CL・グループステージの組み合わせ抽選について
現地時間の8月31日にCL・グループステージの組み合わせ抽選会が行われます。抽選会では各クラブが4つのポッドに振り分けられ、我らがアーセナルはUEFAクラブ係数によりポッド2に入ります。
グループステージでは同一リーグのクラブと対戦することは無いので、マン・Cとマン・U、ニューカッスルと同じグループに入ることはありません。また、当然ながら同じポッド2に振り分けられているクラブと対戦することもありません。
現時点における各ポッドの振り分けは以下の通りです(青字チームとの対戦はない)。
■ポッド1
マン・C、セビージャ、バルセロナ、ナポリ、バイエルン・ミュンヘン、パリSG、ベンフィカ、フェイエノールト
■ポッド2
レアル・マドリー、マン・U、インテル、ドルトムント、アトレティコ・マドリー、ライプツィヒ、FCポルト、アーセナル
■ポッド3
シャフタール・ドネツク、ザルツブルク、ACミラン、ラツィオ、レッドスター・ベオグラード
■ポッド4
ウニオン・ベルリン、RCランス
■ポッド3 or 4
ニューカッスル、セルティック、レアル・ソシエダに加えてプレーオフ最終ラウンドを突破した8クラブ
グループ・ステージ第1節は9月19~20日に行われる予定です。なお、今年のCL決勝戦はイングランドのウェンブリー・スタジアムで行われることが決まっています。ウェンブリーでCL決勝戦が行われるのは2013年以来3回目です。
(ソース:Arsenal.com)
ロコンガの去就について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、今夏の退団が噂されているロコンガの去就について触れています。
将来性豊かな若手としてアーセナルへやって来たロコンガですが、クラブの期待に応えているとは言えない状況でアルテタ監督の構想からも外れているとみられています。
昨シーズン後半はクリスタル・パレスへローン移籍したものの、そこでもインパクトを残すことは出来ませんでした。
ただ、まだ若いこともあってか幾つかのプレミアリーグのクラブがロコンガの獲得に興味を示しているそうです。
その中で最も強い関心を示しているとされるのがアンデルレヒト時代にロコンガを指導していたコンパニ監督率いるバーンリーで、他にはブライトンもリストアップしているようです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「この夏にあまり進展がみられないもう一つの取引は、バーンリーなどと強く結びつけられていたロコンガだ。彼は将来有望な若手選手だがアーセナルのトップチームでプレーするのは難しい状況にある。デクラン・ライスが加入したことでさらにその傾向に拍車が掛かったのは間違いない。
彼はレギュラーとしてプレーすることを希望しているため、アーセナルから移籍する可能性はまだ十分あると私は考えているが、どういった形になるかはまだ様子を見るほかない。
ブライトンも関心を示しているとされるが、彼らはリールのカルロス・バレバ獲得を最優先に動いておりプランBとしてロコンガをリストアップしている。
まだ合意には至っていないもののブライトンはバレバ獲得に動いており、2,500万ユーロ+αのオファーを提示している。ただ、リールはまだオファーを受け入れていないので交渉は続いている。」
(ソース:caughtoffside)
バログンはチェルシー行きに興味あり?
モナコやチェルシーなど複数のクラブが争奪戦を繰り広げているバログンですが、Evening Standardによると本人はチェルシー移籍に興味を示しているらしいです。
チェルシーの他にもモナコやフラムなどもバログン獲得に熱心だとされており、モナコは既に正式オファーを提示しましたがアーセナルの希望額に届かず拒否されています。
アーセナルはバログンの移籍金を5,000万ポンド(約92億円)に設定しているようです。
(ソース:Evening Standard)
マヴロパノスのウェストハム移籍の恩恵を受ける
先日、かつてアーセナルでプレーしていたコンスタンティノス・マヴロパノスが、シュツットガルトからウェストハムへ完全移籍で加入することが発表されました。
その際の移籍金は1,700万ポンド(約31億円)+アドオン200万ポンド(約4億円)とされていますが、アーセナルはマヴロパノスの移籍金の10%を受け取ることになるそうです。
アーセナルはマヴロパノスをシュツットガルトへ売却する際に再売却条項を盛り込んでいたようで、ウェストハムがシュツットガルトに支払う移籍金から170万ポンド(約3億円)を受け取るのだとか。
(ソース:Daily Mail)