ヴラホヴィッチへの正式オファーはまだない?
Fiorentina CEO Barone on Dušan Vlahović future and Arsenal bid: “We’re open to consider all the proposals we’ll receive for Vlahović – no bid is on the table right now”. 🇷🇸 #AFC
“We’ve not received any official offer. Let’s see if some proposal will arrive”, he told Mediaset. pic.twitter.com/eLT8SOYrHy
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 13, 2022
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フィオレンティーナのバローネCEOがメディアセットに対して次のように語ったそうです。
バローネCEO
「ヴラホヴィッチに届いたオファーを全て検討するつもりだが、今のところ交渉のテーブルに乗っているものは無い。我々の元に正式なオファーは届いていないんだ。どういう提案が届くか見守るしかない。」
バローネCEOによるとヴラホヴィッチへの正式な獲得オファーはまだ届いていないそうです。その一方で同氏は、ヴラホヴィッチに対して自分の去就についてすぐに決断を下し、公の場で公表して欲しいとも語っています。
Dušan Vlahović future. Fiorentina CEO Barone: “We expect Dušan to make a decision on his future immediately, we need an answer if he stays or wants to leave”. 🟣 #Vlahovic
“We asked Dušan two days ago to decide and communicate his plan in public immediately”, he told Mediaset. pic.twitter.com/vemgir8t2P
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 13, 2022
バローネCEO
「我々はドゥシャンに、直ぐにでも彼の将来についての決断を下して欲しいと思っている。残るにしろ移籍するにしろ、我々には彼の答えが必要だからね。だから我々は2日前、ドゥシャンに対して将来の計画を決めたら直ぐにでも公の場で伝えて欲しいと頼んでいる。」
アルトゥールに加えてティーレマンスにも興味あり?
Goalの報道によると、アーセナルはブラジル代表MFアルトゥール(25)をローン移籍で獲得するためユベントスと接触しているそうですが、その一方で来夏にはレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(24)の獲得にも興味を持っているそうです。
アーセナルは中盤の選手が手薄な状況のため補強が急務なことから、アルトゥールを今シーズン末までのローン移籍獲得しようとしています。
アーセナルのオファーに対してユベントスは好意的な反応を示しており、ローンでの放出に前向きらしいですが、アルトゥールの代わりとなるMFを獲得できるまでは放出に応じない姿勢を示しているとか。
アルテタは1月のMF獲得はローン移籍のみで、来夏に本格的な補強を考えているとされています。そして、その候補としてレスターのティーレマンスに興味を示しているとか。
Goalの取材によると、アーセナルはティーレマンスの代理人と既に接触しており、移籍の可能性を探っているそうです。
レスターとティーレマンスの契約は残り1年半となっていますが、選手側は契約延長を考えていないようです。
この様な状況を踏まえて、動向を調査すべく数週間前から代理人と話し合いを行っているのだとか。
1月で獲得できる可能性は極めて低く、レスターとしても主力のティーレマンスを放出するつもりは無いとのこと。シーズン終了後には契約延長交渉を行うつもりだとも報じられています。
そして、仮に契約延長交渉がうまく行かなかった場合は夏に放出される可能性が高く、アーセナルにとってはチャンス到来となるでしょう。
ただ、来季のCL出場権を獲得できているかどうかがカギになるかもしれません。
(ソース:Goal.com)
アゼースをローンから呼び戻す
football.londonのチャールズ・ワッツ氏によると、アーセナルはポーツマスへローン移籍中のMFミゲル・アゼースを呼び戻したそうです。
アゼースはアーセナル・アカデミー出身の18歳で、フィジカルの強さとオフ・ザ・ボールの動きに定評のある期待の若手です。
アルテタも高く評価していることから、今シーズンはトップチームに帯同するかと思われましたが、試合経験を積むためにポーツマスへローン移籍することになりました。
しかし、ポーツマスでは出場16試合中でスタメン出場が4試合とプレー時間の確保に苦労しています。
ローン先でプレー時間が確保できていないことや、中盤の選手が不足しているというアーセナルの事情もあって呼び戻すことになったそうです。
football.londonによると木曜日には既にアーセナルへ戻っているとのこと。ちなみに、呼び戻すという判断を下したのはアルテタではなく、アカデミーを統括しているメルテザッカーによるものだとか。
(ソース:football.london)
ザカリア争奪戦に参戦か?
ドイツでの報道によると、アーセナルもボルシアMGのスイス代表MFデニス・ザカリア(25)争奪戦に参戦したそうです。
ザカリアの契約が今シーズンまでとなっていることから、ボルシアMGは今夏にFAで去る前に1月の移籍市場で移籍金を得て放出することに積極的だとされています。
ザカリアに関しては以前からリバプールやマン・Cなども興味を示している様ですが、今シーズンのザカリアがややパフォーマンスを落としていることから、直ぐには獲得に動かないそうです。
現在はマン・Uが積極的に動いていると噂されています。既に代理人と接触しており交渉を行っているらしいですが、今のところ合意には至っていません。
この様な状況の中で、中盤の補強が急務なアーセナルが獲得レースに参戦したとのこと。報道によるとマン・Uに匹敵するオファーを出す用意があるとされています。
ちなみに、ザカリアの移籍金は600万ポンド(約9億円)というバーゲン価格らしいです。
(ソース:Daily Express)