冨安と契約延長へ
⚪️🔴🇯🇵 Arsenal plan to complete agreement on new deal with Takehiro Tomiyasu in the next weeks as he’s now set to return from Asian Cup.
Talks are already at final stages since December. pic.twitter.com/6T87zjmM9o
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) February 3, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルは冨安と数週間以内に新たな契約を締結する予定のようです。
昨年12月から交渉が最終段階に入っているとのこと。
今夏のロコンガ売却を決定?
Football Insiderによると、アーセナルは今夏の移籍市場でロコンガを放出することを決定したらしいです。ロコンガは現在シーズン・ローンでルートン・タウンに加入しています。
情報提供者の話では、ロコンガに『アーセナルでの未来はない』らしくクラブは売却先を探す準備ができているのだとか。
ロコンガは2021年にアンデルレヒトからアーセナルに加入し現在まで39試合に出場しています。ただ、アルテタ監督就任後にレギュラーの座を確保したことは一度もありません。
その様な事情もありクラブはプレミアリーグでのプレー経験を積ませるためルートンへのローンを決定しましたが、そろそろ我慢の限界がきているらしいです。
ルートンでは昨年12月からようやくコンスタントに出場機会を得始めており、リーグ戦にも6試合連続で出場していますが、トータルで見ると公式戦での出場は僅か10試合です。
昨シーズンの後半はクリスタル・パレスへローン移籍していましたが、加入当初は出場機会を得ていたもののシーズン終盤はベンチ要員となっていました。
(ソース:Football Insider)
ラムズデール放出の予定はなし?
Football Transfersの報道によると、アーセナルはラムズデールを放出するつもりは無いらしく、当面の間はチームに残留させるつもりだとか。
ラムズデールは昨夏にラヤが加入したことで正GKの座を奪われており、殆ど出場機会が無いままベンチを温める日々が続いています。
この状況を受けて1月の移籍市場で他クラブから多くのオファーが舞い込んだらしいですが、アーセナルはその全てを拒否したとのこと。
アルテタ監督はラムズデールと直接話をして、来シーズン以降もクラブに残ってラヤとポジション争いをして欲しいと伝えたようです。
アルテタ監督としては、来シーズン以降も過密日程に対処できるようにするため、マン・CやリバプールのようにトップクラスのGK二人体制で臨みたいと考えているそうです。
なお、アーセナルとラムズデールの契約は2026年まで残っていて、さらに1年間の契約延長オプションも付帯しています。
(ソース:Football Transfers)
ショーバ・リアリティとのスポンサー契約で年間28億円の収入アップ
アーセナルは現地時間の2月2日にドバイで富裕層向けの不動産開発を行うSobha Realtyとトレーニング・センターのネーミングライツ契約及びトレーニング・キットのスリーブパートナー契約を結んだと発表していました。
Football Insiderによると、この契約はチームがウィンターブレイク中にドバイで実施していた合宿中に契約がまとまったものらしいです。
トレーニング・センターのネーミングライツとスリーブパートナー契約で年間1,500万ポンド(約28億円)以上の収入があるらしく、クラブにとって最も儲かる商業契約の一つとなっているのだとか。
ショーバはアーセナルにとって8社目のグローバル・パートナーとなっていて、これはプレミアリーグの中でも最も数が多いそうです。
オーナーのスタン・クロエンケ氏はクラブの商業生産性アップに力を入れるよう指示を出しているらしく、昨年12月には中国のタイヤメーカー・ZCラバーとスポンサー契約を結んでいました。
ちなみに、2022-2023シーズンのクラブの商業収入は1億6,600万ポンド(約311億円)でしたが、今回の契約で今シーズンはさらに収入が増えることになります。
(ソース:Football Insider)
ウィルシャーがアバディーンの監督に応募か?
Daily Recordによると、アーセナル・アカデミーでU-18の監督を務めているウィルシャーが、スコティッシュ・プレミアリーグのアバディーンの監督に応募しているらしいです。
現在8位のアバディーンは成績不振によりバリー・ロブソン監督を解任しており、後任を探しているところです。それを受けてトップチームの監督就任を目指しているウィルシャーが監督に応募したとのこと。
ただ、既に数十件の応募があるらしく経験の浅いウィルシャーが選考に残る可能性は低いと伝えられています。
(ソース:Daily Record)