライス獲得の為に総額9,000万ポンド(約155億円)前後の移籍金を準備しているとされますが、ウェストハムはより高額な移籍金を望んでいるとされます。
そのため、マン・Uがアーセナルを上回るオファーを出してくることを期待しているのだとか。
(ソース:Daily Mail)
ミランもバログン争奪戦に参戦か?
イタリアのCalciomercatoによると、ACミランがバログン争奪戦に参戦してきたようです。今シーズン、アーセナルからスタッド・ランスへローン移籍しているバログンですが、リーグ・アンで20ゴールを決める大活躍を見せて大ブレイクを果たしています。
バログンはシーズン終了後にアーセナルへ復帰することになりますが、クラブは移籍金3,000万ユーロ(約45億円)以上のオファーが届けば売却に応じる用意があると伝えられています。
なお、ACミラン以外にはライプツィヒも関心を示しており争奪戦をリードしていると報じられています。
(ソース:caughtoffside)
