スポルティングCPのU-17ポルトガル代表FWを狙う?
ポルトガルでの報道によると、アーセナルがスポルティングCPのU-17ポルトガル代表FWジョエルソン・フェルナンデス(17)の獲得に動いており、4,000万ポンド(約54億円)と言われるバイアウトを行使するつもりだと報じられています。
フェルナンデスのポジションは主に左ウィングで、C・ロナウドやナニ、クアレスマなど名ウィンガーを排出してきたスポルティングのアカデミー出身です。
これまでは断続的にファースト・チームのトレーニングに参加する程度でしたが、ポルトガルリーグの再開後にデビューを飾っており、デビュー後も2試合に出場しています。
アーセナルはフェルナンデスに強い関心を示しており、17歳の選手としては高額な4,000万ポンドのバイアウトを行使しても良いと考えているそうです。
アーセナル以外にはバルセロナやユベントスなど、複数のビッグクラブが獲得に動いていると噂されていますが、その中でもアーセナルが争奪戦をリードしているようです。
その理由の一つに、フェルナンデスの代理人をアーセナルと繋がりの強いキア・ジャーラブシャンが務めていることも関係しているとか。ジャーラブシャンはサンジェイと非常に親しく、クラブはこの両者の関係を活かして交渉を有利に進めたい考えだとか。
なお、スポルティングは流出を阻止するため、2025年までの契約延長を行うと共にバイアウトを倍増させる方針のようです。
(ソース:Metro)
セバージョスがローン期間の延長を希望?
スペインでの報道によると、レアル・マドリーからシーズン・ローンで加入中のセバージョスですが、来シーズンもアーセナルでプレーしたいと考えているらしいです。その希望を伝えるため、レアルのペレス会長と話し合うつもりだとか。
セバージョスは来年に延期されたEUROにスペイン代表として出場する事を目指しており、代表入りにはクラブでレギュラーとしてプレーする必要があると考えています。しかし、レアルではジダン監督の構想に入っていないと言われています。
なお、ペレス会長は完全移籍での放出を希望しているようですが、移籍金1,770万ポンド(約24億円)の買取オプション付きローン移籍なら容認する可能性があるらしいです。
(ソース:Daily Express)
カソルラにアーセナル復帰の可能性も?
今シーズン限りでビジャレアルを退団することを発表したカソルラですが、退団後の去就について二つの選択肢があるとミラー紙が報じています。
一つは、スペイン代表でチームメイトだったシャビ率いるアル・サッドで選手兼コーチとして加入することです。こちらは既に交渉が進められていると噂されており、オファー内容も高額のようです。
ただ、シャビはバルセロナでキケ・セティエン監督の後任候補として名前が挙がっており、アル・サッドを退団しバルセロナの監督に就任する可能性も考えられます。そうなった場合はカソルラの去就にも影響を与えるでしょう。
もう一つは、アーセナルでコーチに就任するという選択肢です。カソルラはアーセナルに6年間在籍し通算180試合に出場しており、監督のアルテタとも共にプレーしていました。
なお先月、引退後にアーセナルへコーチとして復帰するのでは?との噂が流れた際には、「(引退後は)コーチになるより、スポーツ・ディレクターの役割の方が向いているかもしれない」とコメントしていました。
(ソース:Mirror)
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