ドラクスラー、エジル、ブラントの噂
■ドラクスラー
フランスでの報道によると、アーセナルがパリSGのドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(27)への興味を再燃させているそうです。ドラクスラーとパリSGの契約は今シーズンまでとなっており、このまま行けば今夏にFAとなる見込みです。
アーセナルは何年も前からドラクスラーに興味を示しており、これまでにも何度となく獲得の噂が報じられてきました。これまで獲得は実現しませんでしたが、ポチェッティーノがパリSGの監督に就任したことで退団が近づいていると報じられています。
ポチェッティーノのプランにドラクスラーは入っていないため放出される可能性があるのだとか。アーセナルは1月に安価で獲得するか、シーズン終了後にFAで獲得することを検討中らしいです。
なお、アーセナル以外にはヘルタ・ベルリンやレバークーゼンも興味を示しているとのこと。
■エジル
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がCBSスポーツで明かしたところによると、アーセナルはエジルをユベントスに売り込んだものの断られたそうです。
アーセナルは賃金負担を軽減させるためエジルを1月の移籍市場で放出したいと考えており、ユベントスに逆オファーをしたようです。
しかし、ユベントスには若手の有望株であるデヤン・クルゼフスキがいるため、エジル獲得のオファーを断ったとのこと。
なお、football.londonの取材によるとエジルはMLSへ移籍する可能性を探っており、DCユナイテッドと交渉中らしいです。エジルとアーセナルの契約は今シーズンまでとなっているため、今月から全てのクラブと自由に交渉することができます。
■ブラント
アーセナルが獲得に動いていると噂されているドルトムントのユリアン・ブラントですが、football.londonの取材によるとドルトムントが設定した移籍金は2,500万ユーロ(約32億円)前後らしいです。
ブラントは2シーズン前にレバークーゼンでブレイクし、ブンデスリーガで7ゴール11アシストを記録する活躍を見せました。その後ドルトムントに引き抜かれましたが、今シーズンはリーグ戦のスタメン出場が6試合に止まっており、出場機会を求めて移籍する可能性があるとされています。
ドルトムントは12月に成績不振によりファーヴル監督を解任していますが、後任の監督はまだ決まっていません。後任が誰になるかでブラントの去就も変わってくる可能性があります。
(ソース:football.london)
セバージョス:3年目のローン移籍はない
レアル・マドリーからシーズン・ローンで加入中のセバージョスですが、マドリードのラジオ局カデーナ・セールの取材に応じた際に、来季もアーセナルに残るつもりはないと語ったそうです。
セバージョス
「3年目のローン移籍? それは無いね。僕にとってのゴールはレアル・マドリーに戻り、世界最高のクラブで重要な選手になることなんだ。
いつか戻った日には、ファンのみんなが示してくれた愛情に報いることが出来ると信じている。
いろいろな事情があるんだけど、完全移籍をしないのがベストだと思ったんだ。」
あくまでもレアルで活躍することが目標だと語るセバージョスですが、アルテタのスタイルは強く支持している様です。
「ミケルは僕と同じポジションでプレーしていたので、僕にとってピッタリの監督だよ。彼は僕らがボールを奪ったら前へ出ていくプレーを望んでいる。
プレミアリーグは戦術的なレベルはそこまででは無いんだけど、よりフィジカルが求められる。僕としては8番のポジションが一番合ってると思う。」
(ソース:Goal.com)
バラードのローン期間を延長
現在、リーグ1のブラックプールにローン移籍中のDFダニエル・バラードですが、ローン期間を延長してシーズン終了まで止まることになりました。
バラードは今シーズンの開幕から1ヶ月後の10月に、1月31日まで契約でローン移籍をしました。 ブラックプールではレギュラーとしてプレーしています。
クリスマス期間中は怪我で離脱していたため4試合を欠場したものの、現在まで8試合に出場し4つのクリーンシート獲得に貢献しています。
ブラックプールは現在13位でプレーオフ進出可能な順位と5P差に付けています。
(ソース:BBC)
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