- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ジェズスがトレーニングに復帰したが
- ジェズスがフラム戦に出場する可能性は?
- ジェズスがスタメンに復帰する可能性は?
- 選手放出の可能性について
- バログンの去就について
- ティアニーがレアル・ソシエダへ行くという報道について
- スカッドを落ち着かせることの大切さについて
- ガブリエウに関する移籍の噂について
- フラムについて
- 監督はこれまでフラムに負けたことがないけれどそれは何故だと思うか?
- 今シーズンのフラムをどう見るか?
- 新たな怪我人は出ているのか
- パレス戦の勝利がどれだけ素晴らしいものだったかについて
- これまでのアーセナルはフィジカル的に弱いと思われていたが、今は強くなったように見える
- パーテイ、ウーデゴール、ライスの中盤トリオをどう見るか
- リーグ戦で実現するだろうか?
- 冨安に対する2枚のイエローカードに対してアピールのプロセスを認めるべきだったと思うか
- 我々が選手獲得ができない2週間(※)、サウジアラビア・プロリーグからのオファーが届いたら拒否するのか?
- ティンバーの怪我が夏の間に行われた守備の構築作業にどの様な影響を与えるか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ジェズスがトレーニングに復帰したが
「我々も彼の復帰を心から喜んでいる。プレ・シーズン終了後に再び手術を受ける必要があったことは彼にとって大きな痛手だったのは間違いない。
しかし、今の彼は動きにとてもキレがあるし今週1週間のトレーニングでも状態はとても良かったので、彼にはプレーする準備ができていると思う。」
ジェズスがフラム戦に出場する可能性は?
「そうだね、彼は準備万端だ。」
ジェズスがスタメンに復帰する可能性は?
「そうだね!とても良いニュースだ。」
選手放出の可能性について
「いくつかの動きがある。もちろん、移籍市場最後の1週間はとても忙しいものになるだろう。ただ、現時点で発表できるものはない。」
バログンの去就について
「我々からお話しできることはない。いくつかの動きはあるけれど、まだ具体的なことは決まっていないので、選手個人を巻き込む訳にはいかない。」
ティアニーがレアル・ソシエダへ行くという報道について
「それも同じだ。まだ解決していない問題がある。なにか進展がみられたら改めてお伝えするよ。」
スカッドを落ち着かせることの大切さについて
「特に選手達にとっては重要なことで、全員が自分の役割だったりどこでプレーするのかを明確にする必要がある。そして、それは間違いなく家族にとっても重要なことだ。
我々としても人数を確定させる必要がある。誰が何をするかは別として、移籍市場が閉まるまで時間があるし…既にいくつかの大会が始まっているのに、まだ移籍市場が開いていると言うのは少し不思議な感じがする。
だが、我々はこの状況に適応しなければならない。ずっと前からそうだったので我々もこの状況に慣れている。」
ガブリエウに関する移籍の噂について
「ガビは我々にとって極めて重要な選手だ。現時点では何もない。」
フラムについて
「マルコ(・シウバ監督)と彼のコーチング・スタッフ達は驚くべきこと成し遂げている。昨シーズンの戦いぶりやプレミアリーグでの順位もそうだ。特に戦いぶりは素晴らしいものがあったよ。
彼らは本当によく組織化されており、自分達のプレースタイルもはっきりしているので、彼の思い映画た通りのチームになっていると思う。明日の試合も厳しい戦いになるだろう。」
監督はこれまでフラムに負けたことがないけれどそれは何故だと思うか?
「そんなデータがあるとは知らなかった。願わくば明日もその調子を維持して試合に勝ちたいところだ。しかし、先ほども述べたように彼らは多くの問題と困難な状況を生み出してくるチームだ。
昨年もホームで対戦した時にも苦しい思いをしているからね。ホームでは最後の最後で試合に勝てたし、アウェーでは前半はとても良かったものの後半がいまいちだった。だから、明日の試合も似たような感じになると予想している。」
今シーズンのフラムをどう見るか?
「グループの大半は以前からいる選手達だし、その中心メンバー達でとても上手くやれている。ミトロビッチが彼らを別次元に押し上げていたのは事実だが、ラウール・ヒメネスもプレミアリーグでとても実績のあるゴールゲッターだ。そして明日の試合でも我々はそれを目の当たりにすることになるだろう。」
新たな怪我人は出ているのか
「いいや、それに関するニュースはない。」
パレス戦の勝利がどれだけ素晴らしいものだったかについて
「10人となった状況で30分以上プレーしなければならない時は特にそうだ。だが、我々はそれを成し遂げたしチームは信じられないほど勝利へのハングリー精神と反発力を示し、困難な状況にもしっかり対応したと思う。これまでと全く異なることを学ぶにはとても良い試合だったね。」
これまでのアーセナルはフィジカル的に弱いと思われていたが、今は強くなったように見える
「それを日々証明していかなければならない。なぜなら、このリーグではそれが出来ていない瞬間に弱さが露見してしまうからだ。
多くの人が敗戦や引き分けを説明するときに使う形容詞だが、それほど単純ではなかったりするものだ。ただ、我々のチームに対してその様な言葉を使われるのが好きじゃないのは確かだよ。」
パーテイ、ウーデゴール、ライスの中盤トリオをどう見るか
「マン・C戦でもそうだったが、我々はその項目にチェックを入れている。」
リーグ戦で実現するだろうか?
「リーグ戦で? CLやカラバオ・カップではなくリーグ戦でやらなければいけないのか? ホームやアウェーも関係ない? もちろんそうなると思う。」
冨安に対する2枚のイエローカードに対してアピールのプロセスを認めるべきだったと思うか
「もちろんだ。私としてもこれに関して遡及的なアプローチが行われるのを期待したいところだが、そうならない事は分かっている。」
我々が選手獲得ができない2週間(※)、サウジアラビア・プロリーグからのオファーが届いたら拒否するのか?
「原則としてはそうなるが、クラブのためだけの決断を下すことはできない。なぜなら、このプロセスには多くの人々が関わっていて、その人たちの意見もあるからだ。
したがって、他のオファーと同様に議論のテーブルの上に置かれ、検討する必要が出てくるだろう。しかし、今や彼らはライバルなので理想的な状況ではないね。」
※サウジアラビア・プロリーグよりプレミアリーグの方が2週間早く移籍市場が閉まる。
ティンバーの怪我が夏の間に行われた守備の構築作業にどの様な影響を与えるか
「数字の面では検討が付くと思うが、怪我など明らかにコントロール不可能なこともたくさんあるのだ。確かに我々にが例年になく守備的なポジションに多くの選手を起用しているのは確かだ。
特定の場面ではバックラインに異なる選手を起用したこともある。そしてもう一つコントロールできないものは選手が移籍を決断したときだ。我々は適応していくしかない。」
(ソース:Arsenal.com)