23-24 プレミアリーグ 第20節:フラム vs アーセナル戦の結果

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23-24 プレミアリーグ 第20節

フラム 2-1 アーセナル

 

≪得点≫
フラム:28’ヒメネス、58’リード
アーセナル:4’サカ

 

【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト → 66’ジェズス
キヴィオル → 46’冨安
サリバ イエロー
ガブリエウ
ウーデゴール
ハフェルツ → 76’ネルソン
エンケティア
サカ
マルティネッリ → 66’トロサール

 

=ベンチ=
ラムズデール
セドリック
スミス・ロウ
ネルソン
エルネニー

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

パフォーマンスについて

「辛い、とでも表現しようか。20試合経過した段階で首位に立つチャンスがあったのに、これまでの一貫性を活かすことができなかったし、勝利に値するパフォーマンスも見せられなかった。

3日前は勝利に値する試合を落としたが、今日はそれとは全く異なる話しだ。」

 

敗因はどこにあるのか

「我々のプレーが不十分だった。シンプルにボール保持の場面で十分なプレーができていなかった。ボールを失い過ぎで、リズムも目的も脅威も足りなかったし、守備でも常に後手に回っていた。

相手を直接コントロールすることすらできなかったので、彼らにとってファーストボールやセカンドボールを簡単に奪って突っ走るのは簡単なことだった。

ウェストハム戦と同じような形で2点目を奪われてしまったが、このリーグでそれをやってしまうと勝つのが極めて難しくなる。」

 

67分に行った交代について

「結果を変えられない時は選手達が働いていない時だ。それは間違いない。前半も後半も上手く行かなかった。100分間を通して我々は自分達が望むレベルに全く達していなかった。」

 

この様な結果になったのは疲労の影響があるのか、それとも他の理由があるのか

「いや、単に効率的じゃなかったのだ。ボールスピード・動き・脅威が足りなかったし、そうこうしている間に多くのボールを失ってしまった。

ボールを失うと一番危険な場面がボールを奪い返した直後だからね。そういった感じで一貫した勢いがないし、ゴール前でも適切な場面で仕掛けることができなかった。

また、今日のような形で2失点してしまったら試合に勝つのはとても難しい。はっきり言って今日の試合は勝つに値しなかった。」

 

12月に11ポイントも落としているが

「このリーグでは負けることもある。例え120ポイントで優勝してもね。我々はアンフィールドで2ポイント落としたが最高のパフォーマンスを披露した。

ウェストハム戦では3ポイント落としたが、こちらも素晴らしいパフォーマンだった。しかし今日の試合は違う。他の19試合で見せていたレベルに達していなかったから悲しいのだ。だがそれが現実だ。」 

 

リーグ戦が3週間中断するが

「この様な試合の後はリセットが必要なのは間違いない。この敗戦のことが数日間は腹の中に残るだろう。ウェストハム戦は全く違ったので立ち直ることができたが、こういうことは起こり得るのだ。

しかし、今日のようなことは二度と繰り返してはならない。もし同じことを繰り返したら、我々が望む場所に立つチャンスは皆無だ。

今日は本当だったらリーグ首位に立って1年を締めくくる美しい日になるはずだった。こういった揺れ動きはあるのでバランスを見つけなければならない。

最高の日になり得たが、試合に負けたら最悪の日にもなるのだ。しかしながら、今日は今シーズンで最悪のパフォーマンスだったことを自分自身に認めさせなければならない。」

 

ジンチェンコのフィットネスについて

「我々にも詳しいことは分からない。彼はふくらはぎに違和感を感じたので試合に出れなかった。明日スキャンを行ってどれくらいの離脱になるか様子を見る。」

 

なにかをリフレッシュする必要があるのでは

「改善が必要だ。我々は試合に勝ちたいので、それを実現するため選手達と共に改善に取り組む必要がある。

そうすれば、20試合後にこの選手達と共にリーグ首位に立つチャンスがあるだろう。選手達は本当に優秀なので我々は彼らと共に歩んで行くつもりだ。」

(ソース:Arsenla.com

 

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