公式:ノートン=カフィーがミルウォールへローン移籍
アーセナルはU-20イングランド代表DFブルック・ノートン=カフィーがチャンピオンシップのミルウォールへローン移籍したと発表しました。期間はシーズン終了までです。
ノートン=カフィーは昨シーズン、ロザラムとコベントリーへローン移籍をしており、今シーズンもローンで経験を積むことになります。
(ソース:Arsenal.com)
モナコとバログンの移籍で合意間近
Monaco close to verbal agreement on fee with Arsenal for striker Folarin Balogun. Formal offer to follow ahead of discussing payment terms. Personal terms agreed in principle. Balogun impressed in Ligue Un on loan with Reims last season. 21 goals in 34 starts. #AFC #ASMonaco
— Dharmesh Sheth (@skysports_sheth) August 24, 2023
Monaco have a broad agreement with Arsenal over the signing of striker Folarin Balogun. Balogun could travel to Monaco over the weekend for a medical once all finalised. Personal terms on a five-year contract agreed in principle. #AFC #ASMonaco https://t.co/KF8WtbO5tx
— Dharmesh Sheth (@skysports_sheth) August 24, 2023
SKY SportsのDharmesh Sheth氏によると、アーセナルとモナコがバログンの移籍で基本合意に達したようです。バログンとモナコは既に契約内容で合意に達しているとのこと。
バログンは準備が整い次第、今週末にもメディカル・チェックのためにモナコへ向かう可能性があるそうです。
🚨 AS Monaco close to reaching agreement with Arsenal to sign striker Folarin Balogun. Clubs still negotiating final price but 22yo USA international is now on course to join #ASMonaco from #AFC in permanent deal @TheAthleticFC after @FabriceHawkins #USMNT https://t.co/QR1JAnDdA5
— David Ornstein (@David_Ornstein) August 24, 2023
バログンの件については、精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏もモナコと合意間近だと投稿しています。
まだクラブ間で最終的な移籍金に関する交渉が行われているようですが、基本的には完全移籍でモナコへ移籍することになりそうだとか。
バログンとモナコは5年契約を結ぶことになるとのこと。また、バログンはクラブ間の交渉がまとまることを前提に、モナコのメディカル・チェックを受ける予定だとも述べています。
Monaco closing in on Arsenal striker Folarin Balogun, as @FabriceHawkins reports. Five-year deal.
Monaco have been frontrunners for some time. Inter couldn’t afford Balogun and Chelsea never bid. Package being finalised still, but Balogun has already agreed to the move.🇺🇸 pic.twitter.com/lc4d9bA5ai
— Ben Jacobs (@JacobsBen) August 24, 2023
スポーツ・ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏によると、バログンにはモナコが以前から強い関心を示していましたがインテルやチェルシーも同様に関心を持っていました。
しかし、インテルにはバログンの移籍金を支払うだけの資金が無かったほか、チェルシーは正式なオファーを提出しなかったそうです。
ティアニーがレアル・ソシエダへローン移籍
🚨 Real Sociedad close to agreement with Arsenal to sign Kieran Tierney on loan. No buy option but #AFC get fee + full wages paid. If all goes to plan left-back will travel for medical over weekend. 26yo wanted #Sociedad (regular games + CL) @TheAthleticFC https://t.co/itHQmTXQEP
— David Ornstein (@David_Ornstein) August 24, 2023
同じくThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルとレアル・ソシエダがティアニーのローン移籍で合意に近づいているそうです。
買取オプションなどは付帯しないストレート・ローンになるそうですが、アーセナルはローン手数料を受け取るほかティアニーの給与はソシエダが全額負担するようです。
ティアニーはローン移籍に先立ち、今週末にもソシエダのメディカル・チェックを受けることになるとのこと。
アンス・ファティ獲得に動く?
Football Transfersの報道によると、アーセナルとバルセロナがスペイン代表FWアンス・ファティ(20)の移籍を巡って交渉を行っているらしいです。
ファティはメッシの後継者として期待されていましたが、チャビ監督の下では期待に応える活躍ができていません。また、16歳のラミル・ヤマルが台頭してきたほかフェラン・トーレスも素晴らしいプレーを披露しています。
この様な状況からバルセロナはファティを余剰戦力と見做しているようで、クラブが深刻な財政難に陥っていることもあって移籍リストに載せているようです。
この様な状況を受けてアーセナルが獲得に乗り出したのだとか。アーセナルは以前にもファティの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と会談していたそうです。
また、現地時間の金曜日にもメンデス氏とラポルタ会長との間でファティの去就に関する話し合いが予定されていると伝えられています。
バルセロナはローン移籍での放出を考えているようですが、これはアーセナルがファティの賃金を負担する用意がある場合に限られます。
完全移籍での放出となった場合、バルセロナは移籍金として5,000万ポンド(約92億円)を要求すると思われます。
(ソース:Football Transfers)