ウィリアンに退団の可能性?
After David Luiz, also Willian is expected to leave Arsenal this summer. ⚪️🔴 #AFC
There’s interest from European clubs and from MLS – Inter Miami wanted him last summer. Arsenal are waiting for official bids. 🇧🇷 #Willian #transfers
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 16, 2021
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、ダビド・ルイスに続いてウィリアンも今シーズン限りで退団する可能性があると伝えています。
ロマーノ氏によると欧州やMLSのクラブが関心を示しているそうです。特に昨夏の移籍市場でもウィリアンの獲得に動いていたMLSのインテル・マイアミが今も興味を持っているのだとか。
アーセナルはこれらのクラブから正式なオファーが届くのを待っている状態らしいです。
昨夏にチェルシーをFAとなったあとアーセナルと3年契約を結んだウィリアンですが、今シーズンは期待されたパフォーマンスを殆ど発揮することが出来ず、加入後の初ゴールを決めるまで37試合かかっています。
今夏に退団する可能性のある7人
■レノ
今シーズンのアーセナルで最も安定したパフォーマンスを発揮している一人ですが、レノを売却してフィールド・プレーヤーを獲得する資金に回したいと考えているらしいです。
■ベジェリン
長年、右SBのレギュラーとしてチームを支えてきたベジェリンですが、数年前に大怪我をして以降、パフォーマンスを安定させるのに苦労しています。
アーセナル、ベジェリンの双方にとって今夏が別々の道を歩む適切な時期かもしれません。
■ウィロック
ローン先のニューカッスルで大ブレイクを果たしたウィロックに関して、来シーズンはもっとチャンスを与えるべきだとの声が高まっています。
ウィロックは中盤にクリエイティブさと得点力を与えてニューカッスルの残留に大きく貢献しましたが、まだ試合数が少ないためアーセナルでチャンスを与えられても同じように活躍できるかは不透明な部分があります。
ウィロックの市場価値は過去最高まで高まっているため、売却するなら今かもしれません。
■コラシナツ
ティアニーが左SBのレギュラーとして定着したため、来季もコラシナツの出場機会は限られたものになります。
2017年にFAでシャルケから加入したコラシナツですが、好不調の波が激しくローン先のシャルケでも印象的な活躍は出来ていません。
クラブとの契約が残り1年となっていることから、少しでも移籍金を得られる今夏に放出される可能性が高いでしょう。
■トレイラ
2018年に大きな期待を背負って加入したトレイラは、アーセナルがポテンシャルを最大限に引き出すことの出来なかった選手の一人です。
今シーズンはアトレティコ・マドリーにローン移籍出されており、クラブは余剰戦力と看做しているようです。
アトレティコが完全移籍で獲得するつもりがあるのか、もしくは他のチームが獲得に乗り出すのか不明ですが、今夏の補強資金獲得のため放出される選手になるでしょう。
■グエンドゥジ
トレイらと同じく、大きな期待を持たれていましたが期待したレベルには達しなかったと考えられています。
昨シーズンのブライトン戦でモペイと衝突したグエンドゥジに対して、アルテタは反省を促すためにスカッドから外しますが、態度を改める様子が見られず昨夏にローンに出されました。
今夏には移籍金を得るために放出されるとみられます。
(ソース:Mirror)
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