- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ジンチェンコと冨安のフィットネスについて
- サカのフィットネスについて
- ブルーカードの導入が提案されていることとフットボール版シンビンについて
- これは良いアイディアだろうか、それとも悪いアイディアだろうか?
- 正しい判定が14%増加したことを示す数字が出されたが、VARはうまく機能しているのだろうか?
- VARが(※フットボール界の)未来なのかどうか
- チームはどうやって3連敗(そのうち1敗はウェストハム)から立ち直ったのか
- モイーズ監督との対戦について
- 直近3試合で10得点を挙げていることについて
- ブルーカードが導入されるとフットボールが過度に複雑化する危険があると思うか?
- アーセナルに対する批判はアンフェアなのだろうか
- マルティネッリのポテンシャルについて
- ジョルジーニョとの契約延長は行われるのだろうか?
- ウーデゴールのパフォーマンスについて
- 監督の現役時代と比べて今の選手達はスタッツで評価されていると感じるか?
- パーテイのフィットネスについて
- ジェズスのフィットネスについて
- ジョルジーニョを引き留めたいか
- ロンドン・スタジアムでの戦績の理由について
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ジンチェンコと冨安のフィットネスについて
「まだ競争は続いている。彼らの状態はとても良くなってきているし、明日もう一度トレーニング・セッションを行う。数名が復帰できそうなので非常に競争力のあるスカッドを送り出せるだろう。」
サカのフィットネスについて
「今週に入ってから回復してきているので問題なさそうだ。」
ブルーカードの導入が提案されていることとフットボール版シンビンについて
「正直なところ、いつそれが導入されるか分からない。現時点でも判断やテクノロジー、新たに導入されたものなど多くのことが進んでいる最中だ。我々がこの件に対応する準備ができているか、まだ何とも言えないと思う。」
これは良いアイディアだろうか、それとも悪いアイディアだろうか?
「それは誰にも分からないよ。このレベルで導入される前に十分なテストが行われることを願うばかりだ。」
正しい判定が14%増加したことを示す数字が出されたが、VARはうまく機能しているのだろうか?
「もし彼らがその分析を行い幾つかの改善が見られたのであれば、それはとてもポジティブなことだと思う。我々の誰もがそういった話を見聞きしたいと思っているからね。」
VARが(※フットボール界の)未来なのかどうか
「それは私がどうこうできる話しではない。現時点ではそれが現実であり、我々はそのルールに従ってプレーしなければならない。統計的に正しい方向へ進んでいるのであれば、その流れを継続しよう。」
チームはどうやって3連敗(そのうち1敗はウェストハム)から立ち直ったのか
「まず第一に、選手やスタッフそしてサポーターのリアクションがある。自分達はこういうチームになりたいと思っていても、試合に負けたからといって違うチームになりたいと考える人がいるとしたら、それは我々がなりたい姿でも自分達が語ってきた姿でもない。
私が目にしたのは全員で同じ方向へ進み続け、物事をより良く効率的に行い、その後で結果がついてきた。それが我々が行ったことだよ。」
モイーズ監督との対戦について
「彼はとても経験豊富な監督でありチームから最高のパフォーマンスを引き出すのがとても得意だ。彼は様々な方法でそれを実現させている。
グループをマネージメントするのがとても上手くて、競争心が強く、試合で優位に立ったり相手を罰する瞬間を待つ方法を理解している監督だ。
彼の軌跡とウェストハムで成し遂げてきたことは信じらないほど素晴らしいよ。」
直近3試合で10得点を挙げていることについて
「より積極的にプレーしてゴールを決めることだね。スカッド内における得点の分担はとても重要だ。
なぜなら、今シーズンは重要な選手を長期離脱で欠くことが多かったにも関わらず、我々は依然として強力な競争力を持っているからね。
これを継続できるよう努力していかなければならない。」
ブルーカードが導入されるとフットボールが過度に複雑化する危険があると思うか?
「私には分からない。私としては全てがよりシンプルで明確化され、そして極めて難しい判断からのミスを無くすという意図を持って行われているように思う。
数センチや数ミリ単位の話しをしているときでも一瞬で判断しなければならないからね。だから、全てがゲームを改善するために行われているのであれば試みる価値はあると思う。」
アーセナルに対する批判はアンフェアなのだろうか
「私は同意できないね。私の人生における過去5日間の出来事はすべてがポジティブなものだった。
ネガティブな話を聞きたいのか?それともよりポジティブな話を聞きたいのか? 私としてはとても多くのポジティブな反応があったと思う。もしかしたら批判も少しはあったかもしれないが、そこに焦点を当てたらそれしか目に入らなくなる。それは見る人の見方次第だ。
我々のサポーター、メディア、スタッフ、他の監督たちからは非常にポジティブな反応があったよ。たくさんのテキスト・メッセージをもらった。
街を歩いている時も我々が成し遂げたことに対して多くの誇りと賞賛を受けているので、私は全くその様な(※ネガティブな)印象は持っていないね。」
マルティネッリのポテンシャルについて
「彼はより多くのことを望んでいて現状に満足していない。彼は非常に優れたパフォーマンスを発揮したとしても満足することはないし、もちろん彼をベンチに座らせた時も満足していないよ!笑
それに、彼はどのトレーニング・セッションの後でも決して満足することはないので、そうなると彼にとって良いことしか起きないと思う。」
ジョルジーニョとの契約延長は行われるのだろうか?
「彼にはとても満足している。契約の状況に関してはエドゥと取締役会がマネージメントすべきことだ。
ただ、彼の応用力やビッグ・マッチで試合に与える影響は計り知れないものがあり、リバプール戦でも最高のプレーをしていたね。」
ウーデゴールのパフォーマンスについて
「彼の全体的なパフォーマンスもそうだが、我々が特定のエリアに到達する度に見せるボールを持たなくてもアグレッシブにプレーする姿は、彼のスキルが日々成長していることを物語っている。彼は常にプレー可能な状態だし素晴らしいシーズンを過ごしているね。」
監督の現役時代と比べて今の選手達はスタッツで評価されていると感じるか?
「今は以前よりも選手達に関して彼らがどんなプレーをしているのかが詳細に分かるようになっている。それはとても良いことだと思うが、同時にそれが選手を評価する唯一の情報源ではないということだ。」
パーテイのフィットネスについて
「彼の状態はとても良くなってきているけれど、具体的な復帰時期についてお伝えするのは時期尚早だ。」
ジェズスのフィットネスについて
「新しい情報はない。」
ジョルジーニョを引き留めたいか
「彼にはとても満足している。私に言えるのはそれだけだ。彼がチームに何をもたらしてくれるか、そしてどうすれば我々がより良くなるかを想像したとき、彼はまさにそれを実行するかそれ以上の仕事をやってくれる。」
ロンドン・スタジアムでの戦績の理由について
「理由はいくつかある。まず、ウェストハムは本当に優れたチームなので彼らのホームで勝つのは難しい。そのため、我々が試合に勝つ絶好のチャンスを得るためにはベストを尽くさねばならないのだ。」
(ソース:Arsenal.com)