サリバがニースへローン移籍
アーセナルはサリバがリーグ・アンのニースへローン移籍で加入すると発表しました。期間は今シーズン終了までです。
サリバは2019年7月にサンテティエンヌからアーセナルに加入しますが、そのシーズンはサンテティエンヌへシーズン・ローンで戻ってプレーしていました。
エドゥTD
「ウィリアム・サリバは素晴らしい才能と可能性を秘めた選手だ。我々は彼がアーセナルで素晴らしいキャリアを築けるという確信を持っているが、彼はまだ19歳であり、まだまだ多くの時間が必要であることを忘れてはならない。
昨シーズンのウィリアムは怪我でプレーが制限されたり、パンデミックの影響でリーグ・アンが早期終了したりと非常に厳しいシーズンを経験している。
その様なこともあり、我々はサリバと共に協議を重ねて行くなかで、残りのシーズンをニースで過ごすことが彼の成長にとってベストだと判断したのだ。
我々はニースにいる間もウィリアムと連絡を取り合うし、今シーズン終了まで彼の成長を楽しみにしている。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
なお、メディアの報道によるとサリバのローン移籍に買取オプションは付帯していないそうです。また、ローン移籍に伴う手数料は無いようですが、ローン期間中はニースがサリバの給与を全額支払うようです。
サリバは今シーズン、ファースト・チームでプレーするチャンスを与えられず、アーセナル・デビューを飾れていません。ELではメンバー登録されなかったのでプレーできない状況です。
U-23では何試合かプレーしていますが、本人もプレミアリーグでチャンスを与えられない現状に不満を持っていると報じられていました。なお、football.londonの取材によれば、チャンスを与えられない理由をアルテタから直接説明されたことは一度も無いらしいです。
ただ、アルテタは記者会見などで何度か「適応するには時間が必要だ」という趣旨のコメントをしています。今シーズンはパンデミックの影響でプレ・シーズンが殆ど無かったことや、サリバ自身も昨シーズン終盤に負った怪我の影響で出遅れていました。
その後、U-23のブライトン戦に出場しますが低調なパフォーマンスに終始しています。実戦でプレーするのが8ヶ月ぶりという状況だったことから、本調子でないことは仕方ない部分もありますが、サリバにプレミアリーグでプレーするチャンスが与えられなかったのはここでのパフォーマンスが原因だとされています。
(ここまでのソース:BBC、football.london)
トレイラを呼び戻し再ローンへ?
現在、シーズン・ローンでアトレティコ・マドリーへ加入しているトレイラですが、アトレティコで十分なプレー時間が与えられていないことから、呼び戻して他のクラブへ再びローン移籍に出すことを考えているらしいです。
トレイラは現在まで2試合しかスタメン出場しておらず、シメオネ監督の信頼を勝ち取れていない可能性があります。
これらの状況を受けて、フィオレンティーナがトレイラのローン移籍に興味を示しているそうです。フィオレンティーナは夏の移籍市場でもトレイラのローン移籍に関心を持っているクラブとして名前が挙がっていました。
なお、アトレティコはローンの早期終了を受け入れる用意があるとされています。
(ソース:Daily Express)
バレンシアのソレールに興味あり?
スペインでの報道によると、アーセナルがバレンシアのスペイン人MFカルロス・ソレール(24)獲得に今も興味を示しているそうです。夏の移籍市場でも獲得に動いていると噂されていました。
今シーズンのソレールは絶好調で、全ての大会を通して13試合6ゴール5アシストと大活躍しています。
ただ、財政難のバレンシアは放出を余儀なくされるかもしれないとのこと。
(ソース:The Sun)
オリンピアコスとフェネルバフチェがソクラテスに関心を示す?
プレミアリーグとELで登録メンバーから外されたことで、ソクラテスは今シーズンここまでファースト・チームで1試合もプレーしていません。
アーセナルとソクラテスの契約は今シーズンまでとなっていますが、選手側は1日でも早く移籍したいと考えている様です。アーセナルとしても早期に放出して給与負担を減らした上で移籍金も得たいと考えているのだとか。
両者とも移籍へ向けてオープンな状況のなか、オリンピアコスが獲得へ向けて動いていると噂されています。また、フェネルバフチェも興味を示している様です。
(ソース:The Sun)
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