ベルゲに最初のオファーを提示か
アーセナルが獲得に動いていると噂されているシェフィールド・Uのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(23)に関して、最初のオファーを提出していると報じられています。
football.londonはアーセナルがウーデゴールを今夏に獲得できた場合、ベルゲも加入に前向きになると以前報じていましたが、レアル・マドリーは残留させる方針のため獲得は難航しそうです。
ウーデゴールの獲得に失敗した場合はベルゲの獲得にも影響を与える可能性がありますが、ベルゲに関してはアーセナルにとってポジティブな状況も幾つかあるそうです。
まず、シェフィールドが売却を希望している点が挙げられます。また、リバプールやトテナムなども獲得に関心を示している様ですが、ベルゲ自身はアーセナル行きを考えているらしいです。
フランスのJeunes Footeuxの報道によると、アーセナルは既に最初のオファーを提出しているのだとか。その金額は1,720万ポンド(約27億円)前後らしいですが、これはシェフィールドの希望額を満たしていないようです。
シェフィールドはベルゲの移籍金を2,580万ポンド(約40億円)以上に設定しており、さらに次に移籍した際に移籍金の10-20%を受け取れる条項を盛り込むことも求めているとか。
いずれにせよ、他クラブからの関心もあるなかでアーセナルは迅速な動きを見せているそうです。
なお、シェフィールドはベルゲを2,070万ポンド(約32億円)で獲得していることから、移籍金をそれより高く設定するのは当然のことでしょう。
(ソース:football.london)
ビスマの獲得には60億円以上が必要?
サン紙の報道によると、ブライトンがマリ代表MFイヴ・ビスマ(24)の獲得には4,000万ポンド(約62億円)の移籍金が必要らしいです。
ビスマの獲得にはアーセナル以外にリバプールも乗り出しており、かなり細かいところまでチェックを済ませているらしいです。
しかし、アーセナルもビスマ獲得に必死だとされています。来シーズンこそプレミアリーグの上位クラブと対等に戦える中盤を形成するために、アルテタはビスマをパーテイと組ませたいと考えているとも伝えられています。
一方のブライトンはポッター監督がビスマの残留を希望するコメントをしていますが、クラブは放出は致し方ないと考えているようです。
ビッグ6の2チームが獲得に乗り出したら引き止めるのは難しいことや、コロナの影響による財政難もあり、巨額のオファーが届いたら断るのは難しいと思われます。
そして、4,000万ポンドという移籍金がブライトンにとって断れない金額だとサン紙は指摘しています。
(ソース:The Sun)
レノがブラントの獲得を後押し
アーセナルが獲得に動いていると噂されているドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ブラント(25)について、レバークーゼン時代にチームメイトだったレノがドイツのSport1のインタビューで獲得を後押しするコメントをしています。
レノ
「アーセナルと噂になっている記事を読んですぐに幾つかメッセージを送った。でも、実際のところどうなっているかは分からないけどね。
いずれにせよ、彼が来てくれるなら嬉しいよ。ユレは仲の良い友人でレバークーゼン時代はとても楽しい時間を過ごせたし、プライベートでもよく一緒にビールを飲みに行ったよ。
将来的にまたそういった事ができるかもしれないね。それに、彼は僕の結婚式にも招待しているんだ。残念ながら今年は出来そうになくて来年に延期したけどね。」
なお、ブラントに関しては来季からドルトムントの指揮官に就任するマルコ・ローゼ監督が戦力外と見做しているらしいです。そのため、ドルトムントは1,730万ポンド(約27億円)ほどのオファーで応じる可能性があるとか。
(ソース:football.london)
レノが退団報道を否定
今シーズン限りで退団する旨をクラブに伝えたと噂されているレノですが、ドイツのSport1のインタビューでその噂を完全否定しています。
レノ
「ここから逃げ出したいなんて思ったことないよ、居心地が良いしアーセナルで成功したいと思っているからね!
アーセナルはドイツでとても過小評価されているビッグ・クラブだけど、世界には大勢のアーセナル・ファンがいるんだ。
僕の契約はまだ2年残っているし、アーセナルで再びCLに出たいと思ってる。
ただ、キャリアのある時点で何か違うことをしたいと思っているのも事実だ。これまで2つのクラブでプレーしてきたけど、もしかしたら別のリーグでプレーしたいという衝動に駆られるかもしれない。例えば南の方とかね。
でも時間はまだあると思ってる。GKとして一番脂の乗った時期に差し掛かったばかりだからね。もちろん、今はアーセナルのことに集中しているよ。」
(ソース:Goal.com)


Twitterもやってます→Follow @Arsenal_watch
スポンサーリンク