ウィリアンと契約解除へ
アーセナルとウィリアンが契約解除へ向けた交渉を行っているとBBCが伝えています。ウィリアンは契約解除を行った上でブラジルのコリンチャンスと契約する見込みです。
昨夏にチェルシーからFAで加入したウィリアンはアーセナルと3年契約を結んでおり、契約はまだ2年残っています。
週給20万ポンド(約3,022万円)の契約を結んでいると報じられていることから、アーセナルは数百万ポンドの支払いを節約できることになります。
(ソース:BBC)
また、football.londonの報道によると、MFの序列でスミス・ロウやウーデゴール、ネルソンより下になっていることから出場機会が殆どないこともあり、ウィリアンはエドゥTDに対して今夏の退団を伝えたのだとか。
アーセナルは放出に動きますが、ウィリアンの高額過ぎる給与のため買い手は現れませんでした。
この様な状況を受けてウィリアン側がクラブに契約解除を打診した模様です。football.londonがウィリアンに近い関係者から得た情報によると、選手本人が「正しいことをしたい」と考えており、契約解除を行った上での退団を決意したのだとか。
アーセナルは契約解除により1,500万(約23億円)〜2,000万ポンド(約30億円)の賃金支払いを節約できると推測されています。
(ソース:football.london)
まだオーバメヤン放出の可能性がある?
8月31日の移籍市場最終日が迫るなか、土壇場でオーバメヤンが放出される可能性があると噂されています。
アーセナルはプレミアリーグで開幕から3連敗したことで最下位に沈んでいます。しかも守備陣の崩壊もさる事ながら得点力不足が深刻で、未だノーゴールという惨状です。
その様な状況の中で、チームのエース・ストライカーであるオーバメヤンを放出する可能性があるらしいです。
オーバメヤンとアルテタの関係が悪化している訳ではなく、単純に移籍金を得たいという財政的な理由だとか。今夏の補強で1億2,000万ポンドを投じているアーセナルですが、選手の売却が進んでいない状況です。
(ソース:Daily Express)
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