ASローマがジャカの獲得に動く?
イタリアでの報道によると、ASローマがグラニト・ジャカの獲得についてアーセナルと交渉を行っているらしいです。
ジャカは2016年の夏にボルシアMGからアーセナルに加入し、現在までレギュラーとしてプレーしている選手です。アルテタも重宝しており、今シーズンは左SBでプレーするなどチーム事情に合わせて様々な起用をされてきました。
ただ、過去にはサポーターと衝突して当時のエメリ監督にキャプテンを剥奪され、一時は退団間近という状況まで行ったことがあります。その後は徐々にサポーターやクラブの信頼を取り戻し、例の騒動も過去の出来事になりました。
その様な状況のなか、イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がローマとアーセナルがジャカの移籍に関して交渉中だと伝えています。
現時点で合意には至っていませんが、双方とも契約をまとめるために動いているとのこと。
ローマはモウリーニョが監督に就任しましたが、彼がジャカの獲得を求めているようです。モウリーニョは過去にジャカを称賛するコメントをしており、お気に入りの選手らしいです。
一方のアーセナルは、補強資金獲得のため選手の売却を行うとみられています。また、ジャカとの契約が残り2年というのも放出へ動く要因になっているとか。
これまでアーセナルは、契約期間が残り少なくなるまで選手を留めておき過ぎたため、売却時の移籍金が少なかったりFAとなってしまったりと大きな代償を払ってきた経緯があります。
(ソース:Daily Express)
レアル・ベティスがベジェリン獲得に興味あり?
スペインでの報道によると、レアル・ベティスがベジェリンの獲得に興味を持っており、既にアーセナルと接触しているらしいです。
今シーズンのベジェリンはチーム内での序列が下がっており、シーズン終盤はチャンバースにポジションを奪われました。
ベジェリンにはバルセロナ移籍の噂が絶えず、アーセナルは既にベジェリンの後任候補をリストアップしていると伝えられています。
アーセナルとベジェリンの契約は2年残っていますが、クラブはオファーが届けば売却する可能性があるとのこと。
その様な中でレアル・ベティスがベジェリンに興味を示したようです。既にベジェリンの代理人やアーセナルとも接触しているらしいですが、高額な給与がネックとなっていて可能であれば完全移籍ではなくローンで獲得したいのだとか。
ちなみに、ベジェリンの父親がベティスのファンらしいです。
(ソース:Daily Express)
インテルの財政難を逆手に取りハキミを獲得へ?
アーセナルがインテルのモロッコ代表SBアクラフ・ハキミ(22)への関心を固めつつある様です。
インテルはつい先日、チームをセリエA制覇へ導いたコンテ監督が退任しましたが、背景にはクラブの深刻な財政難があるとされています。
インテルは財政難を少しでも解消するため、今夏の移籍市場で主力選手の売却を進めると噂されており、アーセナルはその隙を突いてハキミ獲得に動く可能性があるとか。
アーセナルはベジェリンとの契約が残り2年となっていて、契約延長をするか売却するかを選択する時期に来ていますが、本人が契約延長を望んでいないため移籍が既定路線になっているらしいです。
クラブは右SBのバックアップとしてソアレスがいますが、コンスタントにプレーできておらず、来シーズンにトップ4復帰を目指すチームとしてはよりクォリティの高い選手が必要かもしれません。
ハキミの移籍金は4,300万ポンド(約67億円)で、アーセナル以外にもバイエルン・ミュンヘンが獲得に乗り出しているとの噂もあります。
(ソース:Daily Express)
コウチーニョは今夏に退団か?
アーセナルやエバートンが獲得に興味を示していると噂されているバルセロナのブラジル代表MFコウチーニョ(28)ですが、今夏に退団する可能性があると報じられています。
今シーズンのコウチーニョはクーマン監督の下で14試合に出場していますが、昨年12月のエイバル戦で左膝外側半月板損傷の大怪我を負い現在も離脱中です。
現在まで膝関節鏡による手術を3回受けており、最近では先月手術を受けています。リハビリに少なくとも8週間掛かる見込みとされており、今夏に行われるコパ・アメリカも欠場します。
そのため、コウチーニョの去就が決定されるのは8週間後になる可能性があるそうです。
(ソース:Sky Sports)
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