スミス・ロウの怪我の状態
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏が、日曜日に行われたウェストハム戦を欠場したスミス・ロウの状態について伝えています。
スミス・ロウは1月30日火曜日に行われたノッティンガム・フォレスト戦にスタメン出場したほか、2月4日のリバプール戦でも後半から途中出場するなど、徐々に調子を上げてきたことで出場機会も増えつつありました。
そのため、ウェストハム戦にも出場することが期待されていましたが、当日発表されたスカッドにスミス・ロウの名前はありませんでした。
アルテタ監督によると、スミス・ロウは木曜日に行われたトレーニング・セッション中にタックルを交わそうとジャンプした際に着地に失敗し足首を捻ってしまったそうです。
スミス・ロウ自身は痛みを押してプレーしたいと考えていたようですが、来週からCLが再開することもあってクラブはリスクを冒さず様子を見るためスカッドから外したとのこと。
今週末のバーンリー戦に間に合うかどうかを確認するため足首の状態を検査する予定ですが、ワッツ氏によると怪我は深刻なものではなく、仮にバーンリー戦に間に合わなかったとしても長期離脱するようなものではないようです。
なお、ウェストハム戦を怪我で欠場したジェズスとジンチェンコについても、今週中にフィットネスの状態をチェックすることになっています。
(ソース:charleswatts.football)
早くもハフェルツ放出を検討中??
スペインのFichajesによると、アーセナルは昨夏に獲得したばかりのハフェルツを放出しようとしているらしいです。
アーセナルは昨夏の移籍市場でチェルシーから6,500万ポンド(現在のレートで約123億円)の移籍金ではハフェルツを獲得したばかりですが、パフォーマンスが上向かないことに我慢の限界を迎えたらしく今夏の移籍市場での放出を検討し始めたとFichajesは報じています。
ハフェルツはアーセナルに加入してから様々なポジションで起用されており、これまでストライカーやCMF、そして偽9番としてプレーしてきました。
ただ、報道によればどのポジションでも適用したとは言い難いため、獲得したのは失敗だったと見做されていると伝えられています。
なお、アーセナルではこれまで33試合5ゴール1アシストという成績を残しています。
(ソース:caughtoffside)
ブライトンが今夏に三苫を放出へ?
TEAMtalkによると、ブライトンが今夏の移籍市場で三苫薫の放出に動くらしいです。
ブライトンは先日、今夏にノアシェランからガーナ人WGイブラヒム・オスマン(19)を獲得することで合意に達したと発表しましたが、この補強こそ三苫の放出に備えた動きらしいです。
今シーズンの三苫は怪我の影響もあり8試合欠場していますが、それでも25試合3ゴール6アシストという成績を残しています。
2021年にブライトンへ加入した際の移籍金は僅か270万ポンド(現在のレートで約5億円)ですが、今夏の移籍金は6,000万ユーロ(約97億円)になるとみられています。
三苫にはアーセナルやマン・U、リバプール、チェルシー、バルセロナなど複数のビッグ・クラブが興味を示していると噂されています。
(ソース:TEAMtalk)